誰もが憧れるフェラーリやアルファロメオなどをデザインするイタリアのピニンファリーナにてデザインされたにも関わらず、当時はその個性的な尻下がりデザインも不評で、ブルーバード史上、最大の失敗作とも言われた　２代目410型系（1963年 - 1967年）です。

今となっては、その汚点さえ、逆に、愛くるしく思えますね。
「ルパン三世」好きな方には、銭ブル（銭形警部らが乗っていた車）の愛称で呼ばれたりします。

現車は、地元の知り合いより、今年の４月に譲り受けました。
購入後、約１万ｋｍ走行しているそうですが、故障等はないそうです。

試乗頂きましたが、エンジン、ミッションなど特に不具合無く、ギヤもスムーズです。
マフラーから、少し排気漏れがあるそうです。

足回りは、車高を若干下げ、幅広のタイヤを入れています。
なので、リヤは、フェンダーを少したたき出しています。

前）１８５／６５／Ｒ１４　　後）１９５／６５／Ｒ１４
＊純正は、１６５／８０／Ｒ１３

＊現状、一人で乗る分はタイヤを擦ることはないそうですが、取材時、二人で乗ると、重量があるため、若干擦っているようでした。純正に替えると全く問題ないと思います・・・。

外装は、前オーナーがオールペイントしており、小傷は散見されますが、概ねきれいです。気になるような大きな錆の腐れは無いようです。

内装は、運転席シート座面に破れが少しありますが、概ね良好です。
リヤシートはきれい。

天井破れ無し、フロアカーぺットは相応のやれ感があります。
ダッシュボードは、割れなく良好です。

吊り下げ式クーラー付ですが、コンプレッサーが元々外されているので、クーラーは効かず送風のみです。

さらに完璧に仕上げるつもりで購入しましたが、他に車を購入することになり車庫整理のため、売却することにしました。


【２０２４年３月２２日更新】
車検を取得しました。
燃料ポンプ交換、ポイント交換、電装系点検整備、ブレーキＯＨ、キャブＯＨ等行いました。
価格変更しました。


実車は佐賀県にあります。

個人売買の為、消費税などかかりません。
リサイクル預託料金、自動車税（月割り）がある場合は、別途頂戴いたします。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントと取材をもとに作成したもので、わかる欠点なども含めて記事を作成しておりますが、不具合箇所、整備履歴、修復歴などに関して取材時に完全に把握することはできませんし、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。エンスーの杜より無理に購入を勧めることはございませんので、最終的にはご自身でご確認の上、購入をお決め下さい。