↑↑↑上記アーカイブ動画、是非音声ありでご覧ください・・・。
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JCCA仕様として25年の歳月を懸け作り上げられた、筑波サーキット1分8秒程の実力を持つレーシング・ミニ・クーパーS登場・・・!マイルドなLSDへの仕様変更で峠では俄然楽しい、往年のレーシング・ミニをオマージュした一台へと完全昇華した一台に心奪われる・・・!
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「一見ノーマル・・・?!いや、このMk-I尋常ではないぞっ・・・!」
スプリット・ウエーバーからの豪快な吸気音と共に高回転域までシャープに吹け上がるエンジン・・・。その高域で滑らかな回転音が共鳴する独特のサウンドは、明らかに一般の4気筒エンジンが奏でられる代物とは全く異なるレーシングチューンされた特別の魂に響くサウンドとして・・・、一度聴いてしまうと脳裏に残るクルマ好きなら堪らない魅力に溢れていました・・・。
「良いインプレッション書いてね・・・!」とオーナー様のご厚意でしばしソロドライブを楽しませていただきました・・・!
独特のヒンジが機能するドアを開け車内へ乗り込み、座り慣れたミニのシート・ポジションに腰を落とし、数回の実にシャープなブリッピングに聞き惚れた後、エンジンの特性に合わせて走り出してみると・・・!「軽い・・・!そしてめちゃくちゃ速い・・・!」とすぐにこのミニが尋常では無いことに気が付いたのです・・・!
ストレート・カット・ギアの独特のサウンドと共に、レーシング・カートそのものの姿勢でコーナーを立ちあがろうとするスタイルに、1960年代英国のレースシーンを思い出し、ワークスからプライベーターまでそれぞれが当時発売されたばかりのオースチン・クーパーSをベースに様々なモディファイを施し、サーキットに持ち込んではレースに挑んだ英国の先人達の思いに触れる気がしました・・・。
歴代オーナー様が、きっちり仕上げて来られた外装は、ずっと完全密閉式ガレージ保管の恩恵もあり、写真でご覧の通り素晴らしく美しい状態です・・・。
言うまでも無く、すでに製造から56年経過しており、修復され仕上げられたことは大前提ですが、明確な履歴では、完全密封ガレージ保管と言う事もあり、ミニ特有のサビも無く、凹み、傷等は見当たりません・・・。
下回りも同様で、スタビライザー、ダンパーも美しく、レースで酷使された印象は無く、直近で仕上げられたというブラックで塗装されたルーフも、写真で緑の木々が美しく映り込む程の素晴らしい状態・・・。この辺りは写真〜動画でご覧いただければと思います・・・。
街乗りでも使える程、幾分マイルドな仕様に変更されたLSDはサーキット仕様のガチガチのものでは無いまでも、コンパクトなサイズのミニに独特の走行感を与え、どこまでも真っ直ぐに走ろうとするその操作感は堪らない程魅力的・・・!
3速から2速にエンジン回転数を合わせてストレート・カットギア・ボックスを瞬時に操り、姿勢変化殆どすることなくカーブを立ち上がる感覚など思わずニンマリし・・・「これは・・・!めちゃくちゃ楽しい・・・!」と一人唸るものだったのです・・・!
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1960年台当時は皆ミニ・クーパーSを徹底してイジって楽しんだもの・・・、本物クラシック・オースチン・ミニ・クーパー1275S Mk-I・・・、最強で極上の楽しみ方がここにあった・・・!
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車体四隅に四輪を目一杯張り出して配したまさにゴーカート・ライクなミニは、いつ乗っても楽しい、エンスージアストなマインドをくすぐる唯一無二の存在です・・・!
