2019年12月　更新
150万円程をかけてエンジン、ミッション、デフをOH。
配線を全て交換、エアコン修理、オルタネーターも大きいのに変更しましたが、お値段据え置きです。


ダッジチャージャー、この車種はハリウッド映画などにも良く出ている事からご存知の方も多いと思います。60年代と70年代のマッスルカーの中ではコルベットやカマロ、ムスタングと言った代表格と肩を並べる車種でもあります。取材日は天気も良く、車両の綺麗さや調子の良いV8エンジンサウンドも相まって、とても気持ち良い取材ができました。なんと言うかこの時代のアメリカ車の大らかさって言うんでしょうか？とてもポジティブな気分にさせていただきました。見ているだけでも素敵なのに、こんな車が自分のガレージにあったら、日々の感じ方や考え方も変わってくるのかもしれないなと思ったりもしました。
さて、今回のこの綺麗なダッジチャージャー早速見ていく事にしましょうか。

◆◆外装◆◆
いつもの様に少し離れたところから車両を見てみます。うん佇まい良し、オーラ良しです！ここで私の場合などは購入希望の車を見に行った時などほぼ決まってしまいます。その位に佇まいを大事にしておりますし、余程の事が無い限りは外しもしないですね。このダッチチャージャー、再塗装は年式を考えれば当たり前になってくると思うのですが、その再塗装されたクオリティが非常に高いレベルにあるかと思われます。画像や動画を見て頂ければわかると思いますが非常に綺麗な状態で、周りの景色の写り込みの歪みがありません。メッキ部分やゴムモール、樹脂部品なども塗装状態と同様に綺麗に保たれており、保管状態と手入れの良さがわかります。

◆◆内装◆◆
よくあるシートの破れやヘタリはありません。リアシートなどは使用感も無く清潔な状態を保っております。ダッシュボードもこれも良くある割れやヒビも見当たりませんでした。天井や内張も綺麗な状態を保っておりますし、外装と共に内装もキッチリとレストアされている様です。レストアレベルも非常に高いものだと感じました。

◆◆機関◆◆
専門のショップにより計画的にメンテナンスされており、機関の不具合と言えばエアコンのガスが少し抜けている状態位かと思います。エンジンや足回り、ブレーキといった重要な機関はキッチリ手を入れてありますので、暫くはこのまま大きな部品交換や修理は必要無いかと思われます。車検もまだまだ残っておりますので、その点は良くある手に入れてからお金がかかるなんて事も少ないかと思います。少し助手席に乗せて走って頂きましたが、これは経験上で古い車などは乗った感じでわかる事なのですが、キッチリメンテナンスがされている車両だなと感じられる事が出来る車でした。また整備記録簿は無いのですが、整備記録がわかる書類等は全て保管されております。ヒストリーも残っており確認する事
も出来ます。

◆◆備考◆◆
オーナー様は複数台の車を所有しており、ダッチは子供も乗らなく、また次の候補の車がある事からの売却希望になりました。ビンテージマッスルカーの値段も時代と共に年々高騰してきており、元々たま数が少ない中で程度の良い物は希少になっております。今回の車両は欲しい方には数少ないチャンスかと思いますのでこの機会は逃さないようにして下さい。また写真コメントの中に？の部分があるかもしれませんがこのダッチチャージャー、某有名人の方の愛車だったヒストリーもあります。この点も私個人的には好きな方なのでプラスポイントでした。

個人売買の為、消費税はかかりません。
自動車税の月割り負担分とリサイクル費用は、別途、清算させて頂きます。

車は埼玉県、さいたま市にございます。