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フィアット パンダ 30S(141) 1984年式
車検 2022年6月 走行 44,124km 備考 中古並行車、左H、FF、4速MT、フルオリジナル車両
長さ 3380mm 1460mm 高さ 1445mm 重量 640kg 排気量 652cc
取材日2020年6月16日

★フィアット パンダ 30S(141)に関して
1980年に登場した初代パンダ、名前の由来は動物のパンダであり、中国をマーケットとして企画された。
ジョルジェット・ジウジアーロによるデザインは、製造コストの低減のため、すべての窓を平らなガラスとし、ボディーは直線と平面による構成となった。
「鉄板グリル」と呼ばれる左右非対称形状のフロントグリルを備え、パイプフレームに布を張ったハンモックシートを採用していた。

1986年迄製造されたセリエ1シリーズにおいて、30はエンジンの馬力を表し、搭載される縦置き型空冷2気筒OHVエンジンにより、652ccの排気量から最高出力30psが発揮された。
Sはスーパーと言う豪華版の位置付けでもあり、ベース車両からグレードアップされた仕様となっている。

◆当車について◆
2018年国内登録のイタリア本国からの中古並行車、2020年6月に購入し、現在国内3オーナー目(イタリア本国では女性の1オーナーだった模様)、取説・マニュアル関連無し、禁煙車、整備記録無し、事故歴・修復歴不明、ETC、スペアキー無し

※型式/−141A2−、原動機の型式/141A.000、車台番号/ZFA141A0006263●●●

◆エクステリア◆
ボデイカラーは純正のグレーメタリック(GRIGIO MET、カラーコード683/F)です。

元々の状態も良かったそうですが、日本に来てから同色でリペイントされているため、傷やエクボは全く無く、またKeeperコーテイング(6万円/保証書あり)されているため、非常に綺麗な状態です。
また、ゴム類の状態も良好です。

全体的にオリジナルの状態を保っていますが、フロントグリルのみ、空冷の初期型の特徴である左右非対称の鉄板グリルに交換されています。
(オリジナルは中期型の樹脂製のスリットの入ったタイプ)

ミラーは当時物のビタローニ、本国仕様では左側のみですが、日本国内登録時に右側も付けられています。

ヘッドライトはレンズカットが右側通行用ですが、調整はされています。
また左側は新品に交換されていますが、右側はオリジナルのままのため、リフレクターに多少曇りがあります。

夏場に重宝する三角窓の開閉は問題ありませんが、固定が緩いため、外気導入(逆方向)の状態で固定する事が出来ません。

オリジナルのホイールは、スペアタイヤも含めて5本ともリペイント(焼き付け塗装)されています。
タイヤはブリジストンのスニーカー、2017年49週製造の135/80R13で、8〜9分山程度あります。

錆は殆ど無く、フロアはタイヤハウス内も含め全て錆止めのアンダーコートされているとの事です。

なお修復歴に関しては、中古並行車としての素性もあるため不明としていますが、フロントバンパーの取り付け部分が押されて凹んでいたため修理しており、先端部分も補修されています。

◆インテリア◆
車内は、ほぼオリジナルの状態を保っています。

後付けで当時物のVegliaのタコメーター(希少品)が付けられていますが、当時のオプションでの設定があったそうです。

ハザードランプは当時は設定がありませんでしたが、車検取得の際に新設されています。
ボタンはインパネに増設されており、違和感はありませんが、他のスイッチ類と合わせてオリジナルとは配列が異なる様です。

またインパネの下部にはETCと12V電源(シガーライター式)を増設。また、前席のシートの背面は張り替えられており、その際にポケットが付けられています。
ダッシュポケットやシート、天井がクリーニングされており、状態は良好です。

クーラーは装備されていませんが、三角窓があり、リアウインドウがチルトしますので、空気の抜けは良いと思います。

なおリアシートのシートベルトは、1つだけサベルトのバックルとなっています(他はフィアット)

◆エンジン・整備関連◆
エンジンスタートはチョークを引いて行います。
空冷独特のクランキングで掛かり、アイドリングしますが、2気筒故にエンジンがかなり震えます。
エンジン音からしてアイドリングは低いのかと思いきや、タコメーターでは1200rpm程でした。
走行距離は実走の様ですが、確証はありません。

また整備記録はありませんが、イタリアから購入してから下記の事を行っているとの事です。
・エンジンOH(腰上)
・ミッションOH
・キャブOH(ソレックス)
・マフラー交換
・プラグコード交換
・プラグ交換
・ブレーキOH(F&R)
・駆動系全て点検済み。

以上となりますが、現状は特に問題は無いそうです。

◆オーナーさんより一言◆
141パンダは以前から何台も乗り継いでおり、現在もこの30の他にもう一台所有していますし、静岡で行われるパンダのイベントにも行く予定です。

この個体は知り合いの方が購入し、更に気になる所には全て手を入れて仕上げていますので、もう手を付ける所は無いと言っても過言ではありません。

購入してまだ日が浅いですが、30でこの程度の物は滅多に無いと思いますし、所有しておきたいのですが、他にもパンダがあるため、凄く悩みましたがこの空冷パンダをこよなく愛する方であればお譲りしたいと思います。

またメンテナンスに関しては、神奈川県近隣の方であれば主治医を紹介する事も出来ますので、ご安心下さい。

なお多少のパーツがありますので、お付けします。

◆エンスーの杜取材担当者の私情インプレ◆
オーナーさんのドライブで高速と一般道を試乗させて頂きました。

30psと現代の道路事情では非力感は否めませんが、高速でも80kmで巡行出来ますし、一般道に至ってはごく普通に走れます。

1速がノンシンクロなので、2速のシンクロを利用して1速に入れる方式でギア鳴りを防いでいますが、オーナーさんはあまり気にならないようです。

リーフスプリングのせいで突き上げ感があるかと思いきや、シートのアンコとあいまって乗り心地は良好でしたし、ボディがヤレていないせいか、ドアの開閉音もしっかりしています。

