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フェラーリ チャレンジストラダーレ 2004年式
車検切れ 走行 23,700km 備考 外装色:ロッソスクーデリア 駆動:MR
長さ 448cm 193cm 高さ 122cm 重量 kg 排気量 3600cc
取材日2021年12月

修復歴はありません。車両は埼玉県越谷市にございます。

日本国内ワンオーナー、弊社顧客様の委託販売車両となります。

「世界生産台数は約1200台、その内102台が日本に正規輸入、2004年限定販売」

フェラーリが2003年3月に開催されたジュネーブ・モーターショーにおいて、この「チャレンジ・ストラダーレ」を発表しました。

360モデナのシャシーをベースにレーシングカーの真髄を叩き込んだ公道仕様のモデルです。

レーシングカー並みのパフォーマンスとドライビングプレジャーが備わるモデルに仕立てられています。

特徴的なエアインテークのフロントフェイス、F1のフロントウィングを彷彿とさせるデザインであると同時に冷却用エア導入量アップ、ダウンフォースアップに効果を発揮しています。

空力を考慮したエアインテークや航空機レベルのディフューザーは魅力です。

「110kgの軽量化の実現」

ボディ素材にはカーボンとアルミをふんだんに使用、アクリルハッチ採用

フロアカーペットはなく、アルミフレームがむき出しになっています。

室内はアルカンターラやカーボンを採用。シートはレバーを使った手動調整式。軽量化が図られています。

エンジンは360モデナと同じ3.6L V8 DOHC

トランスミッションはクラッチレス6MT「F1ギアボックス」を搭載

スペックは最高出力426ps/8,500rpm・最大トルク38kgm/4,750rpmで、360モデナから50psの出力向上を実現しています。

トランスミッションは、「360モデナF1」用をベースに変速スピードをアップしたシングルクラッチ式6速セミAT「F1ギアボックス」が組み合わせ、パフォーマンスは、360モデナに対し最高速度が4km/hアップの300km/hとなり、0-100km/h加速タイムは0.4s短縮され4.1sとなっています。

サスペンションは4輪ダブルウィッシュボーン式の形式を踏襲しながら、大幅な強化と低重心化が図られました。

ブレーキは、CCM(カーボン・コンポジット・マテリアル)製の4輪ベンチレーテッド・ディスク式(フロント:380mm径/リア:350mm径)が装備されました。

1999年から2003年まで5年連続でF1チャンピオンを獲得した記念バッジ付

F1ファンにはたまらない逸品

当個体の発売された2004年は、まさにフェラーリのF1における黄金期でした。
1999年、2000年、01年、02年、03年、04年にフェラーリがコンストラクターズチャンピオンを6年連続して獲得、2000年、01年、02年、03年、04年にミハエルシューマッハが5年連続してドライバーズチャンピオンを獲得しています。
これほど連続してチャンピオンを獲得したチームとドライバーはいままで出てきていません。

「名車 360チャレンジストラダーレ」

海外では価格が高騰しておりアメリカでの市場価格は30万ドルするチャレンジストラダーレもあります。

現在の為替から日本円にしますと税込約3800万円する車もオークションや市場には出てきています。

冒頭の通り当車両は現オーナー様から委託販売にて弊社がお預かりしており日本国内で売却とならない場合は、前記の理由から米国への委託輸出販売も視野に入れております。

弊社では日本の各オーナー様が所有されている高額ビンテージカー車両を米国ビンテージオークション等への出品代行も致しております。

当車両においても、まずはここ日本国内での委託販売をエンスーの杜様を通じて告知を致しますが日本の高額車両相場、ハイエンドビンテージカーの市場相場は世界からみれば最安値であり、事実、外国人がオークションはじめ買い求めるために殺到している現代・・実際に海外へ目を向けると日本のその相場価格よりも、米国はじめ諸外国では価値、価格は高値で取引されています。

チャレンジストラダーレも資産価値のあるその1台で海外市場、相場は上がっています。

日本国内、そして米国への輸出委託販売も可能な特別な1台。

<2011年4月>

米国テキサス州のスーパーカーディーラーより買付、日本へ輸入

※新車時はカリフォルニア車両。CARFAXレポート確認済

日本に輸入後、雨天時は一切走行せず、洗車も10年間で10回程度とオーナー様から聞いています。

乾燥した環境のガレージ保管車両でもちろん禁煙車です。

また、日本へ輸入後は10年間で3600km走行(レース走行はしていません)

※今回、355チャレンジ増車(既に1台チャレンジ所有)購入するためオーナー様売却予定です。

日本入庫当時、左ラジエターファン不動点検修理(ファンリレー接触不良)

<2014年11月>

スローダウンランプ点滅

テスター診断、フォルトコード・バラメーター点検⇒ フォルトコード:マルチブルミスファイヤー

スパーグプラグ(192637)×8 交換実施

交換後走行テスト及びバラメーター点検、EXテンプセンサー、ユニット共に正常

バッテリー交換(BOSCH AGMハイテック HT-70-PN)

<以下、定期点検随時実施>

エンジンオイル(YACCO VX1403 5W-40)&フィルター交換

ミッションオイル(A.S.H GEAR FSE 75W-90)交換

クーラント入替(WAKO’S/ラジエータ、シリンダーブロック全入替)

F1マチックフルード(WAKO’S ATF H-S)交換 ※フェラーリ専用テスターにてクラッチブリーディング

下回り保安箇所締付け点検、フェラーリ専用テスター総合診断、

灯火装置点検・調整、ブレーキ&エンジン調整、冷却装置点検・補充

タイヤ空気圧、ホイール締付け、点検・調整

現車確認、エンジン始動可能です。

フロントに僅かなな飛び石はありますが色焼けもなく良いコンディションを保っています。

お気軽にご来店予約、ご連絡をくださいませ。

・カーボンセラミックディスク×アルミ製ブレーキキャリパー

・19インチチャレンジホイール

・タイヤサイズ Fr:225/35-19 Re:285/35-19 7分山

・アルミ製ボディ&カーボンパネル

・チャレスト専用ボディキット&ディフューザー

・チャレストグリルリアガーニッシュ

・アクリル製リアウィンドウ

・カーボン製ドアミラー&ドアトリム&各所

・レッド×ブラックアルカンターラシート

※車体番号:ZFFDU57A040137786

フェラーリは会社として古い車の価値を高く維持しようと努力してくれる傾向にあります。

発売から20年くらいは価値が下がり続けますがそれ以降は大体上がる傾向にあるようです。

好きで車を買うのですから、値上がりするかどうかは本来二の次ですがでも次もちゃんとした車を買うにはリセールがしっかりした車がいいと思います。

そういう意味でフェラーリは最高かもしれません。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
SOLD
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この車両のお問い合わせは

株式会社GMコーポレーション
〒343-0805埼玉県越谷市神明町2-379
TEL:048-979-7432
FAX:048-979-7421
OPEN: 10:00〜19:00
CLOSE: 水曜日/第1・第3木曜日
URL : www.gmco.jp
担当:安川

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