2代目のホンダ・レジェンド(KA7)のご紹介になります。

街中で走る姿もあまり見かけなくなり、売りに出されている個体も非常に少ないのが現状かと思われます。

本車両のグレードはαツーリングとなっており、同型のレジェンドよりもハイスペックなエンジン(C32A型 TYPE II、235PS)が搭載されており、専用16インチホイールが装備されたモデルとなっております。

整備記録簿は連続してあり、新車時の保証書もございます。
初度登録年は27年ほど前になりますが、現在の走行距離は37,000km程度となっており、外装、内装とも全体的に綺麗な個体かと思われます。

整備記録簿によると2015年(平成27年)まで同一のナンバーであり、同一のディーラーにてメンテナンスされております。
おそらく2015年頃までは初代オーナーさん所有であり、2015年7月時の走行距離は20,692kmとなっております。

その後、2代目、3代目のオーナーさんへと渡り(共に首都圏内)、現オーナーさんで4人目かと思われます。

歴代オーナーさん、現オーナーさん共に一貫してディーラーにてメンテナンスされております。

普段は別のお車をメインで乗られておりますので、日常的な使用はなされていないそうです。
本車両は、オーナーさんが気分転換を兼ねてたまにドライブを楽しまれておりますので、今後も少なからず走行距離は加算されていきます。

今回、車庫整理の為に掲載に至りました。

車両状態に関しては、動画にてより詳しく確認することができますので、その際は最後まで動画をご覧頂ければと思います。

【外装】
ボディの塗装状態は綺麗であり、目立つキズ等は見受けられませんでした。
フロントバンパーも目に付くような飛び石痕等は見受けられず程度良好だと思います。
ウィンドウ周りのメッキモールや各ラバー類も劣化は少なく綺麗な状態を保っております。
ヘッドライトはポリカーボネートの材質ですが、黄ばみなくクリアな状態です。

【内装】
内装に関しましても全体的に綺麗な状態です。
ダッシュボードも焼けは見受けられず程度良好です。
シートの擦れも最小限に抑えられている状態かと思います。
天井の垂れはございません。

メーター類のデザインがスポーティな感じであり、このあたりはホンダの特色が出ている印象を受けました。

【機関】
機関系は不具合なく良好とのことです。
2017年1月、21,418km時にタイミングベルト及び関連部品交換をされております。

3200cc、水冷V型6気筒縦置きエンジンであり、最高出力：235PS/6,300rpm、最大トルク：289N·m(29.5kgf·m)/5,200rpmというスペックとなっております。

【足回り】
16インチの純正ホイールを履いております。
右側のホイール2本は程度良好ですが、左側のホイール2本には若干の擦り傷が見受けられます。

オーナーさんのご厚意により、助手席にて試乗させていただきました。
メーター類がスポーティな印象であるのは上記で述べましたが、足回りに関しましても良い感じに適度な硬さがあり、長距離の運転時でも疲労は少ないような感じかと思われます。
発進時にアクセルを少し踏み込むだけで、タイヤが若干空転するように感じました。パワーが大きい分、前輪駆動なのでトラクションが伝わりにくいと思いますが、後輪駆動とはまた違ったテイストで面白い乗り味かと思います。

【付属品】
スタッドレスタイヤとホイール4セット(ブリヂストン・ブリザックVRX2)
3か月前に購入。500kmほど走行したのみとのことです。

お車は茨城県にございます。
個人売買の為、消費税はかかりません。
ご購入の方は、自動車税の月割り額とリサイクル料13,660-の別途ご負担をお願い致します。
また陸送等をご利用の場合は、購入者様の方でお手続きをお願い致します。