それがどの年式のどんな仕様であれ、ノーマルの個体から、個性的にカスタムされた個体まで、「走る・止まる・操る・・・」という基本的な「自動車に乗るという事」がこれほど「楽しい!」と思わせてくれるクルマの存在も稀有な事ではないでしょうか・・・。
それゆえ数々のエンスー車を乗り継いで来られた百戦錬磨のエンスージアストの多くが、「人生上がりの車・・・」にシンプルながら奥の深い“ミニ”をチョイスされるのも頷ける事です・・・。
その「ミニ」の中でも最上級に位置する超希少車・・・。
1964年から1967年にジョン・クーパーが手がけた1275S Mk-Iを、当時物のオリジナル・パーツを全てストックしながらも、お気に入りの峠やワインディングを、壊れる心配無く思いっきり走れる・・・、エンスージアストにとって夢のような提案が本日ご紹介する一台です・・・!
すでに周知の通り、ADO15のコードネームが与えられ、オースチン・セブンとモーリス・ミニ・マイナーとして誕生したミニは、1959年の誕生以降ほぼ半世紀に渡り、世界中のエンスージアストの心を掴み続け、2000年にその生産が終了するまで実に5,387,862台が産み出された開発者サー・アレック・イシゴニスの自動車史に残る傑作です。
モンテカルロ・ラリーでのチェルニ峠におけるポルシェとの伝説のバトルを制したクーパー1275S・・・。
雪の降る過酷な峠道で、小さなクルマが大排気量スーパー・スポーツを背後から迫り、やがて抜き去ったという「ジャイアント・キラー伝説」に熱狂し、世界中のエンスージアストが、まさに「崇拝の対象」とした、究極のミニクーパー“S” は、Mk-IからMk-IIIまでのトータル台数では27206台のみが生み出され、1964年から1967年の僅か3年間に製造されたMk-Iに限ると、14313台・・・。
直近のデータで調べても、2024年現在イギリス国内でのMk-Iナンバー付きは僅か605台、一時抹消中車両は243台と合わせても848台となっており、現存率は僅か5.9%程と激減の一途・・・。
また逆にそのことを憂いてか、ここ30年間この登録車両数が少しづつ伸びていることからも、状態の良い個体は本国へ里帰りを熱望されていることが見て取れます・・・。
参照元・英国サイト“How many left”より
https://www.howmanyleft.co.uk/vehicle/austin_mini_cooper_s
すでに製造から60年近く経過した今日現在、その現存個体数の減少も含めて、希少性は全世界でうなぎ登りの程を表しており、その価格を含めまさにコレクターズ・アイテムとして憧憬の的となっています・・・。
このまさに究極のコレクターズ・アイテムと化したオースチン・ミニ・クーパーS 1275 Mk-I・・・。
フロント・エンブレム上に“S”のバッジが付いたクラシック・ルックな「本物クーパーS 1275 Mk-I」を、ガレージの中で終わらない夢を追求し、夜な夜な想いのままにモディファイを重ね・・・、週末早朝のワインディングや峠でテスト・ドライブ・・・、仕上がったらクラシック・カー・レースに参戦出来たらさぞかし痛快だろう・・・!と思いを馳せるエンスージアストは1960年代から全く変わることなく、きっと世界中に大勢いらっしゃる事でしょう・・・!
しかしながら・・・
すでにコレクターズ・アイテムと化した「貴重なオリジナル個体」にあれこれ手を入れるのは相当勇気と覚悟のいる事・・・ではないでしょうか・・・。
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これぞまさにプライス・レスな価値観・・・!歴代オーナーが足掛け30年向き合いここまで仕上がった・・・!一見ノーマルながらも実に素晴らしい走りを披露する1965年式オースチン・ミニ・クーパーS 1275 Mk-Iはこんなクルマだった・・・!
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完全シャッター付きの空調付きガレージから出てきた1965年式オースチン・ミニ・クーパーS 1275 Mk-Iは、澱みなく綺麗な車体を陽の元に晒してその立ち姿からは独特のオーラが漂う様でした・・・。
歴代オーナーがおよそ30年という長い年月をかけ、じっくりこの個体と向き合い・・・、理想とする姿・仕様に向けコツコツ仕上げてこられた一台・・・。
まさに・・・時間の経過と共にあまりにも貴重になり、なかなか出来なかった一台・・・!
