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長さ 4527mm |
巾 1937mm |
高さ 1630mm |
重量 kg |
排気量 cc |
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取材日2019年3月3日 |
今回ご紹介する車はフェラーリ458チャレンジになります。
フェラーリ458チャレンジはフェラーリでレースをするために作られた車両です。
快適装備が省かれており、代わりにサーキット走行に耐えうる補強やレースに出場するための必要装備が追加されています。
フェラーリ348までは、チャレンジキットと呼ばれる後付のパーツを市販車に取付けることで参戦が可能でしたが、
フェラーリ355以降は最初からサーキット専用車としてチャレンジと呼ばれる車両が出来ました。
フェラーリ458イタリアとチャレンジの違いは軽量素材のレキサンとカーボンファイバーを使用することで大幅な軽量化。
サーキット仕様のため、車高は30mm低く、専用セットアップが施されたサスペンションはスプリング、ダンパー、アルミニウムブッシュを強化。
一般公道は無理な車高です。
足回りにはピレリ製センターロック式19インチ。
現在タイヤはハンコック前250/650/19 後300/680/19を履いています。
タイヤの溝も十分にあります。
ブレーキは599XXと同じブレンボ製の最新カーボンセラミック「CCM2」が取り入れられABS システムと連動しています。
路面状況に応じてきめ細かいコントロールを可能にするトラクションコントロール・システム「F1-Trac」が導入。
低回転域でのトルク向上を目的とした、ギアレシオやF1デュアル・クラッチ・ギアボックスのキャリブレーションに対して実施されています。
CCM2 と F1-Trac、この2つの特別なサーキット専用キャリブレーションは、フェラーリの F1 や GT マシンの経験を通して開発されたデバイスです。
このシステムがE-Diff(電子制御デファレンシャル)と連動し、コーナーの進入時と脱出時の両方で、高いパフォーマンスを発揮します。
また、ABS/EBD 、 E-Diff 、F1-Trac のセッティングは、ステアリングホイールに装備したマネッティーノでコントロールすることが可能です。
マネッティーノがチャンレンジ・モデルに採用されるのは今回が初めてです。
ドライバーは、3つの異なる設定モードを選択することができ、OFF ポジション・ポジション 1 ・ポジション 2とあります。
ポジション1・ポジション 2では段階的にサーキットにおけるグリップ・コンディションにあわせてグリップ力の最適化を図ります。
エンジンは4.5リッター V8 エンジンから出力される570psの最高出力は変わらないものの低速トルクがアップし、7速デュアルクラッチトランスミッションのギア比がサーキット走行用に変更されている。
今回の車両の変更箇所はフロントバンパー&フロントスポイラーをEVO仕様に変更。
フロントバンパーにカナード装着。
シートはRECARO レカロ PRO RACER SP-G HANS変更。
PRO RACER SP-Gは、HANS対応の大型ヘッドプロテクション、肩・脇腹・骨盤・大腿部と身体全体をタイトにホールド。
あらゆるレースシーンで優れたホールド性能と着座性能を発揮するPRO RACER SP-Aと同じ全体フォルムをもつ競技専用フルバケットシート。
カーボンファイバーに変わりグラスファイバーを採用。
2オーナー車で現オーナー様は458チャレンジは練習用で本選は488チャレンジで参戦しております。
一度CARGUY SUPER CAR RACEに参戦しております。
サーキットの練習の他、子供たちの夢のために助手席を付けてサーキットを走行しておりました。
コンディションも良く今シーズンからレースを始めるには最適な車両だと思います。
車好きなら誰しもが憧れるフェラーリでレースをする夢の車を是非手に入れてください。
修復歴はありません。
車は北海道札幌市にあります。
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
SOLD |
画像クリックで拡大出来ます |
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ステアリング(マネッティーノ付き) |
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乗り込むのが大変(笑) |
ドライバー用レーシングシート(レカロ) |
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アクリルサイドウィンドウ |
ガナード |
フロントスポイラー |
フロントタイヤ(右)19インチセンターロック式ホイール |
リヤタイヤ(右) |
リヤタイヤ(左) |
フロントタイヤ(左) |
ドアミラー |
アクリルサイドウィンドウ |
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リヤウイング |
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レース用の給油口 |
ディフューザー |
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綺麗なエンジン |
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車台番号 |
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エンスーの杜 札幌
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