■フィアット　パンダについて
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初代フィアット パンダ は１９８０年から２００３年まで生産た小型ハッチバッグ車で、イタルデザインのジウジアーロにてデザインされました。
開発／製造コストを低減させる為すべての窓を板ガラスとし、ボディは直線と平面による構成となったが、パッケージングの鬼才と言われるジウジアーロらしく、簡潔ながらも車内スペースの効率に優れたスタイリングで完成しました。
ジウジアーロも当時、パンダは自身の最高傑作だと述べている車です。

■今回紹介する車両について
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今回の個体は１９９８年式、セリエ２（第２世代）となります。
前モデルからの大きな変更点としてはエンジンのインジェクション化。これにより出力向上とキャブ調整の煩わしさから解放されています。
装備としては集中ドアロック 、パワーウィンドウが標準装備された事で、普段使いとしての快適性が向上しました。
また前後席で独立したキャンパストップのルーフを持つ「ダブルサンルーフ」を搭載。オープンカーのような開放感を味わえるモデルです。

複数の車両を所有されているオーナーさんは、２年程前に普段の足使い用として購入されました。
ドライブしてみると大変使い勝手が良く、良く出来た車両だと話されておりました。
昨年気になる部分の整備を実施しましたが、車両整理の為売却を決めたそうです。

■外装
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・ブルーメタリックのボディに大きなダメージ無く綺麗な状態です。
・窓周りのゴムモールのに劣化は少なく良好です。
・ヘッドライトに曇りなど無く大変綺麗です。
・フロントにＣＡＲＥＬＬＯのヴィンテージフォグを装着してます。
・テールレンズも割れなく劣化も少なく良い状態です。
・Wサンルーフのルーフに切れなく良好です。
・前後バンパーに艶あり綺麗な状態です。
・後部席窓の開閉に問題ありません。
・ホイールに汚れは見られますが、大きなガリ傷はありません。
・タイヤはグッドイヤーのスタッドレスタイヤを装着。スペアーとしてミシュランのホイール付をお付けいただけます。


■内装
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・チェック柄のモケットシートは純正で、多少の染み汚れはあるものの、切れなく良好です。
・内装やメーター周りはオリジナルで、タコメーターを追加しております。
・オーディオはカロッツェリアに換装済ですが、ラジオの接触が悪い状況です。
・サンルーフのストッパーゴムに切れなくしっかり閉まります。
・トランク内、マット下に錆は見られませんでした。

■機関・電装
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・エンジンは１発始動でアイドリングは安定しています。
・機関に気になる不具合は無いとのこと。
・ラジオは接触不良があり、オンオフを繰り返す状態です。

■直近メンテナンス
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・ヒーターコア新品交換（２０２３年３月）　
・Ｆドライブシャフトブーツ交換
・ファンベルト交換
・ショックアブソーバー４本交換（２０２４年３月）

■付属品
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・整備記録簿
・・Wサンルーフ　キャンバストップ新品２枚
・タイヤ付きアルミホイール４本

現在も通常使用しておりますので、走行距離が伸びる事をご承知おきください。

車両は東京都内にあります。
車両代金の他に自動車税の月割分とリサイクル費用を精算させていただきます。
個人売買の為消費税はかかりません。