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マセラティ・430 1988年式
車検 2020年1月 走行 64,067km 備考 ディーラー車、初期モデル、純正アルミホイール、エキゾーストマフラー(ANSA製)、フルオリジナル
長さ 4430mm 1730mm 高さ 1360mm 重量 1400kg 排気量 2780cc
取材日2019年6月24日

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◆マセラティ・ビトゥルボについて
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マセラティは、デ・トマソ傘下にあった1981年12月に、全てが新設計された小型車「ビトゥルボ」を発表しました。高性能なスポーツカーや豪華な大型GTカーを得意としてきた同社としては異例となる、コンパクトなボディを持ち量販が望めるモデルとして開発されました。しかしながら、優れた走行性能をはじめ豪華な内装や充実した装備など、マセラティらしい個性は健在でした。

ボディタイプは2ドアクーペ、4ドアセダン、2ドアスパイダーがありました。
パワーユニットにはV型6気筒 SOHCエンジンに2基のIHI製ターボチャージャー付いたハイパワーエンジンです。排気量は2.0リッター、2.5リッター、2.8リッターがありました。因みにビトゥルボと云うのは、イタリア語で「ツインターボ」を意味するそうです。
サスペション形式は、フロントがマクファーソンストラット式、リヤがセミトレーリングアーム式を採用しています。
ブレーキは4輪ディスクブレーキ、ステアリング形式はラック&ピニオン式です。

ビトゥルボは当初好調な売れ行きを見せ、年間5000台以上の生産された時期もありました。ただし、信頼性の低さや維持メンテナンスの困難さから次第に人気は低下し、1994年に生産を終了します。同年フィアット傘下に入り、ギブリII、クアトロポルテIVなどが登場、次第に信頼性を回復していきます。

現在はフェラーリ傘下となり、高級GTカーの位置を築いたマセラティ、ビトゥルボ時代を彷彿とさせる売れ行きです。

因みにマセラティのロゴマークは、マセラティ創業の地、ボローニャのシンボルの1つである『ネプチューンの噴水』に因み、ネプチューンの持つ三叉の銛、"トライデント"がモチーフとなっています。また、マセラティ三兄弟の結束を表しています。

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◆ご紹介する車両について
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今回ご紹介する車両は、マセラティ・ビトゥルボの4ドアセダン、マセラティ・430です。
約3年前に車友達より購入します。購入の決め手は前オーナーさんがしっかりと整備していたことと、そして430の魅力であるスタイリング、初期型の特長であるメッキパーツ、本革を豊富に使用した内装、柔らかいシート、マセラティを色濃く残す車の素性、オーナーさんに取ってはどれも魅力的に見えたそうです。
購入後は休日のドライブカーとして楽しんでこられましたが仕事の関係もあり、なかなか乗ってあげられなく、また他に面倒をみないといけない車もあるため売却することに、エンスーの杜への掲載依頼となりました。

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◆外観
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ボディカラーはソリッドブラック、クリアもあり、きれいな状態でした。
メッキパーツは輝きがあり、経年劣化を感じさせません。
購入時にルーフのクリアの剥げがありましたので、半年後に塗装しています。
左フロントフェンダー下部に塗装の膨らみが見られました。
右サイドシル部に凹みが見られます。その際に右ドアの下部も擦ったようでタッチアップペイントの跡が見られました。
塗装の一部にひび割れがある箇所があります。
アルミホイールは購入時に4本とも再塗装、きれいな状態です。
タイヤは半年後、新品と交換しています。サイズは205/55R15です。

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◆内装
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購入時に内装のパーツ(ダッシュボード、シート、天井など)を取外し洗浄していますので全体的にきれいな状態です。アルカンターラの生地もいい状態です。
マセラティの特長であるラサール社製金時計、ウッド製ステアリングホイール、ウッド製シフトレバーも健在です。
本革シートは多少のひび割れがあります。またウッドパネルにもひび割れがある箇所がありました。
シートベルトはパッシブシートベルトシステムを装備、運転席側は作動していましたが、助手席側が作動していません。
計器類、スイッチ類に不具合はないそうです。
エアコンは効いているのを確認しました。
オートマチックのシフトレバーにあるブラシを交換しています。
オーディオはCDデッキを装備しています。

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◆機関
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2.8LのV6のSOHCツインターボエンジンを搭載、4速オートマチックとの組み合わせです。購入時にエンジン調整、ゴムホース類の交換を行っています。
トランスミッションマウントを交換しています。純正部品は振動が出やすいのでクアトロポルテのミッションマウントを加工しています。
エキゾーストマフラーはANSAマフラーです。
◆エンジン仕様
・形式:水冷90度V型6気筒SOH3バルブ インタークーラー付ツインターボ
・総排気量:2790cc
・最高出力:225PS/5500rpm(DIN)
・最大トルク:37.0kg-m/3500rpm(DIN)
・燃料供給:ウエーバーマレリ電子制御燃料噴射

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◆足回り
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ノーマルの足回りです。特に不具合はないと聞いています。
◆足回り仕様
・サスペンション形式(前):マクファーソンストラット+コイル スタビライザー
・サスペンション形式(後):セミトレーリングアーム+コイル
・ブレーキ(前):ベンチレーティッドディスク
・ブレーキ(後):ソリッドディスク

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◆メンテナンス
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現オーナーさんが実施した整備内容です。
◆購入前の整備
・ミッションマウント交換(クアトロポルテ振動対策品)
・各メーター針 反り対策
◆購入後の整備
[2016.12]
・内装取外し洗浄、取付け直し(ダッシュボード、シート、天井)
・ATシフト部 ブラシ交換
・アルミホイール4本再塗装
[2017.02] 
・各ホース交換(ターボホース、ラジエターホース、燃料ホース)
・各所電極接点補修
・エアコン調整、エアコンガス補充
[2017.06]
・ルーフ塗装磨き剥げ再塗装
[2017.08]
・タイヤ4本交換
[2018.01] 車検
・エンジンバキューム調整、アイドリング不調調整
・バッテリー交換
・エンジンオイル交換
[2018.05]
・スピードメーター速度表示不調修理換

車は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。
リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 120万円
画像クリックで拡大出来ます
懐かしいマセラティ・ビトゥルボの顔 
シンプルなリヤビュー 
ウェッジシェープのライン、カッコイイ 
 
 
 
フロント下がりとわかるサイドビュー 
角4灯式のヘッドライト(ハロゲン) 
 
ラジエターグリルのトライデントエンブレム 
ドアハンドルにもトライデントマークあり 
リヤピラーにマセラティのエンブレム 
シンプルな形状のテールライト 
 
トランクのマセラティマーク 
左サイドシル部 
右サイドシル部(凹みあり、赤枠箇所) 
塗装の浮き 
塗装のひび割れ 
コックピット 
コンビネーションメーター 
センターコンソール 
フロアコンソール 
 
ラサール社製金時計 
ウッドのひび割れあり 
アルカンターラ生地の天井 
サンシェード付き 
ドライバーズシート 
パッセンジャーシート 
リヤシート 
フロントドアトリム 
リヤドアトリム 
ペダル類 
 
エンジンルーム 
 
 
 
 
エンジンオイルパン部 
トランクルーム 
工具(欠品あり) 
スペアタイヤ 
ANSAマフラー 
フロントサスペンション部 
リヤサスペンション部 
リヤディファレンシャル部 
純正のアルミホイール 
 


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 愛岐オフィス
TEL/090-4853-3008(アサカワ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
asakawa-m@msh.biglobe.ne.jp

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