60年代のレースフィールドを彷彿とさせる、ちょっと普通じゃない“S”バッジ付き本物クーパーMk-Iで週末の峠を楽しみ、マッチングナンバーの1275エンジンを含む貴重なオリジナルパーツの数々をガレージに配して鑑賞し、その気になればいつでもオリジナルのMk-Iに戻すこともできる・・・。
エンスージアストの「人生の夢を現実に変えてくれる・・・楽しみ満載本物1965年式オースチン・クーパーS 1275 Mk-I」の詳細を見ていきましょう・・・。
国内初年度登録が昭和57年4月の平行輸入車・・・、歴代オーナーによりこの個体のレーシング・モディフィケーションが始まったのは今から30年ほど前のこと・・・。それまでは別途付属の動画でご覧いただけるようにオリジナルの状態でした・・・。
90年代当時の雑誌を紐解いてみてもわかりますが、今ほどクラシック・カーとして価格は高沸していた訳でもなく、クラシックミニと言えども手に入れやすかった時代だったのです・・・。
手に入れてからしばらくはこのオリジナルの状態で、趣味のドライブに、週末のワインディングに・・・と楽しまれた当時のオーナー様でしたが、そのうちに公道でのドライブでは物足らず、サーキット走行へとその場を移されたそうです・・・。
その時目指された仕様は・・・、関東近郊のサーキットへ自走で向かい、目一杯走って楽しみながらも「壊れない」マシンを目指されたとの事・・・。やがて当時のオーナー様のガレージは仲間が夜な夜な集う場所へと変化・・・。皆でワイワイと楽しみながら一台のレーシング・ミニの完成へ意欲を燃やされたそうです・・・。
その時点でおよそ20年の歳月をかけ「仲間とじっくり楽しみ、作り込んで来られたマシン・・・」は、筑波サーキットで開催されるクラシック・カー・レース(JCCA仕様)に出走し1分そこそことクラシック・カー・レースでは圧倒的に速い・・・!優勝を狙える仕様に完全昇華したのです・・・!
現在の仕様概要は以下の通りです・・・
・キャブレター: 45Φスプリット・ツイン・ウエーバー、メカニカル・リンケージ仕様
・ヘッド: ケントGT15 ビッグバルブ
・ローラーロッカー: ケント製
・ピストン: アルミ製JEピストン(オーバーサイズ+60)により1330ccまでボアアップ
・クランク・コンロッド: ローバー製
・ケース: ローバー製
・トランスミッション: リモートミッション・クロスギア・ストレート・カット
・LSD: クワイフ製 ATB ストリートデフ仕様 (別途クスコ製 1.5ウエイ・デファレンシャル付属)
・オルタネーター: 国産オルタネータ仕様
・セルモーター: ローバー製
・ドライバー・ナビシート: マイクロセル
貴重なマッチングナンバー付きオリジナル・1275エンジンは外して保管・・・。
エンジンは最も信頼のおける近年のローバー1300へとスワップし、1330ccまでJEオーバーサイズピストンにてボアアップ、安心して回せる、そして壊れない内容に仕上がっています。
独特のサウンドを奏でるストレート・カットのギヤボックスもここでは異彩を放っており、普通で無い感満載のミニへと仕上がっているのです・・・!
キャブレターも当然極めたもので、45口径スプリット・ウエーバーをツインで装着・・・!ジェット類のセッティングバッチリ出ておりかなりこだわった仕様になっています。
ワイヤーを使わない、アクセルペダルからスプリット・ウエーバーのリンケージが見事な造形でリンクされ、右足親指のほんの僅かな動きにも瞬時に反応する・・・アクセルレスポンスが超絶素晴らしい・・・!と思わせる物です・・・!
