Mk-1仕様にモデファイされクラシカルな外観を醸し出すローバーミニ・メイフェアのご紹介です。
オーナーさんは8年ほど前に事故歴無しの状態で専門店にて購入されます。
記録簿多数
(新車時、H12,13,14,15,17,19,27,29,30,31,R3,R5)
おそらく初代オーナーさんの頃の記録簿が平成19年(2007年)まで確認でき、平成19年当時の走行距離60,060km、現オーナーさんが購入した頃の平成27年3月、59,014km時に車検を受けておりますので、5桁表示のメーターの為走行距離は不明とさせていただきます。
現オーナーさんは購入してから8年間で5万キロ程度の走行となっております。(現走行距離メーター12,800km)
車検は3月に取得されているので、まだまだ十分に残っております。
【外装】
Mk-1仕様となっており、リアテールレンズカバーも小型化されておりますが、カバー周辺のボディ加工もよく仕上がっている印象を受けます。
ツートンカラーが特徴的ですが、ルーフは元々の塗装・オールドイングリッシュホワイト、ルーフ以外はペイントされております。
運転席ドアパネル、また比較的劣化しやすいルーフの雨どい等、所々サビ等見受けられますが、普段使いで乗られているとのことで、適度なヤレ、クラシカルな外観ならではの味わいを感じられるかと思います。
フロントグリル等フェイスも特徴的ですが、一ヵ所、大き目のフォグランプが装着されており、こちらはダミーとなっております。
細かな所ではフロントワイパーゴムのほつれなどございますが、このあたりは交換推奨かと思います。
マフラーはHKS製純正タイプステンレスマフラー(NA004)を装着、音量はノーマルマフラーと同等となっております。
またルーフアンテナも通常よりも短めのものが装着されております。
サイドミラーは、ミニ界隈ではかなり珍しいものであり、ミーティング等での集会の際も同品をあまり見たことがないとのことです。
【内装】
年式相応かと思います。
運転席から助手席にかけてのパネルはホワイトに塗装されており、一部クラック、はがれ等見受けられる箇所がございます。
シフトレバーはスティックが長いものに交換されており、クラシックジャガーをイメージしたものとのことです。
ドア内側の手動ウィンドウレバーは社外品へ交換されておりますが、こちらは純正品(プラスチック)へ戻しての引き渡しの可能性がございます。
また運転席ドアのカギは交換されておりますので、カギは4つ使用となっております。(@運転席ドア、A助手席・リアゲート、Bイグニッションキー、Cフューエルキャップ)
クーラー、ヒーターの効きは良好、特にクーラーは寒いくらいに効きます。
5年ほど前に運転席ダイヤフラム(シート下のゴム部品)交換をされておりますので、現状コシがある座り心地となっております。
天井は貼り替え済みです。
室内灯はLEDへ交換されております。
【機関】
8年ほど前に購入されますが、購入してから半年経過時あたり、走行距離6万キロ過ぎたあたりでミッションOH実施とのことです。(明細無し)
オイル交換は3,000km毎に実施。
オーナーさんのご実家は遠方ですが、帰省の際のロングドライブでもオーバーヒート等の心配なく普通に乗れているとのことです。
【直近の整備履歴】
2023年3月専門店にて実施(前回車検時、オドメーター読み11,820km)
エンジンオイル交換
ドレンワッシャー交換
左右デフサイドシール交換
右側上下ボールジョイント調整
Fハブベアリング分解、洗浄
Fハブベアリングアウターシール交換
Fハブベアリングインナーシール交換
ステディロットブッシュ交換
サーモガスケット交換
サーモハウジング水漏れ修理
ラジエターアッパーブラケットグロメット交換
ラジエターキャップ交換
クーラント液交換
ナンバー灯交換
車高調整
【足回り】
ミニの特徴的なラバーコーンではなく、コイルスプリングに交換してありますので、乗り味はややマイルドな印象を受けます。
車高調整キットが装着されております。
ホイルキャップはサビやヘコミが見受けられます。
ダンロップ・SP10を履き、製造年は2022年となっており、このあたりもしっかり交換されております。
【備考】
ドア内側の手動ウィンドウレバーは純正品(プラスチック)へ戻しての引き渡しの可能性有
カギは4つ使用(@運転席ドア、A助手席・リアゲート、Bイグニッションキー、Cフューエルキャップ)
ETC機器は本車両には装着されておりませんが、機器が手元にあり近々装着を考えている為、場合によってはこちらをおまけでお渡しすることは可能です。(希望される場合)
お車は茨城県にございます。
個人売買の為、消費税はかかりません。
ご購入の方は、自動車税の月割り額とリサイクル料¥10,380-の別途ご負担をお願い致します。