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いすゞ117クーペ XC 1976年式
車検 2020年6月 走行 115,448km 備考ディーラー車、1.8リッターSOHCエンジン、ECGI、4速マニュアルトランスミッション、藤壺製エキゾーストマフラー、クーラー
長さ 4310mm 1600mm 高さ 1320mm 重量 1100kg 排気量 1810cc
取材日2019年9月23日

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◆いすゞ117クーペについて
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カロッツェリア・ギア在籍時代のジウジアーロがスタイリングを手がけたフル4シーターのグランツーリスモがいすゞ117クーペです。

1966年のジュネーブショーにギア・いすゞ117スポーツの名で出展されてから3年近く経過した1968年12月に市販が開始されました。

フローリアン(試作車名いすゞ117)のフロアユニットにベレットGTやフローリアンのそれをDOHC化した直4・1.6リッターエンジンを搭載。セミハンドメイドで入念に仕上げたボディを架装した、きわめて美しく、豪華かつ高価な高性能車でした。

1970年10月には国産初の電子制御式インジェクションを装着したECと1.8リッターSOHCユニットを搭載した1800が加わり、さらに1971年10月には廉価版の1800Nを追加。
GMとの提携(1971年)後の1973年3月には、生産効率向上とコストダウンを目的とするマイナーチェンジを実施。ボディは完全な機械加工となり、車種構成も一新され、エンジンはDOHCも含め1.8リッターに統一されました。

その後は排ガス対策を含む小変更および車種追加を重ね、1977年にはヘッドライトを角型とするなどのフェイスリフトが施されました。

1978年12月にはエンジンを2リッターに拡大した"スターシリーズ"を追加、翌79年12月には2.2リッターディーゼルエンジン搭載車を加えるなど生涯最後のマイナーチェンジを受けた後、1981年5月まで生産されました。

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◆ご紹介する車両について
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今回ご紹介します車両は、いすゞ117クーペのXC、1.8リッターのSOHC4気筒エンジンを搭載、5速マニュアルトランスミッション車です。
現オーナーさんは2017年にいすゞスポーツの専門店で購入します。
購入の理由は、最初に購入した車がいすゞ117クーペ、これがオーナーさんの車の原点、
それ以来117クーペとは無縁だったそうですが、還暦を迎えたことでもう一度117クーペに乗ろうと思い立ったのがきっかけです。
当初から丸型4灯式の前期モデル、ボディカラーも黄色と拘って探していたそうですが、いい個体がなかなか見つからなかったそうです。そして探すこと数年、やっとのことで出てきたのが、現在の個体でした。もちろん、すぐに購入となったそうです。
気になる箇所は購入時に専門店で手直し、納車となったそうです。

◆購入時の整備
・フロアに錆がないかフロアのフェルトを剥がして点検、補修後フェルト張替え
・左右のモールを取り外し、錆を取り塗装
・左右Bピラー部の補修と塗装
・ライトリレー増設
・ヒューズボックス板型加工
・IGリレー取付け
・カプラーコネクターリフレッシュ
・アンメーターヒュージブル増設
・バッテリーコード/ターミナル補修
・藤壺OEMマフラー交換
・ISPスタビライザーKit交換
・ウッドパネル台湾楠

2年間、休日のドライブカーとして楽しまれてきましたが、諸事情により売却することに、エンスー車の掲載が多い、エンスーの杜への掲載依頼となりました。

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◆外観
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ボディは、クリアも残っており、大変きれいな状態でした。
各メッキパーツは輝きがあり、ボディ全体を引き締めています。リヤバンパーは現オーナーさんが再メッキしています。経年による劣化は多少見られました。
アルミホイールはブラストし、再塗装していますので足元も引き締まって見えます。
タイヤサイズは185/70R13です。

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◆内装
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オリジナルの状態を保った、きれいなインテリアです。
ウッドパネルは台湾楠を使用、購入時に新品と交換しています。台湾楠はハンドメイドで採用していました。
シート生地はモケット、リヤシートに破れがあり、糸で縫った箇所がありました。
天井に垂れはありません。
フロアマットは劣化により、破れている箇所がありました。
ステアリングホイール、シフトノブは純正ものです。
ラジオは当時もの、8トラのカセットデッキ付きです。
吊り下げ式のクーラーを装備、よく効いていました。
現在、時計とラジオ(選局できない)が不動となっています。

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◆機関
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1.8リッターSOHC4気筒エンジン、4速マニュアルトランスミッションとの組み合わせです。
燃料装置はECGIです。
エンジン始動は良好でした。アイドリングに少しバラツキがありました。
◆エンジンの仕様
エンジンの種類:直列4気筒SOHC
総排気量:1817cc
最高出力:115ps/5,800rpm
最大トルク:16kgm/3,800rpm

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◆足回り
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サスペンションは、フロントがマックファーソン・ストラット式、リヤはリーフスプリング式です。フロントサスペンションにはISPのスタビライザーが装備していました。
ステアリングギアボックスはリサーキュレーテッドボール(ボールナット)式です。
ブレーキはフロントがディスクブレーキ、リヤはドラムブレーキです。

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◆メンテナンス
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残っている整備記録をご紹介します。
◆2019.9.14
・ヒーターホースの交換
・ミッション脱着、クラッチOH、作動不良修理
・スラストベアリング交換
・クーラント交換
・シフトブーツ(ミッション)交換
◆2016.5.14
・床下透明コート実施
・ブレーキフルード交換
・エンジンオイル交換
・ウォーターポンプ交換
・クーラント交換
◆2014.6.9
・エンジンオイル交換
・クーラント交換
・ハザードスイッチ修理
・タイヤ空気圧調整
・ACガスチャージ


更新記事(2019.10.21)
アイドリングジェットのツマミを調整したら回転のバラツキがなくなりました。

車は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。
リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 225万円
画像クリックで拡大出来ます
素敵なフロントマスク 
リヤエンドにかけての流れるラインは魅力的です 
フロントラインは前下がり、イタ車によくあるデザイン 
 
リヤフェンダーは緩やかな曲線ライン 
 
現代でも通用するデザインですね 
丸型4灯式ヘッドライト 
レンズはクリアです 
唐獅子エンブレム 
ここにも唐獅子エンブレム 
 
モール部分の塗装の劣化 
リヤリフレクター 
洗練されたデザインのテールライト 
 
リヤガーニッシュ 
左サイドシル部 
右サイドシル部 
コックピット 
各種メーター類 
ウッドパネルは台湾楠 
8トラカセットデッキ 
吊り下げ式のクーラー 
 
ドライバーズシート 
パッセンジャーシート 
リヤシート 
シートクッションの縫い目 
ペダル類 
ステッキタイプのパーキングブレーキ 
フロントドアトリムLH 
フロントドアトリムRH 
 
エンジンルーム 
 
 
 
エンジンオイルパン部 
トランスミッション下部 
トランクルーム 
スペアタイヤ 
純正アルミホイール 
フロントサスペンション部 
ISP製スタビライザーバー 
リヤサスペンション部 
リヤディファレンシャル部 
藤壺エキゾーストマフラー 
取扱説明書 
 


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 愛岐オフィス
TEL/090-4853-3008(アサカワ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
asakawa-m@msh.biglobe.ne.jp

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