１９６８年から１９８１年まで長きに渡り生産された、いすゞ１１７クーペ。
流麗なデザインを備えた4座クーペで、１９７０年代の日本車を代表する傑作の一つです。
デザインは、後にイタルデザインを創設した、奇才ジョルジェット・ジウジアーロが担当します。

ご登録頂いたお車は、１１７クーペＸＧ　昭和５３年式。
ヘッドランプが角形4灯に変更された後期モデルで、XGは、減衰力可変ダンパー、リアディスクブレーキ、LSDを装備する117クーペのスポーティモデルになります。

車検証記載内容

車台番号　ＰＡ９５−５２６４＊＊＊（下３桁伏字）
型式　Ｃ−ＰＡ９５
原動機の型式　Ｇ１８０

走行距離は、メーター読みです。
旧車の為、不明扱いとなります。

外装、内装とも概ねきれいなお車で、４６年も経過しているお車とは思えなないコンディションです。
旧車なので、色々と手間はかかると思いますが、是非、末永く大事に可愛がって頂きたいお車です。
外装は、目立つような傷は凹み、色あせはほぼ見られません。
唯一、リヤバンパー左に擦り傷が少しあります。（画像参照）

気になるようなボディの錆や腐れも、ほとんど無いと思いますが、一か所、左ドア下部に少し錆浮きが見られました。（画像参照）
窓周りの各メッキ等もくすみなく良好です。

内装は、大変良好な部類かと思います。
ありがちなダッシュボードの割れも見られません。

前後シートも大変良好で、天井もきれいです。
ステアリングの割れもありません。
窓の開閉、３角窓の固着もありません。

エアコンは、以前は効いていたそうですが、現在は、効いていないようです。
ガス補充で効くかどうかは不明です。

ＥＴＣは付いていません。

エンジン、ミッションは良好だそうです。
気になるオイル漏れも無いとの事。
タイヤは、１８５／７０／Ｒ１３　７分程度あり。
ホイールは経年変化が見られます。（画像参照）

お車は熊本県にございます。


【令和６年８月５日更新】
値下げしました。（１９８万→１８８万）

以上の記事内容は、ショップ様より頂いた整備明細やコメントをもとに作成したものです。
整備内容や修復歴などに関して、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。

法人様からのご出品です。
諸費用等に関しては、直接、ショップへお尋ねください。