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ダットサン・ブルーバード 1300デラックス P411 1965年式

車検 2024年8月

走行 84,494km 備考ディーラー車、1.3リッターエンジン、3速マニュアル、オリジナル、2オーナー
長さ 399cm 149cm 高さ 144cm 重量 920kg 排気量 1290cc
取材日2023年6月14日

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◆ブルーバード410型について
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ダットサン・ブルーバードの2代目にあたる410型ブルーバードは1964年に登場します。410型の最大の特長は、ボディ構造が日産車初のフルモノコック構造となったこと、そして、カロッツェリア・ピニンファリーナがデザインしたことです。

ボディタイプは、4ドアセダン、5ドアワゴン、途中から2ドアセダンが加わりました。

エンジンは、直列4気筒OHVエンジンを搭載、排気量は1.0リッター、1.2リッター、1.3リッター、1.6リッターがあり、1.2リッターにはSUツインキャブ仕様のスポーツセダン「1200SS」、1.3リッターにもSUツインキャブ仕様のスポーツセダン「1300SS」、1.6リッターにもSUツインキャブレター仕様の「1600SSS」がありました。

トランスミッションには3速マニュアル、3速オートマチック、4速マニュアル、のちにボルグワーナー製3速オートマチックも登場します。

サスペンションは310型を踏襲、フロントがダブルウィッシュボーン式、リヤはリジッド・リーフ式が採用、ブレーキは4輪ドラム式が採用されました。一部スポーツセダンには前輪ディスクブレーキを装備。

「SS」モデルは日産がレース参戦をめざし、開発された車両です。現に1964年5月の第2回日本グランプリでは1001〜1300ccクラスで16台中13台をブルーバードSSが占め、12位までを独占する圧倒的な結果を生みます。
また「1300SS」は1966年のサファリラリーに参戦して5位入賞・クラス優勝を飾っています。これを題材に出版された「栄光の5000km」が後に、車両を510型に換えて映画化されました。

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◆ご紹介する車両について
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今回ご紹介する車両は1965年モデルのブルーバード1300デラックスです。
保証書を見ますと昭和40年に名古屋日産モーター株式会社から出てきた車両、登録番号は名古屋5ナンバーでずっとワンーナーだったようですが、諸事情により手放され、現オーナーさんが約6年前に縁あって購入されます。
購入当時のコンディションはあまりいいと言えず、それならば私が復活させようと思われ、現在に至ります。
メンテナンスの項の2017年からの整備は現オーナーさんが行なわれた記録です。
一通り整備は終え、これから楽しもうと思っていたのですが、他にも面倒を見る車があることなどを考えたとき、好きな方に譲った方がいいと考えるようになり、エンスーの杜への掲載依頼となりました。

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◆外観
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塗装は全体に経年によりクリアの剥がれがあります。
ボンネットは前オーナーさんの時代に部分塗装していると思われますが、少し塗装の浮きが見られます。
ウインドウガラス類のウェザストリップは劣化が見られました。
リヤフェンダーの左アンダー部にサビと穴が見られました。またトランク後部には塗装のひび割れがあります。
ヘッドライトレンズ、リヤコンビネーションライトレンズはきれいでした。
エンブレムは全部揃っているようです。
ドアの開閉はスムーズでした。
バンパーのメッキ類は多少の曇りはあるもののきれいな方だと思います。
ウインドウガラスサッシ、フェンダーミラーのメッキもきれいです。
ホイールカバーは健在、全て揃っています。
タイヤサイズは165/80R13を履いています。

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◆内装
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オリジナルの状態を保った車内はきれいな状態です。
メーターは横長のメーター、オリジナルのメーターです。
ダッシュパネルの割れはありません。
インパネはボディカラーと同色カラーです。
オーディオは純正のAMラジオです。
シフトコントロールレバーはコラムシフト、パーキングブレーキはステッキタイプ、時代を感じさせる仕様です。
フロントシートはベンチシートです。
フロントシートのシートクッション部に破れがありました。オリジナルのままがいいと思い、補修はしていません。前後にシートカバーを被せています。
天井に垂れはなく、きれいな状態でした。

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◆機関
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1.3リッターエンジンと3速マニュアルとの組み合わせです。
シングルキャブレター、機械式フューエルポンプ、ポイント式のディストリビューターなどオリジナル仕様です。
エンジンの始動は、スムーズ、アイドリングも安定していました。
◆エンジン仕様
・エンジン種類:水冷式直列4気筒OHVエンジン
・排気量:1299cc
・最高出力:46kW(62ps)/5000rpm
・最大トルク:98Nm(10.0kgm)/2800rpm

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◆足回り
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オリジナルの足回りです。
特に不具合はありませんが、ゴム類の劣化はあります。
◆足回り仕様
・ステアリング:ボールナット式
・サスペンション(前):ダブルウイッシュボーンコイル
・サスペンション(後):リジッド半楕円リーフ
・ブレーキ(前後):ドラムブレーキ

