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HONDA CIVIC TYPE R(EK9) 1998年式
車検 2023年8月 走行 124,972km 備考 MT
長さ 418cm 169cm 高さ 136cm 重量 1090kg 排気量 1590cc
取材日2021年11月

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HONDAのNAエンジン技術の結晶 VTEC TYPE R
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「ホンダの魂というべきF1から2021シーズンをもってワークス活動を完了」

「2040年にグローバルで四輪量産車のすべてをEV(電気自動車)またはFCV(燃料電池車)とする」

HONDAは一体どこへ行くのか、HONDAファンをやきもきさせている中、NAエンジンの集大成ともいえるTYPE Rへの注目が集まっています。

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NSX TYPE Rに始まった系譜は、CIVICにも
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なかでも、今回ご紹介する初代シビック TYPE R(EK9)は、その最も熱い魂の感じられる一台です。

NSX TYPE Rに始まった系譜は、インテグラType R、そして当時HONDA車の中核をしめた新規モデルCIVICにもType Rの開発にゴーサインがでました。
大衆車のCIVICに、あえて1600ccのTYPE Rを投入したのは、多くの若者にVTECの結晶ともいえるエンジンに乗ってもらいたい、そんなHONDAの心意気からでしょう。

この初代TYPE Rは今から考えると、とても贅沢な工程をへています。

ベテラン職人による手作業によるポート研磨、です。

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ベテラン職人による手作業によるポート研磨は、初代TYPE Rのみ
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まさにレーシングエンジンを作る工程を市販車に投入するという快挙。
HONDAらしさに多くのファンが喝采を浴びせました。

しかし、粉塵対策もあり、Type Rも2代目以降は、特殊な加工に置き換えられ、手作業によるポート研磨が行われていません。

その意味でも、初代TYPE Rの価値がおわかりでしょう

エンジンのヘッド部分は、鋳物の宿命ですが、砂型が残って段差ができたり、ザラザラしたものになってしまいます。いわゆる「型ズレ」と呼ばれるものですが、ここを磨いてあげることで、性能は確実に上がります。

しかし、研磨する時バルブシートに少しでもあたってしまうともうアウト。
修正しようとすると、燃焼室の圧縮費が下がってしまい使い物にならなくなります。

しかしこの微妙な研磨を行うことでレーシングエンジンのように軽やかに回るようになります。

バルブタイミングとリフト量を調整し、ピストンは頭頂部を盛り上げて圧縮率を高め、スカート部にモリブデンコートを施し、フリクションを低減。

クラス最高の加速フィールとドライバーの意思にダイレクトに反応する、ピックアップの良さ。高回転の痛快な伸びとパンチ力を実現しました。
レブリミットは+200rpmの8400rpmに高めて、
当時世界最高峰となるリッター116psを実現しました。
最高出力は185ps/8200rpm で、最大トルクも16.3sm/7500rpm。
高回転型ながら、低速トルクも十分にあり、驚くほど扱いやすいエンジンに仕上がっています。
TYPE Rで素晴らしいのはエンジンだけではありません。

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エンジンだけじゃない。ボディ剛性、制動性能、さらに軽量化
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パワーアップしたエンジンに負けない操縦性と制動性能にも力を入れていて、
ボディを補強し、剛性を高めています。

サスペンションをハードに締め上げ、パフォーマンスロッドを用いてボディ剛性を高めています。車高も15o下げて低重心化。ブレーキのディスクローターもサイズアップ。
トルク感応型のヘリカルLSDを採用し、ABSも専用セッティングとしています。

走行テストの舞台は、ニュルブルクリンクではなく、筑波サーキットと鈴鹿サーキット、北海道の鷹栖プルービンググラウンドと栃木のテストコース。
ここで『曲がる』と『止まる』、このふたつの性能アップを徹底的に行ったそうです。

ホンダF1の開発などに関わる研究所役員もバックアップし、フィーリングチェックとセッティングを土屋圭市氏が担当。

ボディ剛性を高めただけでなく、軽量化もしっかり。
通常のSiRモデルより60kgほど軽くしているそうで、ボディを補強したおかげで30kg重くなったたが、差し引きで30kgの軽量化。車重は1050kg

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ミッション、エンジンヘッドをOH後、走行1年半
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さて、ここで紹介するTYPE Rですが、
心臓部と言えるエンジンは、1年半前に前オーナーが
エンジンヘッドをオーバーオール。手作業によるポート研磨の
Type Rエンジンの本来の姿を復活させています。

この時、下の写真からもわかるようにエンジンをおろして、ミッションもオーバーホール。

前オーナーがクラッチも交換済。エアコンコンプレッサーも交換していますから
12万キロを超える走行距離ですが、しっかりした走りが楽しめます。

APEX車高調N1DAMPERに交換、spoonのリジカラでボディを締め上げ、
新車時以上(?)の剛性を取り戻しています。

MUGENのマフラーにスポーツキャタライザーを装着。LEDライト交換。
momoのステアリングに交換していますが、純正のエアバッグ付きステアリングもあります。また、ホイールはMUGENですが、オリジナルホイールも付属します。

他に前オーナーはオーディオマニアと見えて、NAVIやオーディオも上級グレードが奢られ、座席下にはウーハーが搭載されています。

こうしてエンジン、ミション、クラッチをオーバーホールしてから、

受け継いだ現オーナーはレースになどハードな使用はしていないそうで、
屋根付き車庫に保管されています。

写真や動画を見て分かる通り、塗装面もみずみずしいきれいさで、日焼けもありません。
塗装もオリジナルのままだそうです。
赤のバケットシートも映え、とても12万キロの車とは思えません。

車は東京都にあります。
個人売買なので諸費用等かかりませんが自動車税の月割りとリサイクル費用のご負担をお願いいたします。


 

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