私も141パンダに乗っており、この個体はイタリア本国にあった頃から情報として知っていましたが、恐らくこの個体をご存知のパンダ乗りの方は多いと思います。

初代オーナーは女性、オドメーターは4万km台でかなり長い間屋内ガレージで眠っていた様で、それを空冷パンダに精通した方が輸入して整備を行い、登録しました。

現在30Sは国内には1台しかないようですが、イタリア本国にあった頃から状態は良く、内外装はほぼオリジナルのままですし、特にパンダのキモである錆は殆どありませんので、未レストア車ならではの味わいを持った個体だと思います。

恐らく、この程度の個体は日本国内ではまず出て来る事は無いと思いますし、36年前のオリジナルの状態を保っていますので、色々な改造を行わず出来るだけこの状態のまま乗って頂きたいと思います。

◆お問い合わせに際して◆
・このページの車両は車の個人売買の情報サイト「エンスーの杜」に掲載されたものです。
エンスーの杜は広告代理店であり、掲載車両は個人所有の物で、オーナーさんの依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。

・記事内容は担当者が1時間程度の取材時間の中で、オーナーさんのコメントと、見聞したものを元に作成したものですので、見落とし等で現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります。
また全て裏づけを取って記述している訳ではないため、誤記等の可能性もあり、状態を保証するものではありません。

・状態等のコメントもあくまで取材時の状況及び、取材担当者の主観によるものですので、月日が経過して写真や記事と異なる場合がある事をご承知おき頂き、現車確認の際に必ず状態をご確認下さい。

・掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡下さい。(メールでの価格交渉はご遠慮下さい)

◆現車確認に関して◆
・当車両は神奈川県にあります。

・車をご覧になる場合は、掲載ページの一番下に記載してあるメールアドレス宛にメールをお送り頂ければ折り返し「現車確認申込書」をお送りしますので、お申し込み頂き次第、日程調整をさせて頂きます。
(個人情報保護の関係上、具体的な場所はお申込み頂いた方だけにお教え致します、なお携帯のメールアドレス以外でお願いします)

・個人間での取引となりますので、冷やかし防止と個人情報保護のため、あくまで購入を前提として検討されている方のみとさせて頂きます。

・オーナーさんのお仕事の関係上、日程は応相談とさせて頂きます。

◆購入される場合◆
・車両代金 
・自動車税(29,500円)を、購入月の翌月より3月までの未経過分の精算をお願いします。
・リサイクル料(4,280円)の全額負担をお願いします。
※ 個人売買のため、消費税は掛かりませんが、支払いは現金一括で現状渡しのノークレームとなります。また、 陸送等の手配は購入された方に行って頂きます。

 SOLD OUT
 
画像クリックで拡大出来ます
1 初代空冷パンダの30
2 ボディカラーはオリジナルのグレーメタリック
3 フロントグリルは初期型のスチール製に変更
4 ボディサイズは軽自動車とほぼ同じ
5 ほぼオリジナルの状態が保たれている
6 ボディやバンパーはリペイントされている
7 更にはガラスコーティング済み
8 バックランプは右側のみ
9 左のヘッドライトは交換されている
10 右のヘッドライトはオリジナルのままのため、リフレクターに多少曇りあり
11 リップ部分に修理跡がある
12 塗装の状態は良好
13 ウインドウ下部には外気導入口がある
14 フロントウインドウにはイタリア国内での車検のステッカーが貼られている
15 タイヤは135/80R13、ホイールはリペイント済み
16 左サイドに傷やエクボは無い
17 右サイドにも傷やエクボは無い
18 夏場に重宝する三角窓
19 リアウインドウはチルトが可能
20 突出したキーロック付きのガソリンコックの蓋
21 ホイールハウス内も綺麗
22 リアウインドウはワイパー付き
23 ヤレの無い綺麗なエンブレム
24 バンパーはビス止めされている
25 ナンバープレートはリアゲートのボタンの関係で跳ね上げ式になっている
26 オイル漏れは無い
27 左サイドのジャッキポイントはしっかりしている
28 右サイドのアンダーパネルにも錆は無く状態は良好
29 リアサスはリーフスプリング
30 内張りの浮きは無く、ドア下の錆も無い
31 ウインドウは手巻き式
32 ほぼオリジナルの状態が保たれている
33 後付けのタコメーターのレッドゾーンは5000rpm
34 44,124kmは確証は無いが、実走距離であろうとの事
35 違和感無く付けられたハザードのスイッチ
36 ETCと増設された電源ソケット
37 驚く程軽いクラッチと手前にセットされたブレーキ
38 クリーニングされた状態の良いシート
39 シートの座面のアンコの状態も良好
40 ポケット付きで違和感無く張り替えられたシートバック
41 クリーニングされた垂れの無い綺麗な天井
42 リアシートは3人乗車が可能
43 サイドにはシートの座面の角度を変えるためのフックが付けられている
44 ダンパーは2点支持式
45 樹脂製のリアトレイの状態も良好
46 リアシートは前に倒す事が可能
47 スポンジタイプのインシュレーターが付けられている
48 スペアタイヤも他と同じ製造年物、ホイールもリペイントされている
49 エンジンやミッションはOHされている
50 コンパクトな空冷2気筒エンジン
 


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 神奈川
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