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ユーノス・ロードスター専門店で完璧な整備をした1台。
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今回ご紹介するのは、ユーノス・ロードスター専門店でオールペンされ、整備をした1台。

初代ユーノスを熱愛するオーナー様によって、屋根付き車庫に大切に保管され、購入してから3,000kmほどしか走行していない貴重なクルマです。

仕事の関係で4WDの必要な地域に引っ越すことになり、やむなく手放すことになりました。

ユーノス・ロードスターがデビューしたのが1989年。
NA6型は初代モデルとなります。
ご存じのとおり久々のオープン2シーターのFRライトウェイトスポーツカーの登場に大ヒットとなりました。

1989年の5か月だけで日本では9307台、翌年は世界で9万3626台もの台数が販売され、異例の大ヒット。2000年5月には「2人乗り小型オープンスポーツカー生産累計世界一（53万1890台）」としてギネス世界記録に認定されています。

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コンディションのいいクルマを求めて、ついに出会った！
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しかし、初代モデルとなると30年近くたっているため、コンディションのいいクルマは少なくなっていました。

なるべく状態のいいユーノスロードスターNA6CEにこだわって探していたオーナー様でしたが、なかなかいい状態のクルマが見つからず、全国を探し回ったそうです。

そうして見つけたのがこのクルマです。

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ホロにもこだわる。丈夫なキャンバス地、熱線入リアガラスに換装
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特にオーナー様がこだわったのが、ホロです。

オリジナルはご存知のとおりビニールレザーですが、オーナー様はキャンバス系(布)にこだわりわりました。

生地の色も素材もサンプルも取り寄せ、念願だったタンカラーを選択、さらにリアに熱線入りのガラス。

リアガラスは、（ＮB）から採用されましたが、この年代のNAはビニールでした。古くなると白化し視認性が悪くなります。

このキャンバス生地は、古くからアメリカ車に採用されたもので、信頼性の高い3層構造で雨水の浸水をしっかりとガードします。

ビニールレザーに比べると高級感があり、堅牢なホロです。

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全塗装、フルメンテナンス、正規ディーラーで点検・車検
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さて問題の機関ですが購入後はマツダの正規ディーラーで点検・車検をしております。
走行8万キロあまりですから、普通の走行状態ならベルト類、ホースなど、消耗品さえメンテナンスされていれば問題ないでしょう。

さらに、塗装はもちろんオーペン、全塗装です。

このクルマのウインカーレバー、ライトレバーは新品に。新車のしゃっきりした感覚が蘇っています。触れる頻度が高い部分だけに、小さな心遣いが素晴らしいです。

※ 個人売買の為に車両本体に消費税はかかりませんが、月割の自動車税とリサイクル券代金が別途必要になります。

車は東京都千代田区に御座います。