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ダットサン・トラック 223型 1961年式
車検 2019年12月 走行 不明(メーター読み:57,801km) 備考 ディーラー車、1200ccエンジン、4速マニュアルトランスミッション、トーションバー式サスペンション、最大積載量1トン、オリジナル
長さ 4060mm 1460mm 高さ 1620mm 重量 960kg 排気量 1180cc
取材日2019年8月21日

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◆ダットサン・トラック220型について
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ダットサン・トラックの4代目となる220型は、1957年11月に登場しました。
エンジンとシャーシは、同時に登場したセダンの210型と共用です。新開発のエンジンは、排気量988ccの直列4気筒で、「ストーンエンジン」と呼ばれた日産初のOHVを採用しています。セダンの210型が、オーストラリア一周ラリー「モービルガス・トライアル」で優勝を果たしたこともあり、このエンジンの高性能ぶりは世界に知れ渡りました。前後して1958年のロサンゼルス輸入車ショーに出展され、後に210型セダンとともにアメリカに輸出されます。ダットサン・トラックの歴史に、大きな足跡を刻んだモデルです。
1959年、マイナーチェンジでトラックは222型となります。
1961年、223型となり、フロントサスペンションがトーションバー支持のダブルウィッシュボーンの独立懸架式となりました。
1961年8月には5代目となる320型にフルモデルチェンジ、220型の歴史が幕を閉じます。

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◆ご紹介する車両について
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今回ご紹介するダットサン・トラックは、フロントサスペンションがトーションバー支持のダブルウィッシュボーンとなった最終モデルの223型です。同時にエンジンの排気量が1,189ccにアップ、最高出力が55hpのE型エンジンとなります。
現オーナーさんは約4年前にショップに置いてあった非売品のダットラに心を奪われます。一目ぼれでしょうか、オーナーさんは間が差したとお話していましたが、それが一目惚れではないかと思います。
アプローチすること数カ月、オーナーさんの情熱に負けたショップの方が「非売品だけとあなたなら売ってもいいよ」と言われ、念願叶って購入に至ります。
ショップに来る前は納屋に約30年間、眠っていた車両のようです。
そのため、購入後は整備に時間を費やします。
しかし、状態が良かったのでしょうか、一通り整備実施するとすこぶる調子がよく、快適なトラックに変身したそうです。
旧車のイベントに参加して楽しんで来られたのですが、現在仕上げている車と長年欲しかった車があり、資金を捻出するため売却を決意、エンスーの杜の掲載依頼となりました。

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◆外観
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ボディカラーは、ブルーグリーンでしょうか、ラジエターグリルとフロントバンパーはホワイトカラー、丸目の2灯式ヘッドライト、小さいテールライト、昭和を感じると共にイギリスのオールドカーを彷彿させるフロントビュー、なんとも可愛らしい車です。
このモデルからフロントサスペンションがトーションバー式に変更、ラジエターグリルには「Torsion Bar」のエンブレムがあります。
左右のフロントフェンダーには「DATSUN 1200」と円形のエンブレムがあります。
円形のエンブレムは左右異なっていますので年代が違うものが付いています。
塗装は補修をしながら維持、凹みやサビなども見られます。しかし、年式を考えるときれいな方だと思います。
最大積載量は1トン、荷台の床も凸凹がありますが実用できるレベルと思います。
ボディと同色のスチールホイールとホイールキャップ、タイヤサイズは195/80R 107/105L LTを履いています。

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◆内装
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シンプルな内装です。シートはベンチシート、乗車定数は2名です。
シフトチェンジはコラム、1速がノンシンクロ、停車時にしか1速は入りません。
シフトレバーノブの純正はゴムなのですがありませんので代用品(鹿の角)を装着しています。
内装の中で特に目を引くのはお洒落なコンビネーションメーターです。デザイン文字は古いイギリス車を運転しているかのように錯覚します。
エンジンスタートはキーをONし、インパネにあるスタートボタンを押すとエンジンがかかります。
シートの背もたれは、合皮を巻いてあります。シートクッションは布地のカバーです。
ヒーターはありませんが外気を入れるフラップがあります。
助手席側に花瓶がありました。花は造花ですが気持ちが和らぎます。

