今回ご紹介するのはロータスエリーゼのフェイズ�Uになります。

エリーゼの特徴はアルミ合金製の部材をリベットを使用せず航空機等で使用される接着剤で組み立てたフレームにFRP製の外装を組み合わせて制作されており、剛性を確保しながらもかなりの軽量化に成功した車です。

スポーツカーは「軽さ」で決まるとも言いますがそういう観点で言えばこの車は合格点ですね。

エリーゼには大きく分けて2種類のエンジンが搭載されてきました。一つはローバー製のエンジン、もう一つはトヨタ製のエンジンですね。

ローバー製のKエンジンには自然吸気型と可変バルブタイミングのVVCの物が存在しますが、今回の車両は自然吸気の物になります。

【追記】
走行距離が９００００�q近いので、タイミングベルト、テンショナー、ウォーターポンプなど十数万円かけて追加で整備されたとの事です。価格はそのまま据え置きとさせていただきました。

【機関】
エンジン一発始動で異音等無く非常に安定していました。

メーカー不明との事ですが社外品のマフラーは素晴らしいエキゾーストノートを聴かせてくれます。

ブレーキパッド残は充分に有るのですが少しブレーキの鳴きが出得ているので当りの調整が必要かもしれません。

前オーナー様の時にフロントをヒットした事があるようで修復歴有りとさせていただきます。

試乗した感じでは違和感を感じませんでしたが、気になる方は現車確認をお願いいたします。

【外装】
純正色の深いブルーが何とも趣が有ります。

ヘッドライトに多少のクスミ、縁取りのゴム部に一部劣化有りです。

通常フロントカウルのヘッドライトの内側に付くウインカーレンズは埋められてスムージングが施されています。フロントウインカーはバンパー下辺りにバイク用とみられるものが取り付けられてあります。

その為、パッと見は現行型のエリーゼにちょっと顔つきが似ています。

アルミホイールは社外品で、純正とはサイズが違います。
フロント175/60R16：リア225/50R16
と少し大人し目なサイズになっています。

【内装】
シートの劣化もそんなに進んでおらず、良い状態を保っています。
内装はアルミの板がむき出しになっている所が多いですが、アルカンターラのダッシュボードなども綺麗な状態を保ています。

オーディはCDコンポ

ETC付いています。


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車は現在、宮崎県にあります。

個人のため諸費用等かかりませんが自動車税（月割り）のご負担をお願いいたします。

陸送等は購入者様の方で手配をお願いいたします。

【お問い合わせに際して】
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