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取材日2021年6月24日 |
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こちらは名車初代サバンナRX-7(SA22C)です。 こちらのお車はオーナー様が平成28年に比較的良い状態で購入されて、凄腕のレストアラーでもあるオーナー様がフルレストア&モデファイを施したお車です。 以前にもフルレストアのハコスカやS30Zも掲載させて頂いておりますので御記憶にある方も多いのではないのでしょうか?
ボディは専用治具にて所謂、『カーベキュー』状態にてボディレストアされておりますので新車のような状態です。錆びたパネルもきちんと溶接して切り継ぎしております。実は溶接はオーナー様の本業の一部ですので『プロ級』では無くて『プロ』なのです。 レストアの際には純正のバンパーは出っ張りすぎていてカッコ悪いとの事でワンオフにてボディラインに沿った形に製作されております。また、小ぶりなリアスポイーラーのワンオフやさり気無いフェンダーの叩き出し、FRPによるワンオフミラーの取付など非常にスマートな感じに仕上がっております。 これぞ大人のモデファイと言った感じです。 タイヤは現状、前8J後9Jで195/45R16と215/45R16ですが車検用のホイールセットも別途用意されております。 足回りもピロボールに前後調整式ショックに交換されております。
機関は12Aエンジンをオーバーホール時に片面ブリッジポート加工し、スチール類はニッケルメッキ、アルミ部品はバフ掛けを施しております。 点火系はワコーのCDIにて強化、クラッチ(OS技研)、ブレーキは後期型の部品をオーバーホールして交換、LSDも装着されております。 勿論、前期型はリアドラムブレーキですが後期型のディスクブレーキに変更も行っております。 冷却系もラジエーターを三層タイプの物にして強化しております。 ホース・パイプ類も新品交換され燃料タンクにも防錆コーティングも施されております。 アーシングなどされておりますが全体的にホースやパイピングの取り回し等が非常に丁寧に綺麗でオーナー様の拘りが感じられます。
内装もオリジナルのシートも綺麗な状態で元々のベース車両の状態がうかがい知れるお車です。 運転席は現在、バケットシートに換装されておりますがオリジナルもあるそうです。 ダッシュボードや天井の状態もとても良いです。カーペットは一度剥がしたものをクリーニングして再度、張り直してあります。 エアコンなどの電装系もすべて正常です。
機関もきっちり整備され完調なお車で車検もタップリ残っておりますので、次なるオーナー様もこのまま思いっきり旧車ライフを満喫できる状態です。 これだけ妥協しないで仕上げられ、普段使いも可能な程のモデファイが施されたSA22Cは市場を探してもまず見つける事は難しく、在ったとしても非常に高価なものとなってしまう事請け合いです。仮にそこその車を買って来たとしても、ここまで仕上げると今回の価格より何百万も余分に掛かってしまうと思いますのでRX-7をお探しの方には是非是非、ご検討をお勧めします。
車は東京都墨田区にあります。
法人名義ですが掲載価格に消費税は含まれます。 |
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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