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ライレー・エルフ Mk II 1963年式
車検 2020年3月 走行 不明(メーター読み:16,639miles) 備考 希少車、中古並行、国内ワンオーナー、内外装レストア(ボディはドンガラから全塗装、内装全て張り替え)、エンジンOHなどその他多数モディファイ、4速マニュアルミッション
長さ 3250mm 1400mm 高さ 1320mm 重量 650kg 排気量 990cc
取材日2019年6月25日

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◆ライレー・エルフについて
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1961年にMINIをベースにライレー/ウーズレー版が登場します。コンセプトはひとクラス上のMINIです。上級なMINIとしてウーズレーホーネット、最高級なMINIにライレー・エルフの名を付けました。

リアエンドを約220mm延長し、MINIの約1.4倍ものトランクスペースを確保しました。
また、エクステリアは当時の高級車を象徴する縦長の大型フロントグリルの装着、大型テールランプ、リアバンパーのナンバーランプ、デュオトーンボディカラー(屋根の色がボディ色と違う)などの採用もクラスを超える装備でした。
3代目のMk IIIからは、インストルメントパネルが総ウォールナット製、メーターはスミス3連メーター、換気用エアダクト、ウインドーレギュレータ、レザー製シート&内張り、ドアポケット等が標準装備されました。
エンジンはMk Iが848cc、Mk II以降はMINIより先に998ccとなります。

1964年から足回りは、ハイドロラスティックサスペンションが採用されます。
小型高級サルーンとして世に送り出されたライレー/ウーズレーは母体がBLMCとなった1969年に惜しくも生産中止となりました。

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◆ご紹介する車両について
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今回ご紹介する車両はライレー・エルフMk IIです。
Mk IIは、Mk-IIIに比べ、なかなか出物はないそうです。
このMk IIは、ニュージランドから輸入後、日本でレストアした車両となります。
ボディ・内装・エンジン・足回りと、殆んど全てにおいて手の入った個体です。

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◆外観
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ボディは総剥離を行い、くし刺し状態から全塗装しています。
ボディのメインカラーは、鮮やかなペパーミントブルー(またはティファニーブルーともいいます)、天井は、ホワイトに塗装、デュオトーンボディカラーとなっています。このペパーミントブルーは、可愛らしくキュートなイメージがあり、女性の方にも人気のあるカラーです。
ウインドウガラスのウェザストリップは、全て新品に交換しています。
メッキパーツもきれいな状態です。
錆や腐りは、見当たりませんでした。

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◆内装
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内装は当時の雰囲気を残しながらシート、ドアトリム、天井を新品に張り替え、フロアカーペット新たに作り直したそうです。また、フロアカーペット下には、防音材を貼り、室内の防音効果を高めています。
メーターは、スピードメーター、油圧計と水温計がセンターに並び、インパネはウッドパネル、ウッド調シートを上から貼っています。
そして一番の特長は、シフトレバーの位置です。通常は、インパネ真下のフロアから長いシフトレバーが伸びているのですが、この車は、専用キットパーツによりシフトレバーを運転席近くに移動させています。
長いシフトレバーは、チェンジがしにくく、どこのギヤに入っているかわからないので移動させたそうです。イギリスで購入できる専用キットパーツで、そこらで手に入らないそうです。結構高額でもあり希少なパーツと言えます。

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◆機関
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エンジンはノーマルの1000ccですが、オーバーホールを行なっています。
ゴムホース類は、全て新品と交換しています。配線の一部を引き直してあるそうです。
トランスミッションは、4速マニュアルミッションです。

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◆足回り
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標準ではハイドロラスティックサスペンションですがこのライレー・エルフは、ラバーコーンに変更しています。ハイドロラスティックサスペンションは、メンテナスの面で不安があり、ラバーコーンを選択したそうです。
また、ブレーキブースター(ブレーキ倍力装置)を新しく設置、ブレーキの不安を解消しています。
※この年代の車はブレーキブースターがないため、強くブレーキペダルを踏まないと止まりませんでしたが、ブレーキブースターを装着することで現代の車と同じように軽い踏力で止まることができます。

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◆所感
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オーナーさんのご厚意により、試乗させて頂きました。予想したとおり楽しい車です。ミニ特有の跳ねるような走りは、一度味わうとやみつきになります。
エンジンは、1000ccと小排気量ですが、車体重量がわずか650kgなのでスポーツ走行しているかのような走りを味わうことができます。シフトチェンジとクラッチは、少し慣れが必要だなと思いました。
ミニよりは、荷物が積めますのでちょっとした旅行にもいいかもしれません。
このペパーミントブルーは、何処へ行っても目立つこと間違いなしです。

車は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。
リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 320万円
画像クリックで拡大出来ます
ミニの仲間とわかるフロントフェイス 
トランクを持つ3ボックス 
ミニより可愛らしいと思いませんか 
背景の海が似合います 
3ボックススタイルもいいですね 
テールライトが結構立っていますね 
 
 
ミニと同じヘッドライト 
 
ライレー伝統の菱形のエンブレム 
フロントドアウインドウはスライド式 
クウォーターウインドウは開閉式 
ドアアウターハンドルは回します 
キー付き燃料タンクキャップ 
テールフィンのデザイン、歴史を感じます 
特長のあるテールライト 
左サイドシル部 
右サイドシル部 
コックピット 
エボナイトのステアリングホイール 
センターメーター 
 
 
シフトレバー 
専用パーツを組み込んだシフトリンク 
ドライバーズシート 
パッセンジャーシート 
リヤシート 
後席用のボックスと灰皿 
エンジンルーム 
 
ブレーキブースター 
 
エンジンオイルパン部 
トランクルーム 
エキゾーストマフラー 
 


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 愛岐オフィス
TEL/090-4853-3008(アサカワ)

またはEメール↓にて
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asakawa-m@msh.biglobe.ne.jp

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