三菱 初代パジェロのご紹介になります。

型式:E-L141GW
グレード：ワイドメタルトップワゴン スーパーXL-W

3ドアのショートボディなので街中等での取り回しはしやすいかと思います。

オーナー歴は、現オーナーさんで2オーナーとなります。
初代オーナーさんは関東圏内の方で、三菱車を得意とする同一の販売整備店にて平成4年(1993年)から平成30年(2018年)までメンテナンスされてきております。当時の整備記録簿は連続してございます。

現オーナーさんが購入してからは、特に下回りの洗浄など綺麗に仕上げられました。

現オーナーさんは雨天時未走行です。

今回、車庫整理の為に掲載に至りました。

普段はシャッター付ガレージ保管であります。

オーナーさんは、事故歴、修復歴はないと聞いているそうです。
車両状態に関しては、動画にてより詳しく確認することができますので、その際は最後まで動画をご覧頂ければと思います。


【外装】
塗装、メッキ類など全体的に綺麗な状態かと思います。
サイドデカールも程度良好な印象を受けました。
下回りは細かなところまで綺麗な状態です。
一部、運転席ドアのボディに、わずかではありますが軽微なヘコミが見受けられます。(写真では伝わりにくいかもしれません)

後方部にはスペアタイヤカバーが装備されており、なかなかこれが付いている車両は少なく、貴重なカバーとのことです。
スペアタイヤカバーの三菱のロゴ、「PAJERO 4WD」の文字がまたインパクトがある印象を受けます。


【内装】
内装に関しましても程度良好な状態かと思います。
17万キロを超える走行距離ですが、シート破れはございません。
ダッシュボードの焼けも目立つようなものではなく、これまでの保管状態の良さが感じられる印象を受けました。
センターコンソールやシフトレバー周りに細かなキズが見受けられますが、30年もの間にそれなりに走行されていた車両ですので、ある程度の使用感はあるかと思います。

クーラーは現オーナーさんになってから一度、ガス補充はしましたが、補充時よりも若干、効きは弱くなっている印象とのことでした。
取材時もそれなりの冷風は感じることはできました。
年間を通して、クーラーを使用する時期は限られていると思いますので、効きが弱くなってきた場合はガス補充すれば、当分は快適にドライブできるかと思います。


【機関】
原動機の型式：6G72

2972cc Ｖ型6気筒OHC　自然吸気
150ps/5000rpm
23.5kg・m/2500rpm

始動は良好であり、不具合はないそうです。


【主な整備履歴】
整備記録簿多数有
(H4,H6,H8,H10,H12,H14,H16,H18,H20,H22,H24,H26,H28,H30)

2018年11月(172,340km)
スタビライザーブッシュ交換
プラグ交換
エンジンオイル交換
冷却水交換
ウォッシャー液交換
ブレーキフルード交換
ブレーキ類清掃

2016年11月(165,756km)
ワイパーゴム交換
エンジンオイル交換
ブレーキオイル交換
ブレーキ類清掃
ウォッシャー液交換
冷却水交換

直近のタイミングベルト交換歴ですが、平成19年(2007年)5月9日、129,000km時に交換済みです。


【足回り】
社外品のホイールがはいっており、迫力がある印象を受けます。
オートフリーハブが備わっております。
後輪のブレーキ形式はドラムであり、泥などの多い路面でも安定してブレーキ性能を発揮させることが可能となっております。

サスペンション形式(前)：ダブルウィッシュボーン・トーションバースプリング式独立懸架
サスペンション形式(後)：3リンク・コイルスプリング式車軸懸架
ブレーキ形式(前)：ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後)：ドラム（リーディングトレーディング）


お車は茨城県にございます。
個人売買の為、消費税はかかりません。
ご購入の方は、自動車税の月割り額とリサイクル料¥6,450-の別途ご負担をお願い致します。
また陸送等をご利用の場合は、購入者様の方でお手続きをお願い致します。