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日産シルビア Q’s Sパッケージ 1988年式
車検 2023年10月 走行 82,000km 備考 4速AT
長さ 447cm 169cm 高さ 129cm 重量 1110kg 排気量 1800cc
取材日2022年10月

1980年代後半、日産は1990年代までに技術世界一を目指すというスローガンのもと、技術開発に力を注いでいました。そんな中、1988年に5代目のシルビアとなるS13型が登場します。
フェラーリをデザインしたピニンファリーナも褒め称えたという流麗なボディラインのクーペスタイルは、他にライバルが見当たらないほどの美しさでした。
 インテリアデザインも曲面を生かしたダッシュボードの造形やスポーティなのにエレガントなハイバックシートなど、今までの日産車からは想像できないものでした。
見た目の美しさばかりでなく、車自体の完成度も高く、リアにマルチリンク式サスペンションを採用。ステアリング操作に対する精度感が高く、スポーティカーにありがちなゴツゴツさの無いしなやかで懐の深い足回りとなるなど、ハンドリングも上質なものとなり、日本カーオブザイヤー、グッドデザイン大賞など数多の賞を受賞し爆発的な人気となりました。

今回紹介するお車は30年前からタイムスリップしてきたかのような、極上と言っても良い位の程度の良いお車です。
このクオリティのお車はなかなか出てこないと思いますので、とにかく程度が良いものを・・とお探しの方は是非押さえておくべき一台だと思います。この機会をお見逃しなく。

【外装】
濃紺のボディは非常に奇麗です。さすがに新車同様とまでは言いませんが、30年以上前の車とはとても思えないような綺麗さです。洗車の際に付くようなごく僅かな薄い傷があるくらいでしょうか、擦り傷、飛び石傷、タッチアップ跡などを見つけることができませんでした。
純正アルミホイールは、タイヤ交換時に付いてしまうような小傷はいくつかありますが、はっきりガリ傷と言えるような大きな傷はなく、こちらも綺麗な状態です。
全体として素晴らしいコンディションで、これだけ奇麗なS13はなかなか無いと思います。

【内装】
内装も可能な限り綺麗にされており、状態はやはり極上と言っても良いくらいのレベルにあると思います。傷や汚れもほとんど無いのですが、8万km走っている割には使用感が無いのが不思議なくらいのコンディションの良さです。
高速道路ばかりを走っていた車などは走行距離が多い割には程度が良かったりしますが、そんな想像をしてしまうような程度の良さでした。

ブラウンとグレーの極細のストライプのシート生地は前期型ノンターボのQ’sのみに与えられたものですが、ヘッドレスト一体型のシートのデザインと相まって、本当にエレガンスです。
この手のセミバケット的なシートだと乗り降りで腰の横部分などが潰れてしまったりもするのですが、そのようなこともなく、とても綺麗な状態でした。

灰皿の代わりにノースモーカーズボックスが装着されており、シガ―ライターを使用した形跡も無く禁煙車です。このノースモーカーズボックスを開ける際の感触なども高級感があり、細部までこだわりが感じられます。

エアコンも良く効いており、夏も問題無いとのことです。
ステレオは現代のナビ付CDコンポに交換されていますが、販売会社オプションと思われる三菱製カセットステレオ・CDデッキもあるとのこと。ただしカセットステレオ・CDデッキについては動作未確認とのことです。
伸縮式のラジオのアンテナは故障によりショートタイプのアンテナに交換されています。ラジオの受信も大丈夫でした。

古い輸入車だと樹脂部分の割れ、変形、べたつき、ゴム類がボロボロになってくるなど、樹脂・ゴムの劣化が目立ちますが、そういう残念な劣化が無いところは国産車の優秀なところだと思います。
内装についても私が見る限り、ケチを付けるところが無いなという印象でした。

