今回ご紹介するのは、プリンス自動車工業(現日産自動車)のフラグシップモデルであった、グロリア スーパー6になります。

グロリアの中でも、上位グレードのスーパー6は、日本製量産乗用車初のSOHC直列6気筒エンジンを搭載。
その後、このエンジンはスカイラインにも搭載されます。
ちなみに、ベースグレードは4気筒。

こちらは、2代目のグロリアですが、初代から宮内庁に納入されており、皇室御用達の車種でした。
実際、シートはとてもフカフカで高級ソファのような座り心地。
現在の、安全性やシートポジションを優先したものと違い、家具のようなシートです。

外装デザインについては、ワイドアンドローにフラットデッキスタイルが特徴。
どこかアメ車のような雰囲気です。
また、ボンネット中央部からモールが伸びているのも特徴といえます。

保管場所については、屋根付き駐輪場にてカバーを付けております。
こちらのカバーについても、お渡し致します。

 

【機関】
2.0L G7型SOHC直列6気筒
105PS

一発でエンジンが掛かりました。

駆動方式：FR

 

【外装】
純正のボディカラーと同じ色で再塗装済み。
その為、ボディ表面は綺麗です。

サビが数か所見られます。
画像を掲載しておりますので、ご確認ください。

当時のイメージを彷彿とさせるリボンタイヤを装着。
ホイールについては、サビ有り
※画像参照

 

【内装】
運転席にあります、ひざ掛けはお手作りです。
置いてあるだけですので、取外し可能。
本来はありません。

全体的に経年劣化が進んでおります。

シートベルトはついておりません。
※1969年に義務化されたました。

グローブボックスが閉まりません。
※部品が欠品している為、治せず
追記：R4/8/7　修理することが出来ましたので、閉まります。

アンテナの動作に問題はありませんが、ラジオは作動しません。
※動画参照

 

オーナー様は、30年大事の乗られてきました。
また、こちらの車両にて様々なお車のイベントに参加されていました。
コロナ禍によって、イベントも無くなり、乗る機会も減少。
また、ご高齢の為、次に大事に乗って頂ける方にお譲りしたいとの思いから、掲載となりました。

取材時は、車検切れの為、走行時のチェックが出来ませんでした。
その後、車検取得を行いました。走行において、不具合のあった箇所についても、手を加えております。

部品取り車もあり、パーツの杜に掲載しておりますので、ご確認ください。
https://partsno-mori.com/market/kagoshima-13545/

 

※掲載出来なかった画像が他にもあります、ご希望の方にはメールにて送ることが出来ますのでお申し付けください。（メールの環境がある方で且つ画像を開ける端末である事が条件となります。）

車は現在、鹿児島県にあります。

個人のため諸費用等かかりません。自動車税等のご負担についても、オーナー様のご厚意によりかかりません。

陸送等は購入者様の方で手配をお願いいたします。

【お問い合わせに際して】
このページの車両は車の個人売買の情報サイト「エンスーの杜」に掲載されたものです。
エンスーの杜は自動車販売店では無く、広告代理店であり、掲載車両は個人所有の物で、オーナーさんの依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。

記事内容は担当者が1時間程度の取材時間の中で、オーナーさんのコメントと、見聞したものを元に作成したものですので、現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があり、記事内容に関しても全てエンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。

状態等のコメントもあくまで取材時の状況及び取材担当者の主観によるものですので、月日が経過して写真や記事と異なる場合がある事をご承知おき下さい。

掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡下さい。なお個人間での取引となりますので、冷やかし防止のため、現車確認はあくまで購入を前提として検討されている方のみとさせて頂きます。