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ロータスセブン シリーズ2 1961年式

車検 2025年11月

走行 不明(メーター読み:39,578マイル) 備考並行車、右ハンドル、1.5リッターコスワースエンジン、マニュアル4速トランスミッション、幌、トノカバー
長さ 335cm 140cm 高さ 100cm 重量 480kg 排気量 1090cc
取材日2023年12月20日

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◆ロータスセブン シリーズ2について
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ロータス初のシリーズ生産車マーク6を引き継ぐロータスセブンは1957年秋のロンドンショーにてエリートと共にデビューします。自動車メーカーとして第一歩を踏み出したロータスの屋台骨を支えるヒット作となりました。
そして1960年にシリーズ2が登場、シリーズ2はフレームを再設計すると共に、リヤサスペンションをモディファイし、従来15インチだったホイール径を13インチにします。
また、ボディワークにも変更が加えられ、マーク6以来ボディパネルと同様にアルミ製だったノーズカウルや前後のフェンダーは、すべてFRP製に置き換えられました。
シリーズ2は主にフォードのエンジンが採用され、1,172ccフォード100E、997ccフォード105E、1,340ccと1,475cc(ボアアップ)の2種類があったフォード109E、1,498ccフォード116E、1,600ccフォード2255E、その他に948ccBMC AシリーズOHVエンジンが採用されました。
ギアボックスは全てマニュアルで、フォード3速、BMC4速、フォード4速のオプションが用意されていました。フロントブレーキは8インチのドラムか9インチのディスク、リヤは7インチのドラムブレーキです。
高性エンジンを搭載したモデルは当時スーパーセブンとも呼ばれました。
スーパーセブンの名称は現代もケーターハムが引き継いでいます。
ロータスセブンの総生産台数は2,557台、そのうちの1,311台がシリーズ2、当時のシリーズ2の人気度がわかりますね。

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◆ご紹介する車両について
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今回ご紹介する車両は1961年モデルのロータスセブン・シリーズ2です。
初年度登録が1993年、並行車の右ハンドル車、本国仕様と思われます。

このロータスセブンの一番の特長は1.5リッターのコスワースエンジンを搭載していることです。ロータスセブン・シリーズ1の時代から高性能エンジンを搭載したモデルは存在し、ロータススーパーセブンと呼ばれました。
まさしくこのモデルはシリーズ2のロータススーパーセブンです。
ただし、車検証の排気量が1090ccとあるため、新規登録時のミスではないかと思われます。

前オーナーさんが購入から約30年間所有していたモデル、そのモデルをロータス専門ショップが買い取り、それを別件で訪れていた現オーナーさんが一目ぼれして、即購入となったそうです。そのため、日本では実質ツーオーナーとなる車両です。
しかし、長いことガレージに置いてあったこと、一時抹消であったことで車検を通すのに大変苦労されたそうです。
できれば、一時抹消ではなく、車検切れで保管しておくべき車両ですね。

現オーナーさんは整備が終わり、車検を更新しました。
現在は細かな個所に手を入れている最中です。

しばらくは遊ぶつもりでしたがライフスタイルが変わったため手放すことに、エンスーの杜への掲載依頼となりました。

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◆外観
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鋼管フレームにアルミパネルをリベット留めしたボディは大変に軽量となっています。
前後のフェンダー、ノーズコーンは樹脂製です。
フロントフェンダーはサイクルフェンダーとなっています。
クライムシェルフェンダーのセブンの方が多いので、希少かもしれません。経年劣化によるクリアの剥がれや飛び石によるキズが見られます。
ホワイトラインが入ったキャンバス地の幌、トノカバーがありました。
どちらも破れと縮みが見られます。
リヤのラゲージカバーはありません。
ホイールはスチールホイールにメッキのカバーを装着、タイヤはグッドイヤーのグランプリS、サイズは165SR13です。

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◆内装
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平面のインストルメントパネルに個々のメーターが鎮座します。
メーターは右から水温計(BLTZ)、タコメーター(スミス)、油圧計(AC)、スピードメーター(AC)、電流計(AC)です。
シートはビニールレザーのベンチシート、乗員数の登録は1人乗りとなっていました。
2点式のシートベルト付きです。
ステアリングホイールはウッド製、オーナーさんがウッドをトヨタ2000GTと同じ色に塗り替えています。

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◆機関
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コスワースの1500ccのエンジンとお聞きしています。
シリンダーブロックには109Eの番号がありました。
キャブレターはウェーバーのツインキャブレター、サイズは40Φです。
吸排気がターンフローとなっています。
追加で手動式の冷却ファンを追加しています。

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◆足回り
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オリジナルの足回りです。
◆足回り
ステアリング形式:ラック&ピニオン
サスペンション形式(前):アッパーIアーム+スタビライザー、ロワーウィッシュボーン/コイル
サスペンション形式(後):トレーリングアーム/コイル
ブレーキ(前後):ドラムブレーキ

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◆メンテナンスについて
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記録簿はありませんでした。

※オーナーさんがガレージで車体をリフトアップするときに使用していたフォークリフトをお譲りしますとお話がありました。

車は岐阜県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。
リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 660万円
画像クリックで拡大出来ます
オレンジカラーノーズコーン、前後のフェンダー 
スペアタイヤを背負っています 
サイクルフェンダー仕様 
ハンドルを回すとタイヤのみ方向が変わります、フェンダーは固定です 
サイドビューはF1ですね 
 
 
イギリスのナンバーでしょうか 
ロータスのバッジ 
ヘッドライトRH 
ヘッドライトLH 
サイドターンシグナルRH 
サイドターンシグナルLH 
サイドのエアスクープ、カッコイイですね 
エンジンフード 
エキゾーストパイプ 
アルミに曇り有、磨きがいあります 
テールライトLH 
テールライトRH 
クリアの剥がれ 
飛び石による小キズ 
クリアの剥がれ 
下回りのアルミの状態 
13インチホイール+タイヤ(165SR13) 
スペアタイヤ 
コックピット 
メーター類 
センターのスイッチ類 
メーター類 
シフトコントロールレバー 
ベンチシート 
ABCペダル 
ハンドブレーキレバー 
幌骨 
 
ウインドウディフレクター 
エンジンルーム 
 
 
 
ウェーバーキャブレター 
ブレーキ&クラッチマスターシリンダー 
クラッチレリーズシリンダー 
エンジンオイルパン部 
 
燃料タンク、リヤアクスル部 
各サスペンション部 
リヤディファレンシャル部 
幌、トノカバー 
タイヤのアップ画像(つなぎ目があり、昔の製法でしょうか) 


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 愛岐オフィス
TEL/090-4853-3008(アサカワ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
asakawa-m@msh.biglobe.ne.jp

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