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ダットサン サニー DX SPORTS(B10改) 1969年式
車検 2年付 走行 86,000km 備考 4速MT
長さ 382cm 144cm 高さ 133cm 重量 660kg 排気量 1170cc
取材日2020年8月

1966年にブルーバードに代わるエントリーモデルとして初代サニーとなるB10型が登場し、2代目B110型が発売される1970年初頭まで製造されました。

直線基調のプレーンなボディラインが特徴で、優れた実用性と経済性を備えていた事に加え、軽量なボディとよく回るエンジンの組み合わせによる走行性能の高さも併せ持ち、販売面でも成功を収めました。

また、オーストラリアのバサースト500マイルレースやマレーシアGPでクラス優勝を飾るなど、モータースポーツにも活躍の場を広げました。

今回ご紹介するお車は完成度の高まったモデル末期の1969年式で、エンジンは名機と言われるA12を2代目B110型から移植した(公認取得済)貴重なモデルとなります。

【外装】

純正カラーのサンシャインホワイトの塗装は新車時からのものではなく、再塗装されているもので、綺麗な状態です。

全体的には程度が良いのですが、特に気が付いた点としてはリヤバンパー左側にへこみがあり、その時にバンパーが押されたことによってボディと干渉して傷の付いた箇所がバンパーの裏側にあり、タッチアップ的な補修をしています。バンパー裏側かつ下部ということもあり、あまり目立ちはしません。

メッキ類も点状の小錆が部分的にありますが、年式を考慮するとかなり奇麗な状態と言ってもいいでしょう。

下回り、フェンダー内等も錆が全く無いとは言えませんが、腐食は特に見当たりませんでした。全体的に、外装、ボディの程度は良いと思います。

純正ホイールも奇麗ですが、メッキのホイールキャップ4枚(1台分)もお付けいたします。タイヤは購入後に交換されており、新品に近い状態です。

また、ワタナベのアルミホイール(美品、タイヤ4本新品同様)も一緒にお付けするとのことです。

【内装】

内装も綺麗に維持されており、年式を考えると程度は良いと思います。

一番目立つ欠点としては、運転席シートのラインに沿って経年劣化による裂けがありますが、半世紀前の車ということを考えれば許容範囲かと思います。

運転席のシートについては新品のダットサンレプリカシートを購入されており、お付けいたします。

ラジオ、アンテナは故障しております。年式を考えるといたしかたないところでしょう。

【機関】

エンジンは名機と言われたA12に換装されています(B110からの移植で公認取得済)。

私もこのエンジンの載る車に乗っていたことがありますが、良く回り、なおかつ燃費も良く好印象でした。名機だと言われていることは後で知ったのですが、確かに名機と言われるエンジンだったなと思いました。

車検切れのため試乗はできませんでしたが、エンジンの始動性は良好で異音も無く、吹け上がりも問題ありませんでした。

エンジンルームも綺麗ですし、オイル漏れなども見た限り無いようでした。

車検が無いため試乗してハンドリングや足回りのチェックはできませんでしたが、オーナー様が言われるには何も問題なく、A12のエンジンに軽量ボディの組み合わせを生かしてかなり小気味良くキビキビ走るとのことでした。

不具合箇所も、わかっているものは無いとのことです。

【後付けパーツ】

カロッツェリア製CDステレオ、ETC車載器(壊れている純正ラジオのところに、ラジオの外観を生かすかたちで上手に組み込まれています)。砲弾型フェンダーミラー。

運転席のスポーツシート、ワタナベのアルミホイール&タイヤ新品、ホイールキャップはお付けいたします。

その他、純正オプション品や補修パーツを多数所有されていらっしゃいますが、それらについては購入された方が希望されるものがあれば市場価格より安くお譲りしますとのことです。

【整備履歴等】

最初のオーナーが昭和56年まで乗られ、その後抹消して納屋で保管されていたものを、購入されています。整備のため約半年間は一旦旧車のレストア・チューニングのプロの方の名義に変更していますが、実質2オーナー車となります。

H27.6 車検 80,100Km

ブレーキ関係一式、ブーツ類一式、オイル関係一式、水回り一式、セミトラ、イグニッションコイル、電磁ポンプ、プラグコード、カーヒータその他交換。

エンジン交換に伴う整備もされています。ちなみにドナーとなったB110のオドメーターは79000kmだったとのことです。

半世紀前の旧車ということもあり、走行距離は参考までということで考えられて下さい。

H28.6 ガソリンタンク、配管の清掃とタンク内コーティング。

H28.10 車体右側を擦ったとのことで、フロントフェンダー、ドアの修理。奇麗に直っています。

H29.6 車検 84,500km

H29.12 バッテリー、オイル、エレメント交換

H30.4 当時物OERキャブレターから純正品ツインキャブに交換。デフシール、ラジエタークーラント交換

H31.3 一時抹消

使用状況ですが、普段の足としては使用されておらず、趣味でたまに乗る程度でしたが、今は一時抹消されており、コンディション維持のため時々エンジンをかける程度とのことです。

【取材担当者からの一言】

半世紀前のお車ですから、今後、何もトラブルが無いとは断言できませんが、かなり手を入れられておりますし、シンプルな構造のため特に大きなお金がかかることは無く楽しめるお車だと思います。

コンディションの良いものをお探しの方にもお勧めできると思います。

色々な車の取材をしておりますと、購入後にご自身の納得のいくようにかなりメンテナンスをされて納得される状態の車に仕上げた後はあまり乗り回されることもなく、大事に保管されていらっしゃるオーナー様がいらっしゃいますが、今回のオーナー様もまさにそのタイプのようです。

買う側にとっては、こういうオーナー様の車を買うのは得策かと思います。

日本の自動車史を語る上でも欠かすことのできない貴重な文化遺産。今のコンディションを維持していただける方に所有していただきたい一台です。

実車は福岡県にあります。

個人売買の為、消費税などかかりません。

リサイクル委託料金、自動車税(月割り)がある場合は別途頂戴いたします。
現在、一時抹消しておりますので「場合によっては車検にかなり費用がかかるのではないか」とご心配の方もいらっしゃると思います。購入後にかなりしっかりと整備されていますので心配御無用かとは思いますが、それでも車検付きでの引き渡しのほうが安心でしょうから、成約後に整備工場で車検を取ってのお引渡しになります。

車検費用はオーナー様が負担いたしますので、掲載価格は車検2年丸々付いての金額となります。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントと取材をもとに作成したもので、わかる欠点なども含めて記事を作成しておりますが、不具合箇所、整備履歴、修復歴などに関して取材時に完全に把握することはできませんし、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。エンスーの杜より無理に購入を勧めることはございませんので、最終的にはご自身でご確認の上、購入をお決め下さい。

174万円
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リアバンパー凹みとバンパー裏のタッチアップ 
 
 
ホイールカバーもお付けします 
 
 
 
ラジオ部分にETC車載器を付けています 
 
 
 
 
 
 
運転席シートに裂けあり 
 
 
 
 
 
運転席フロアマット下 
 
 
 
 
 
 
オプションの砲弾型ミラー 
 
 
エンジンルームも綺麗です 
 
ワタナベのホイールとタイヤもお付けします 
レプリカシートをお付けします(他の部品は別売) 


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 福岡支部
TEL/090-2965-4614(ムロハラ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
fza04621@yahoo.co.jp

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