ハイコンプレッションに合わせて設置されたハイパワーなスターター・・・、電圧安定を想定しダイナモを変更し近年国産物のオルタネーターへと進化・・・、そして同時点火システムはもちろん、冷却系も近年の物に変更済みです・・・。
レースの安全性と軽量化の為に、スライド式サイドウインドウ、ラッチで開閉できるサイドウインドウともポリカーボネート製に交換してあります・・・。(オリジナルはもちろん付属します・・・。)
足回りはクワイフ製ストリートデフ仕様のLSD・・・、強化スタビライザー・・・、4ポッド・ディスク・ブレーキなど完全武装・・・。程よくローダウンされた車体と、オーバーフェンダーいっぱいまで小気味よく納まるブラックアウトされたパナスポーツ製の10インチホイールに、165/70R10アドバン-032Rが素晴らしく戦闘的なイメージを醸し出しています・・・!
そして・・・センターマフラーからはミッドレンジがブーストされた実に素晴らしいサウンドが・・・!
そのシャープなサウンドが、1万回転まで刻まれたスミス製タコメーターの針を踊らせながら、実に官能的なハイノートと高周波な機械回転音を奏でるのは本当に素晴らしく「ずっと聴いていたい・・・」と思う程、エンスージアストなマインドに響くのです・・・!!!
これらが素敵な要素の数々が、一見ノーマルのノスタルジックでクラシックムードいっぱいのオリジナルMK-Iボディから漂うのは実に愉快・爽快・・・!そしてエンジンスタートと同時に観る者の眼を釘付けにするスーパーなオーラを周囲にプンプン漂わせながら実にパワフルに佇むのですから堪りません・・・!!!
そして気がついたのは・・・
今ならオリジナルの貴重な個体をここまで手を入れるのはかなり精神的抵抗があれど・・・、歴代オーナー様がこのクルマに掛けた時間は、まさにプライスレスなもの・・・。しっかり仕上がったクラシック・レーサーで非日常感を積極的に楽しみ・・・「いつでも元に戻せる極上の価値・・・」を手元に置くことができる・・・!
これこそまさに「クラシックミニ・クーパーS、最強で極上の楽しみ方・・・」と思った次第です・・・!
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超希少価値の数々はまさに宝の山・・・!全て当時物、付属するパーツの概要について・・・。
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歴代オーナー様が足掛け30年かけて交換されてきた、この個体の貴重なオリジナル・パーツは全て保存してあります・・・。
全て「涙ものの貴重なパーツ類・・・」軽バンの荷台がいっぱいに成る程の量があり、歴代オーナー様が、その時折収集なさった当時物パーツももちろん含まれています・・・。これだけの物を改めて収集しようとすると、数百万はかかると想定されるまさに宝の山です・・・!
これらの付属パーツ類については別途説明動画で是非ご確認ください・・・。
(付属部品説明動画)
https://youtu.be/wbid33C3omU
「付属するオリジナルエンジンNo. 9F-SA-Y. 36441について・・・」
英国資料によるとエンジンNo.32378以降の物で、Purolator社製フィルターを使用した閉回路式ブリージング・オイル・ライト・スイッチ付きの物であった事が分かります。
最強のクーパーのためのレーシングユニット、BMC AタイプOHV 4気筒1275cc・・・、当時のレース・カテゴリー1.3リッタークラスを想定するには1275ccの実現は必要不可欠でした・・・。
しかし当時のA型エンジンは1071ccが限界とされており、そこにボア・ピッチをずらすことによって1,071 cc が限界と見られていたA型エンジンの排気量を1,275 cc まで拡大する手法を思いついたのは、ダウントンのダニエル・リッチモンドです。
そして今尚語り継がれるイシゴニス、クーパー、リッチモンドの協議により誕生したのがこの名機「1275クーパーS」です。
BMC AタイプOHV 4気筒1275ccエンジンは、オリジナルでは、ツインSUキャブレターと9.7の圧縮比によって、76ps/5900r.p.m.と10.9kg-m/3000r.p.m.を発生、650kgとライトウエイトなミニを最高速度160kmまで誘う純正レーシングユニットです・・・。
この貴重なユニットをレース等の酷使で壊してはいけない・・・という事で現在のローバー1300改ユニットにスワップ・・・、このオリジナル・エンジンは専用の台車にのせて歴代オーナー様のガレージでディスプレイされていたものになります・・・。
このエンジン、ガレージに飾りますか・・・?
