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取材日2022年6月 |
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今回ご紹介する車両はロータスエランS3になります。 ロータスエランは北米市場を意識し初のロータス製GTカーとして作られた。 ロータスならではの卓越した操縦性などでヒット作になりました。 シャシはプレス鋼板を溶接して組み立てた強固なバックボーンシャシにFRPのボディを架装する方式を採用した。 ]型に近い変形バックボーンフレームを持ち、スチールパネルを溶接したボックス断面のバックボーンはロータス独自のものである。 エランはその構造を最初に使った車である。 エンジンは116E型直列4気筒OHVの鋳造ブロックに、ロータス社が設計したチェーン駆動DOHCヘッドを組み合わせた初の自社開発エンジン「ロータス・ツインカム」を採用した。 サスペンションは前輪ダブルウィッシュボーン、後輪ストラットでハンドリングが向上した。 今回の車両は1966年6月にオープンタイプがタイプ45に進化し、S3となった車両です。 イギリス本国でレストア済みの車両を現オーナー様が平成18年に業者に輸入してもらい国内ワンオーナーです。 ボディは経年劣化による塗装割れがあります。 エランの場合素材の特性上ドア下がりが見受けられる個体が多く、こちらの車両も多少下がっています。 ボディにはクラックがあります。一番目立つ所は左フェンダー後・ヘッドライド周りです。 飛び石の傷があります。 ウインドウまわりのゴム類の状態もいいです。 ホロの状態は良好です。 トノカバー付き センターロック式ホイルスピンナー車検用もあります。 内装は良い状態を維持しておりますが左ドア内張が一部剥がれております。 ダッシュボードに紫外線による割れや裂けなどはありません。 メーター類は正常に稼働しております。 インパネもクラックや傷はありません。 年式相応でいい感じの雰囲気を醸し出しております。
機関はエンジンもOHしており、とても良いコンディションです。 パワーウィンドーの動きが遅いです。 電動ファン別にスイッチを設けております。 電磁ポンプ別にスイッチを設けております。 フロントガラスなど少しパーツをストックしてあっるのもお付けいたします。 北海道クラシックラリーに参加しており、安心してツーリングできる個体だと思います。 令和3年7月に車検は切れております。 ロータスを複数台所有しており整理のため売却を決めました。 近日中にロータスヨーロッパ スペシャルも掲載致します((笑) 近年ロータスエランの個体が少ないので興味のある方は是非現車確認をおすすめ致します。
車は北海道札幌市にあります。 |
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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