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フォード・サンダーバード 1956年式

車検 切れ(2022年5月)

走行 70,842マイル 備考 新車並行車、通称ベビーサンダー、V8エンジン(292 cu.in)、2速オートマチック、パワーシート、パワーステアリング
長さ 470cm 176cm 高さ 133cm 重量 1630kg 排気量 4450cc
取材日2022年6月20日

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◆初代フォード・サンダーバードについて
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第二次大戦後、アメリカでスポーツカーブームを起こすきっかけになったのはヨーロッパ製スポーツカーのロードスターでした。
アメリカにも1930年代半ばまでロードスターが存在していましたがセダンベースのスポーティーカーでした。
ヨーロッパ製スポーツカーに対抗するため、GMが1953年にシボレー・コルベットを登場させます。しかし、初代コルベットは価格が高価な割にはパフォーマンスがパッとせず、販売が低迷しました。
そこでフォードは1955年にスポーツカーでありながら乗用車の快適性を合わせ持ち、安全性と利便性を強調した初代サンダーバードを発表します。
非力な直6エンジンを搭載したコルベットに対して、292 cu.in(4,785cc)Yブロックエンジンを搭載し、のちに312 cu.in(5,113cc)YブロックV8エンジンがオプション設定されたことから人気を博しました。
ボディスタイルは2シーターのオープンモデル、そして標準で取り外し可能なグラスファイバー製のハードトップを装備し、キャンバス地の幌がオプション設定でした。
また、エキゾーストパイプはリヤバンパーと一体感のあるデザイン、特長的な造形です。
1956年にはスペヤタイヤをトランクの外に移動し、トランクルームのスペースが拡大、車内換気のため、フロントフェンダーにエアインレット装備、ハードトップに「ポートホール」と呼ばれる窓が設置、エキゾーストパイプの位置変更などのマイナーチェンジがありました。
1957年にはフロントバンパーの形状変更、グリル、テールフィンは延長されて、大型のテールライトが装備されました。スペアタイヤは再び車内に収納され、垂直に収納できるようになりました。
初代サンダーバードは1955年から1957年の3年間だけ生産、それ以降フォードの2シーターモデルは1982年まで登場しませんでした。

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◆ご紹介する車両について
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今回ご紹介するモデルは1956年モデルのフォード・サンダーバードです。
初代モデルの中でもスペアタイヤがトランクの外にある唯一のモデルです。
生産期間は1956年の1年間のみ、生産台数は1万5千台、希少なモデルと言えます。
初年度登録は1956年、新車並行車と思われます。

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◆外観
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ボディカラーはアイボリー、錆も少なく、全体的にきれいな状態です。
前後のバンパー、ボンネットのエアスクープ、ホイールカバーなどのメッキは輝きがあります。
丸形の窓(ポートホール)が特長の純正ハードトップ付き、もちろん取り外せばオープンになります。ただし、幌はありませんでした。
フロントフェンダーにはエアインレットパネルがあり、室内のレバーを操作することにより、外気が導入されます。
トランクリッドを開けるときは、スペアタイヤの右側にあるレバーを操作し、スペアタイヤは手前に移動させ、トランクリッドを開けます。
燃料フラップも同じ要領です。
タイヤはホワイトリボンタイヤ、サイズはP205/70R15を履いています。

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◆内装
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ブラックとホワイト、シルバーのコンビカラー、ノスタルジーを感じる内装です。
インストルメントパネルのシルバーパネルもいいですね。
スピードメーターの左側はタコメーター、右側は時計があります。
スピードメーターにある水温計が現在不動ですが修理してお渡しします。
時計は不動です。ステアリングホイールの右側にある電流計も不動です。
スピードメーターの裏側は透明度が高いアクリル板を使用しています。これは外光透過式、スピードメーター背部から景色が見えます。外光の反射による見づらさを、透過させて、逆利用したアイデアです。
ステアリングホイールはエボナイト製の3本スポークです。
シートはきれいな状態でした。パワーシートは一部不動でした。

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◆機関
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エンジンは292キュービックインチ(4.8リッター)V8エンジン搭載、トランスミッションは2速オートマチックとの組み合わせです。
ギヤチェンジの時のショックは殆どありませんでした。
しっかりと整備されていると思いました。

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◆足回り
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ノーマルの足回りです。
◆足回りの仕様
・ステアリング形式:ボールナット式(パワーアシスト付き)
・フロントサスペンション:ダブルウィッシュボーン+コイル式
・リヤサスペンション:リーフスプリング式
・ブレーキ:ドラム式

屋根付き車庫に保管。

車は愛知県にあります。

法人登録の為、消費税がかかりますが掲載価格は消費税込みの価格です。
リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 650万円
画像クリックで拡大出来ます
サンダーバードと言えばこのマスクですね 
1956年の特長であるスペアタイヤ 
左右のフロントフェンダーの膨らみが特長です 
 
サイドビュー、アメリカングラフティですね 
テールフィンが特長です 
 
 
ヘッドライトRH 
ヘッドライトLH 
フロントバンパー、フロントアンダーボディ部 
フロントフェンダーにあるエアインレットパネル、ハードトップの丸窓 
ドアミラー、テールフィン部 
テールライトLH 
テールライトRH 
ハードトップのリヤウインドウガラス 
スペアタイヤ 
スペアタイヤを起こすときのレバー 
右サイドシルボディ部 
左サイドシルボディ部 
ホワイトリボンタイヤ 
コックピット 
メーター類 
透明なスピードメーター 
タコメーター 
時計(不動) 
ラジオ(不動) 
 
ATシフトレバー 
ペダル類 
 
ベンチシート、電動式です 
電動式シートのフレーム部 
 
リヤシェルフ部 
ハードトップ内側 
 
フロントドアトリムLH 
フロントドアトリムRH 
エアインレットパネルを開けたところ 
エアインレットパネルの内側 
エンジンルーム 
 
 
エンジンオイルパン部、トランスミッションオイルパン部 
トランクルーム 
 
 
各サスペンション部 
リヤディファレンシャル部 


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 愛岐オフィス
TEL/090-4853-3008(アサカワ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
asakawa-m@msh.biglobe.ne.jp

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