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取材日2022年7月31日 |
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「3.7Lビッグトルクを6速マニュアルで操る快感付き・・・!スカイラインの名を冠した大人のラグジュアリークーペ・・・2009年式日産スカイライン・クーペCV36 370GTタイプSは、エンスージアスト・マインドをがっしり掴むワイルドな優等生だった・・・!」 ビッグトルクの370GTスカイラインクーペを駆り、6速マニュアルでワインディングロードをドライブするのはきっと夢のような事でしょう・・・。饒舌なフロントエンドとアクティブなリアステアの組み合わせは、驚異的なコーナーリングスピードとボディコントロールを可能にし、優秀なスタビリティコントロールは、限界を超えるタイミングでドライバーにそれを認識させ、姿勢のリカバリーを容易にし、実にリズミックにコーナーをクリア・・・。この車が速く走ることに実に寛容であることを容易に知らせてくれる・・・。まさにスカイラインのDNAが流れた車であることに気づかせてくれるのです・・・。 僅か10数年前の車ながら、この様な“実に面白い車”がメーカーのラインナップから消えてしまった今日の世界的自動車事情・・・。その意味では今までの“中古車の概念”が変わりつつある事に皆様お気づきの事でしょう・・・。 2003年発売のCV35型スカイラインクーペの後継車として、V36型セダンから1年遅れ、2007年10月にフルモデルチェンジされた11代目のスカイライン・クーペ・・・。「魅力」「洗練」「高性能」を進化させ、ドラマチックなスタイリング、ドライバー志向の洗練されたインテリア、新開発のVVEL可変バルブ機構付き3.7リッターV6エンジンを搭載し登場、世界中のスカイライン党に愛される一台です・・・。 同時期のフェアレディZにも搭載されたこのVVEL(Variable Valve Event and Lift)エンジンは、加速度や速度に応じて、吸気バルブの角度とリフト量を連続的に変化させるもので、左右完全対称のエアインテークにより、吸入空気量の増加とポンピングロスの低減を行い、応答性を大幅に向上させた物でした・・・。 7,500rpmのレッドラインまで実に軽くスムーズに吹け上がるエンジンは、マッシブで質量のあるボディを、ビッグトルクで軽々と加速させるレスポンスの良さを最大の売り物としながらも、今の時代ならではの低燃費とクリーンな排気を誇るもので、慣性の法則の如く質量の二乗に反してダイナミックにスピードに乗る走りは、往年のスカイライン党を唸らせる実力を持ちます・・・! その特徴的外観は間違いなく車好きの目を奪うもので、実にグラマラスなフロントからリアに流れるフェンダーのデザインは実にダイナミック・・・!スカイラインの特徴であるフェンダーラインと、低くリズミカルな波状のボンネットを組み合わせた表情豊かなフロントマスクが威厳ある存在感を高めています・・・。 そこにミレニアム以降の特徴である、欧州的で実にモダナイズドされたインテリアと現代ならではの革新的なテクノロジーが凝縮するのです・・・。北米におけるライバルのBMW3シリーズクーペを超えることを目標にマーケ背景があるスカイラインクーペ・・・このクルマ面白くない筈ありません・・・! まず重厚で長いドアを開けて室内に乗り込んでみます・・・。 ステアリングを握る者を陶酔させるのは、一級品の仕立てがされたエンジン特性とボディ剛性の絶妙なバランス感覚・・・! 「流石熟成されたスカイライン・・・!」と頷くのは間違いなく筆者だけでは無い筈です・・・! 「実にユニークなクルマとの向き合い方をされるオーナー様と、このCV36 370GTの詳細・・・」 普段から筆者が大変お世話になっているこのCV36スカイライン・クーペ370GTのオーナー様は、生涯根っからのエンスージアスト様でおられ、家業でおられるお仕事の内容を含め自動車文化のど真ん中におられるお方です・・・。 そのオーナー様曰く「このスカイライン・クーペは実に良くできているクルマ・・・まさに優等生だね」との事・・・。 メンテナンスの履歴を一部列記すると・・・ • パワーステアリングラックとラックブーツ、ホースからタンク、もちろんフルードまで交換済み など熱量の大きな3.7Lエンジンが持つ“ウイークポイント”と呼ばれる所に確り手が入っています・・・。 英国クラシック~ドイツの駿馬~モデナの赤馬に飽き足らず、フェラーリエンジンを搭載したオリジナル・カーまで知り尽くされたオーナー様をして「3.7L NAの図太いトルクから生まれるエンジン特性と操作性は素晴らしいものがある・・・」とじっくり語って頂く程の優等生・・・。 「CV36 スカイライン・クーペ370GTタイプS 取材後記・・・」 個性的なクラシック・カーがガレージにある生活を送りながらも、普段に乗る車に困る・・・。 タウンユースからハイウエイ・・・そしてふと足を伸ばしたワインデイングロードまで、どんなシチュエーションでも万能で即座に答えてくれる実に優等生な一台・・・。 「3.7Lビッグトルクを6速マニュアルで操る快感付き・・・スカイラインの名を冠した大人のラグジュアリークーペ・・・2009年式日産スカイライン・クーペCV36 370GTタイプSは、大人のエンスージアスト・マインドをがっしり掴むワイルドな優等生だった・・・! 是非目から鱗の見学に群馬県までお越しください・・・。 この「2009年式 日産 スカイライン クーペ CV36 370GT タイプS」は現在、群馬県にあります。 本車両は、個人様からの出品依頼ですので、消費税や諸費用等はかかりませんが、自動車税月割計算並びにリサイクル預託金精算が別途必要となります。 【お問い合わせに際して・・・】 過去の整備記録や修理歴など含めて現オーナー様から詳細ヒアリングを実施、事故歴の有無含めて取材しております。大きな事故歴があった場合、また現オーナー様の所有歴が極端に短く詳細がわからない場合は取材をお断りし、購入されるお客様に可能な限り安心をお届けする工夫を実施しております。 本記事内容は、2022年7月31日13時より、約3時間の取材時間の中で、オーナー様へのインタビューと、助手席試乗体験したものを元に執筆作成したものです。かぎられた時間での確認につき、現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります、また執筆内容に関しても全て裏づけを取ったものではありません。 状態等のコメントも、あくまで取材時の天候、状況及び、筆者の主観によるものという事ご承知おき下さい。 掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡下さい。なお個人間での取引となりますので、冷やかし防止のため、現車確認はあくまで「購入を前提」として検討されているお客様のみとさせて頂きます。 何卒宜しくご検討下さい。 |
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