![]() |
トップページに戻る 車両一覧に戻る |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取材日2020年4月26日 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 当初はセダンのみでしたが1年後の1970年にノッチバックの2ドアクーペが登場します。2分割式のグリルにデュアルヘッドライトを持つフロントマスクは個性的で斬新なデザインでした。 グレードにはシングルキャブ仕様のクーペ7、4連キャブ仕様のクーペ9がありました。 サスペンションは、フロントこそオーソドックスなストラット式であったものの、リヤはクロスビーム・リーフ式独立懸架という極めてユニークな形式でした。 1971年のマイナーチェンジの際に車名から1300が外れて、単にホンダ・クーペに改名されます。従来のクーペ7/クーペ9に相当するグレードをダイナミックシリーズとなり、もうひとつセダンとほぼ同じシングルヘッドライトのフロントマスクを与えられたグレードのゴールデンシリーズが追加となりました。 そして、排出ガス規制強化に対し空冷エンジンでの対応が不可能になった為、1972年9月に生産終了となり、同年11月にデビューした水冷エンジン搭載の後継モデル「ホンダ145」シリーズにバトンタッチされました。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 初代の「クーペ9」、エンジンは110PSの4連キャブレター仕様、4速マニュアルトランスミッションとの組み合わせです。高回転・高出力型エンジン、そしてホンダの最初で最後の空冷エンジンを搭載したモデルです。 ボディは色鮮やかなイエローカラー、メッキパーツも再メッキしてあるのできれいな状態です。内装は「フライトコクピット」と呼ばれ、インパネがドライバー側に向かってラウンドしていました。こちらもきれいな状態です。 現オーナーさんは旧車大好きな方で、ご自身が手掛ける旧車のイベントもあります。 この希少な「クーペ9」をここまで仕上げた車は他にはありません。価値がある車だと思いますし、未来永劫に残していかない(少し無理はありますが)といけない車だと思います。ぜひ、この希少な車を引き継いで頂ける方を募集します。 シャッター付きガレージに保管。 車は岐阜県にあります。 今回、掲載にあたりコロナウイルスの関係で取材にお伺いすることができませんでした。そのため、写真や映像の撮影をオーナー様にお願いしました。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
画像クリックで拡大出来ます | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※メールサーバーのセキュリティにより、メールが届かないケースが報告されています。 |
愛車無料査定 車保険 車売却 廃車引き取り |
![]() |
トップページに戻る 車両一覧に戻る 上に戻る |