ビトゥルボの血筋を受け継ぐ222SRです。
端正なスタイリングに、革とウッドがふんだんに使われた豪華な内装には、かの有名なラサール製時計もあしらわれ、そこにV6ツインターボの強心臓が組み合わされる、まさの贅を尽くしたクーペこそがその血統と言えます。
95年式のガレージ伊太利屋によりデリバリーモデルです。 購入はショップより平成22年6月に購入され、現オーナーさんで3代目と見ています。 モディファイは加えておらず、オリジナルコンディションが維持されています。
外装は全体的にキレイに保たれています。 塗装の状態も良好、退色やクリア剥げも見られず、ツヤも十分です。 サビやヘコミなど傷みも見当たらず、目立つキズも確認できません。 これまで大事にされてきたのが想像に容易いコンディションです。
内装はこれぞマセラティと呼べる豪華な仕様です。 本革とアルカンターラのコンビのシートは、こちらも取り立てて傷みのない状態です。 ウッドパネルもツヤは損なわれておらず、その他内張りやカーペットなどもキレイでした。 唯一の傷みと呼べるのは、天井に垂れが生じている点ですが、頭に着いてしまうような事にはなっておりません。
機関にもこれまでトラブルはなかったそうで、現在も不具合は感じていません。
購入時にいわゆる納車前整備を行っており、その際タイベルとイグニッションコイルの交換、その他基本メンテを施しています。
過去の記録簿は、平成10年より車検時のものが残されており、それによると最近では、平成22年4月にウォーターポンプと各ベルト類の交換の履歴がありました。
エアコンは問題なく効きます。
操作パネルや動作も問題ありません。
タイヤは交換後間もなく、山は十分です。
ETCはこのままお付け致します。
リサイクル券(13910円)と自動車税の月割りはご負担をお願いいたします。
かねてよりビトゥルボ系のスタイルが好きと言うオーナーさん、ワイドフェンダーのギブリも考えたそうですが、よりナローなスタイリングを持つ222を選択しました。 ボディが小振りで端正ないでたちこそ、ビトゥルボの系譜と言ったところでしょうか。 コンディションを確認すべく、試乗へと出かけました。 乗り込むとまずその豪華な内装が目を引きます。 革の張りを存分に感じるシート、ダッシュも革で構成され、どこを見ても抜かりのない演出がなされている印象です。 普段は大人しいながらも、ひとたびアクセルを踏めば、エンジンは古典的な特性のツインターボによる強力な加速を見せます。 外観からは想像しがたい、この内装と暴力的とも言える走りとのギャップが、オーナーさんが222を好む理由でもあります。 オーナーさんにとってこれだけの魅力を持つクルマでありながら、購入後ほとんど距離は伸ばしておらず、その訳は、転勤のためクルマは置いていってしまっているためで、まるで乗る機会に恵まれていないのが、今回の売却理由です。 距離の少ない、コンディション重視でビトゥルボ系をお探しの方には、一考の価値ありと見ました。
実車は埼玉県朝霞市にあります。