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◆メンテナンスについて
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残っている整備記録簿を以下に記します。
◆2022.8 車検 84,250km
・エンジンオイル交換
・エンジンオイルエレメント交換
◆2022.4 一般整備
・キャブレターパッキンOHキット交換
・フューエルストレナー交換
・エンジンコンディショナー注入
・バッテリーターミナル取付け
・クラッチレリーズ交換
・ブレーキフルード交換
◆2021.5 一般整備 84,167km
・フロントホイールシリンダーリヤ側 左右交換
・フロントホイールシリンダーフロント側 カップキット交換
・ブレーキオイル交換
◆2020.10 一般整備 84,035km
・フロントホイールシリンダーカップキット交換
・リヤホイールシリンダーカップキット交換
・ブレーキライニング張り替え
・ブレーキオイル交換
・エンジンオイル交換
◆2020.7 車検 84,010km
・左右アッパーボールジョイントブーツ交換
・左右ロワーボールジョイントブーツ交換
・アイドラアームブッシュ交換
・ブレーキオイル交換
・リヤリーフスプリングスペーサー交換
・メーターパネルウインカーバルブ交換
・エンジン調整
◆2018.6 一般整備
・ETCセットアップ
◆2017.11 一般整備 83,816km
・ディスビポイント調整
・キャブレター各部増し締め
・キャブレターフロートカバーガソリン漏れ修理
・エンジンオイル交換
◆2017.3 車検 83,713km(名古屋506ナンバーに変更)
・ブレーキフルード交換
・ブレーキオイル交換
・タイヤ交換(ダンロップ、165/80R13)
◆2014.2 車検(名古屋5ナンバーを継続)
・エンジンオイル交換
・エンジンオイルエレメント交換
・LLC交換
・クーラントプラス注入
・ホイールシリンダー交換
・PCV交換
◆2011.12 車検 82,107km
・エンジンオイル交換
・エンジンオイルエレメント交換
・LLC交換
・ブレーキフルード交換
・ハイフレヤー交換
・右フロントタイロッドブーツ交換
・BTP交換
・燃料フィルター交換
・フロントワイパーゴム交換
・アイスプルーフ注入
◆2009.12 車検 80,803km
・エンジンオイル交換
・ブレーキフルード交換
・クラッチマスターシリンダーキット交換
・クラッチレリーズシリンダーキット交換
◆2007.11 車検 78,333km
・エンジンオイル交換
・ブレーキフルード交換
・タイロッドエンドブーツ交換
・ボールジョイントアッパー交換
・ボールジョイントロワー交換
・フロントブレーキカップ交換
・右リヤブレーキホイールシリンダーカップ交換
◆2005.12 車検
・ブレーキオイル交換
・ファンベルト交換
・クラッチレリーズキット交換
・ラジエターキャップ交換
・ポイント交換
・点火プラグ交換
◆2001.12 車検 66,325km
・エンジンオイル交換
・ブレーキフルード交換
・ハイフレヤー交換
・フロントブレーキシュー交換
・右フロントブレーキホイールシリンダー交換
・フューエルポンプASSY交換
◆1999.12 車検
・エンジンオイル交換
・ブレーキフルード交換
◆1997.12 車検
・エンジンオイル交換
・ブレーキフルード交換
◆1995.11 車検 63,025km
・ブレーキフルード交換
・エンジンオイル交換
・ハイフレヤー交換
・パスター処理
◆1994.12 定期点検 62,492km
◆1993.12 車検 61,277km
◆1992.12 定期点検 60,055km
◆1991.12 車検 58,430km
・エンジンオイル交換
・ブレーキフルード交換
・キャブレターガスケット交換
・キャブレターインシュレーター交換
・エンジンラインガスケット交換
・ファンベルト交換
・ラジエターロワーホース交換
・ラジエターアッパーホース交換
・LLC交換
・テールライトレンズ交換
・フロントブレーキホース交換
・リヤブレーキホース交換
・パッキン(ブレーキホース)交換
・ポイント交換
・キャブレターフロートパッキン交換
・バッテリー液注入
◆1990.11 車検 53,406km
・ブレーキフルード交換
・アッパーボールジョイントブーツ交換
・エンジンオイル交換
・タイヤ交換
・リヤブレーキシュー交換
・ペダルゴム交換
◆1989.11 車検 47,320km
・フロントブレーキカップキット交換
・リヤブレーキカップキット交換
・ロワーボールジョイントブーツ交換
・タイロッドエンドブーツ交換
・バックライトバルブ交換
・ホイールシリンダー交換
・ワイパーブレードゴム交換
◆1987.11 車検 41,035km
・フロントブレーキカップキット交換
・リヤブレーキカップキット交換
・ブレーキフルード交換
・ハイフレヤー交換
・フロントタイヤ交換(中古)
・リヤフラッシャーレンズ交換
・ヒーターホース交換
・フロント左ホイールシリンダー交換

車は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。
リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 333万円→323万円
画像クリックで拡大出来ます
洗練されたデザインですね
リヤフェンダーからトランクに繋がるベルトラインが素敵です
フロントフェンダーが前下がり、イタ車のようにカッコイイ
 
サイドのベルトラインがカッコイイ
リヤフェンダーは後下がり、これもいいですね
 
前後のアンダーボディ部
フロントエンブレム
メッキバンパーのコーナー部
ライト関係、きれいですね
ゴールドのエンブレム、三角窓、フェンダーミラー、アンテナ
ルーフ部
フューエルタンクキャップ
ボンネットの塗装の浮き
ヘッドライト下のモールのサビ
三角窓のゴム類の劣化
リヤフェンダー部のサビ
トランク部の塗装の割れ
左サイドシルアンダーボディ部
右サイドシルアンダーボディ部
ホイールカバーは揃っています
コックピット
横長のメーター
シフトコントロールレバー
ウインカーレバー
インパネセンター部
 
ダッシュパネルの状態
フロントシート(ベンチシート)
シートクッションの状態(右側)
シートクッションの状態(左側)
リヤシート
リヤシートに劣化はありません
リヤシェルフ部
天井もきれいでした
ペダル類、ダットサン・ブルーバードのフロアマット
各ドアの内張り
 
エンジンルーム
 
 
ボンネット裏
エンジンオイルパン部
トランクルーム
スペアタイヤ
トランクリッド裏
各サスペンション部
エキゾーストパイプ
各種書類(取説はありません)


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エンスーの杜 愛岐オフィス
TEL/090-4853-3008(アサカワ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
asakawa-m@msh.biglobe.ne.jp

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