それとも・・・載せ替えてオリジナルMk-Iを楽しみますか・・・?
この車には究極の楽しみが存在する事でしょう・・・。
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1965年式 オースチン ミニ クーパーS 1275 Mk-I取材後書き・・・
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本当に素晴らしいドライビングが楽しめるミニ・クーパーS Mk-Iでした・・・。
「ガレージにこんな子がいたら・・・夜な夜な楽しく週末が待ち遠しくなることに違いない・・・」
そう素直に感じる取材だったのです・・・。
錚々たるクラシックの名車の数々を人生を通じて楽しんで来られたベテラン・エンスージアスト様・・・。
「人生上がりの一台に・・・そう思って楽しんだ素晴らしいクルマでしたが、魅力を十分に引き出して頂ける方にお譲りしたい・・・」との事で今回の掲載となりました。
非日常感満載・・・!とはまさにこの事、ありきたりでは面白くない、そんな人と違った価値観をお持ちのお方にはぴったりの人生プロジェクトではないでしょうか・・・?
やはり人生上りのクルマとして、最高のドライバビリティを味わせてくれる「本物クラシック・ミニ・クーパーS 1275 Mk-I」は彩り鮮やかに素敵な非日常を提供してくれるのです・・・。
JCCA仕様として25年の歳月を懸け作り上げられた、筑波サーキット1分そこそこの実力を持つレーシング・ミニ・クーパーS登場・・・!マイルドなLSDへの仕様変更で峠では俄然楽しい、往年のレーシング・ミニをオマージュした一台へと完全昇華した一台に心奪われる・・・!
取材後、すぐにこのタイトルが浮かんだのは言うまでもありません。
ぜひ「至福の見学」にお越しください・・・。
車は、群馬県にあります
個人間売買のため、消費税や諸費用等はかかりません。
本車両購入に際して自動車税(年額¥39,600)の月割精算並びにリサイクル預託金精算(¥10,130)はご購入者様にてご負担いただきます。
また陸送等は同様に購入者様の方でご手配をお願いいたしますが、筆者の法人業務でも自社所有積載車でのクラシックカー輸送業務を取り行っております。ご希望がありましたら是非ご相談ください。
【お問い合わせに際して・・・】
このページの車両は、車の個人売買情報サイト「エンスーの杜」に掲載されたものです。
エンスーの杜は自動車販売店では無く、広告代理店であり、掲載車両は個人所有の物で、オーナー様のご依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。
過去の整備記録や修理歴など含めて現オーナー様から詳細ヒアリングを実施、事故歴の有無含めて取材しております。大きな事故歴があった場合、また現オーナー様の所有歴が極端に短く詳細がわからない場合は取材をお断りし、購入されるお客様に可能な限り安心をお届けする工夫を実施しております。
本記事内容は、2024年9月13日晴天下15時より、約3時間の取材時間の中で、オーナー様インタビューしたものを元に執筆作成したものです。かぎられた時間での確認につき、現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります。また執筆内容に関しても全て裏づけを取ったものでは無く状態等のコメントも、あくまで取材時の天候状況及び筆者の主観によるものという事ご承知おき下さい。
掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡下さい。なお個人間での取引となりますので、冷やかし防止のため、現車確認はあくまで「購入を前提」として検討されているお客様のみとさせて頂きます。
何卒宜しくご検討下さい。