【機関】
機関も快調で、不具合箇所も無いとのことです。
エンジン、オートマもスムーズで異音などもありません。
試乗もさせていただきましたが、足回りはブッシュのゴムがしっかり生きているように感じましたし、ショックのへたりもなく、乗り心地もしなやかで良好でした。また、FR車らしい癖のない自然で素直なハンドリングは古さを感じさせないものでした。
ショックアブソーバーはカヤバのNEW SRスペシャルに交換されているようです。バネも社外品が入っていますがメーカーはわかりませんでした。ただし、乗り心地は硬くは無く、ノーマルと同等か、プラスα位の印象です。車高は下がっていても1cm程度でしょうか、サスペンションは走り屋的な交換ではなく、新車の乗り味を取り戻すような意味で交換されているように思います。

使用状況ですが、基本的にはコレクション的所有というのか、日常的な使用はされておりませんで、普段は実家のシャッター付きガレージに保管されているそうです。ただし、コンディション維持のために晴天の日を選んで二週間に一度程度は乗られているとのことで、購入後は雨天未使用とのことです。

タイヤは2019年製で195/60R15。4本ともに8分山程度。

【後付けパーツ】
お車はメーカーオプションのSパッケージとなり、新車時よりプロジェクターヘッドランプ、リアスポイラー、アルミホイール、オートエアコンが装着されています。
・フロントスポイラーのみ社外品を装着されています。しかし、品の良さは失われておらず、なかなか似合っていると思います。
・ショックアブソーバー(色からカヤバNEW SRスペシャルだと思います)、スプリング
・カーナビ、バックカメラ、キーレス、ドライブレコーダー、取締レーダー。三菱製オーディオ有り(動作未確認)。

【整備履歴】
2005.11 69,241km(過去のオーナー車検)
2007.11 71,254km(過去のオーナー車検)
ここから現オーナー様が購入されるまでの間の履歴が無いのですが、程度の良さと走行距離から推測して、ほぼ乗らずに屋根付きのガレージ等で保管されていたのではないかと思われます。
2019.10(現オーナー様が購入&車検) 73,200km 
タイミングベルト、ウォーターポンプ、ベルト類一式、プラグ、オイル類、LLC、ワイパーブレード、タイヤ、ドアストライカー等交換。
カーナビ、バックカメラ、キーレス、ドライブレコーダー、取締レーダー、リア3面フィルム取付。ボディアンダークリアコーティング施工。
2020.01 ATF交換(3L)、ワコーズAT-P ATプラス
2020.11 ATF交換(3L)、ワコーズAT-P ATプラス
2021.03 オートアンテナ不動。部品廃番のためショートアンテナ化
2021.10(車検時) 79,069km
LLC、EGオイル・フィルター、デフオイル、パワステオイル、ブレーキオイル交換
2022.03  80,231km 
オルタネーター(リビルト)及びスターター(リビルト)、エンジンマウント、カップリングファン、ヘッドカバーガスケット交換
2022.11(取材時) 82,000km

EGオイル(6ヶ月毎)・フィルター(1年毎)に交換など、愛情を持ってしっかりと整備されています。

【取材担当者からの一言】
個人的な話しになりますが、取材した私が就職して初めて買った新車がこのシルビアです。発表直後に予約し、納車も早かったので、道行く人の視線が熱く、振り返って見る人も多数でした。今はフェラーリくらいでなければ振り返ってまで見る人はあまりいなくなりましたし、80年代後半から90年代前半は車好きが多く、自動車の、そして日産の黄金時代だったように思います。
私自身が愛した車でしたので思い入れの強い記事内容となりましたが、乗り荒れていない、本当に程度が良いお車ですので、大切に今のコンディションを維持していただける方に所有していただきたい一台です。

実車は福岡県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。
リサイクル委託料金、自動車税(月割り)がある場合は別途頂戴いたします。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントと取材をもとに作成したもので、わかる欠点なども含めて記事を作成しておりますが、不具合箇所、整備履歴、修復歴などに関して取材時に完全に把握することはできませんし、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。エンスーの杜より無理に購入を勧めることはございませんので、最終的にはご自身でご確認の上、購入をお決め下さい。

190万円
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雲や周囲の景色が写り込んでいます 
プロジェクターヘッドランプ 
ショートアンテナ 
 
 
 
 
 
 
フロントスポイラー 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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