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◆機関
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機関は良好です。エンジン始動も一発、アイドリングも安定していました。
エンジン仕様は排気量が1189cc、最大出力は55ps/4800rpm、最大トルクは8.8kg・m/3600rpm、またキャブレターは2連式で力強い加速を生み出します。
トランスミッションは4速マニュアルミッションです。
助手席で試乗しました。1200ccにしては結構パワーがあり、山道も力強く上がっていきます。普通に走れるという感じを受けました。

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◆足回り
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ノーマルの足回りです。フロントはウィッシュボーンとトーションバー式、リヤはリーフスプリング式、乗り心地もよく、軽快な走りを味わうことができました。
ステアリングはウォーム&セレクター式、ブレーキは4輪ドラムブレーキです。

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◆メンテナンス
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現オーナーさんが実施した整備の記録です。
2017年8月
・水温センサー交換、配線修理
・エンジン調整
・キャブ調整、CO
・点火時期調整
・エンジンオイル漏れ修理
・タペットチェストカバーパッキン交換
・エンジンオイル補給
2018年12月
・フロントホイールシリンダーカップキット交換
・リヤホイールシリンダーカップキット交換
・フロントブレーキシューセット交換
・リヤブレーキシューセット交換
・ホイールシリンダーガスケット交換
・ブリーダースクリュー交換
・マスターリザーブタンクキャップP/K交換
・イギリス製キャップP/K交換
・ブレーキオイル交換
・フロントハブベアリング交換
・エンジンオイル交換
・ドレーンパッキン交換
・ファンベルト調整
・バックライトスイッチ取付け位置調整

以下の内容はオーナーさんの整備メモです。
・ブレーキシュー張替え
・ラジエターコア替え
・タイロッドブーツ交換
・バッテリー交換
・エンジンオイル交換
・クーラント交換
・フロントブレーキカップ交換
・リヤブレーキカップ交換
・クラッチキット交換
・ブレーキオイル交換
・ヒューエルフィルター交換
・ブレーキインナーキット交換
・ウォーターホース交換
・ウォーターポンプ交換
・タイヤ交換
・タイヤチューブ交換
・テールライト交換
・点火プラグ交換
・ヒューエルポンプ交換
・フロントガラスゴム交換
・フロントガラス交換
・ヒューエルホース交換

※1ストックパーツがありますので欲しい方にはお譲りします。
・ダットサン・トラックのパンフレットのコピー
・純正タイヤ・ホイール(タイヤは使用できません)
・ブレーキシュー
・イグニッションスイッチ
・リレー
・ディスビポイント

※2この車両はNOx・PM対策地域内で使用の本拠を置くことができませんので、購入を検討するときにお住いの地域を対策地域外であることをお確かめください。
また、車検は1年ごとになります。

車は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。
リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 190万円
画像クリックで拡大出来ます
どことなくオースチンに似ているフロントマスク 
トラックです 
ラジエターグリルが可愛いですね 
 
右側アオリ 
左側アオリ 
すっきりしたサイドビュー 
ヘッドライトRH 
ヘッドライトLH 
塗装の割れ 
 
左フェンダーのエンブレム 
右フェンダーのエンブレム 
三角窓 
ドアガラスのウェザストリップの劣化 
アウタードアハンドル 
荷台外側にサビが見られます 
荷台 
テールライト、小さいですね 
バックアップライトは後付け 
左フレーム部 
右フレーム部 
コックピット 
 
コンビネーションメーター 
 
 
外気導入のフラップとコントロールレバー 
ベンチシート 
天井 
サンバイザー(本来はありませんが他車より流用) 
 
ABCペダル 
フロアパネル 
ドアの内張り 
エンジンルーム 
 
ヒューエルフィルター 
 
 
エンジンオイルパン部 
トランスミッション下部 
フロントサスペンション部 
リヤサスペンション部 
リヤディファレンシャル部 
スペアタイヤ 
15インチのスチールホイール 
ストックパーツ 
純正のスチールホイール×4 
 


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 愛岐オフィス
TEL/090-4853-3008(アサカワ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
asakawa-m@msh.biglobe.ne.jp

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