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MGB MK-1 1963年式
車検 切(2016年4月) 走行 85,774マイル 備考 右ハンドル
長さ 378cm 153cm 高さ 123cm 重量 910kg 排気量 1790cc
取材日2022年5月

英国を代表するライトウェイト・スポーツカー「MGB」のご紹介です。

MGAの後継車種として、エンジンや足回り等の基本設計の一部をMGAから引き継ぎましたが、ボディがラダーフレーム式からモノコック式に根本的に改められた他、多くの部分で改良が進み、より近代的で高性能な車として1962年にデビューしました。
軽量な車体がもたらす軽快なハンドリング特性、高い信頼性、単純な機構による維持のしやすさ等から瞬く間に人気を博し、1980年までの19年間の長きに渡りシリーズ全体で52万台以上も製造・販売される大ヒット作となり、現在では2ドア・オープン・スポーツカーの代表車種、そしてクラシックカーの入門車種として広く認知されています。

現オーナー様は2015年9月から実車を所有されています。
なお、2016年4月の車検満了時に車検継続はせずに現在に至っています。
実車の年式につきましては、前オーナー様から譲り受けた際に1963年式と聞いていますが、車検証上での年式は空欄となっており書類上からは年式は確認出来ていません。
車検証上の記載は次の通りです。

初度登録年月… -年-月
車名… MG
車台番号… 18GB-0055N
型式…18GB
原動機の型式… MG18GB

【外装】
外観を一目見て、まず気付くのは前後バンパーレスの俗にいうカフェレーサー風な姿という点です。
車体を一周しますと塗装全域が艶やかな光沢を放っており、目に留まるような傷・ヘコミは見当たらず、そして、その他のメッキ類・モール類・前後レンズ類などの状態も良好であり、個体全体を通してベストコンディションにあると気付かされます。
履いているホイールは、センターロック式スポークホイールです。
センタースピナーは取り外して保管中です。(画像参照)
ルーフはハードトップとソフトトップの両方を所持しています。

【室内】
赤基調の室内も状態は良好です。シートにも気になるような擦れやシワは見当たりません。

【機関】
バッテリーを最近交換しました。
1.8リッター直4エンジンにはWEBERキャブレターが装着されており、軽やかな吹け上がり・安定したアイドリングなど至って快調な状態にあります。
ミッションについて、リバースに入りづらいときがあるが慣れると問題ないとのお話がありました。

個人のため消費税は掛かりません。
リサイクル料はオーナーさんのご厚意でサービスといたします。
自動車税は月割りでの清算をお願いいたします。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
SOLD
画像クリックで拡大出来ます
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
幌はスクリーンも含めて状態は良好です。 
 
 
 
 
 
 
下廻り(フロント) 
下廻り(リア) 
下廻り(左) 
下廻り(右) 
ハードトップ装着の姿 
 
 
 
 
 
センターロック式スポークホイール 
保管中のセンタースピナー 
 


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エンスーの杜 仙台オフィス
TEL/090-8925-7383(田村)

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