＜マツダ ボンゴブローニィワゴンについて＞

ボンゴとは、マツダが販売しているキャブオーバースタイルのワンボックス商用車ならびに派生車種の乗用車、およびトラックであります。

以前は乗用登録のワゴンも販売されていたが、現在はバン、トラックのみの販売となっています。

初代は小型ワンボックスバンとして当時のベストセラーであり
ワンボックスカーの代名詞としてその名を広く浸透させました。
かつては自動車のスタイルの呼称である「ワンボックスカー」という名称が一般に定着する以前は「ボンゴ型車」や「ボンゴ車」と呼ばれていたたほどであるそうです。

当車輛は3代目モデルでデビューしたボンゴ ブローニィワゴン　平成最終型なります。
5ナンバーサイズいっぱいのラージクラスとなるブローニィワゴンは全高2m弱のミドルルーフのみとなります。
エンジンは直列4気筒の2Lガソリン（105馬力）と、2Lディーゼルターボ（69馬力）。
最上級「リミテッド」には電動サンルーフを設定しておりました。

＜当車両について＞

2020年12月に中古車販売店にて購入。他車輛を仕上げるため、しばらく冬眠。
2022年6月車検取得し今に至る。
取説・マニュアル関連あり、禁煙車、整備記録一部あり、事故歴・修復歴不明（現オーナー時は無し）
純正オーディオ・ETCあり　サンルーフ付き

マツダボンゴを購入されるのこの個体で3台目というエンスーなオーナー様です。
オリジナル度の高いボンゴブローニィワゴンに一目惚れしてしまったそうです。

現オーナー様が購入されてからのメンテナンス履歴は下記になります。

2022年6月
・車検
・エンジンオイル交換
・ブレーキオイル交換
・ステアリングラックブーツ交換(片側)
・タイロットエンドブーツ交換

複数のエンスー車を所有されるオーナー様ですが今回、ガレージ整理のため掲載されました。
オーナー様より、他人数乗車可能なワゴン車で、前席を含めて全座席フルフラット可能な
シートアレンジはボンゴブローニィワゴンならではのイチオシポイントです。
キャンプでは休憩サロンやベッドと活躍できます。
一味違うワゴン車を探しているエンスーな貴方にお譲りしたいということで掲載する運びとなりました。

＜外装＞

ブラウン系メタリックの濃淡ツートーン色のボディは艶もあり年式相応の状態です。
残念ながら淡色部分の塗装には年式相応のクリアのクラックが見受けられました。

リアハッチゲートのガラス部の一部に錆浮きが見受けられました。
バックカメラが装着されておりますがモニターがないので不動となっております。

タイヤをホワイトリボン付きのものへ新品交換されています。

前オーナー様のモディファイにてLEDデイライト・LEDヘッドライトが装着されております。

テールランプをオーナー様の拘りでFORD ECONOVAN MAXIのものへ換装されています。
　　　

詳細はご見学時に現車確認をお願いします。

＜室内＞

モケットの分厚いシートはとても綺麗な状態です。

天井の剥がれ等見受けられませんでした。

ダッシュボード上面にはクラックが見受けられませんでした。

オーナーより、サンルーフ動作確認して問題ありませんとのことでした。

純正オーディオは修理して聴けるようになりました。

詳細はご見学時に現車確認をお願いします。

＜エンジン＞

始動性はとても良好でアイドリングも安定しておりました。
オイル漏れや白煙等見受けられませんでした。

取材当日は蒸し暑かったのですがエアコンが寒いくらい効いておりました。

詳しくはyoutubeに動画アップしましたのでご確認頂きたいと思います。

＜取材後記＞

コンディション維持のため、走行距離は伸びますことをご了承ください。

なお、オーナー様ご多忙のため、ご見学については購入検討の方のみに限らせていただきます。

個人のため、消費税はかかりません。
リサイクル料(5390円)及び及び自動車税の残存期間分は別途ご負担下さい。

 

車両は栃木県にあります。

詳細は車両見学の際にご確認ください。