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シトロエン DS23 IE パラス 1973年式
車検 一時抹消 走行 41,014km 備考中古並行車、左ハンドル、インジェクションモデル、4速セミオートマチック、ハイドロニューマティック・サスペンション、ETC
長さ 4800mm 1810mm 高さ 1440mm 重量 1370kg 排気量 2340cc
取材日2019年11月11日

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◆シトロエンDSについて
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1955年10月4日、第42回パリ・サロンにおいて、DS19は初めて発表、未来からやってきた乗り物のようなスタイルと、その内側に隠された独創的なメカニズムは、会場を訪れた人々を驚かせることになりました。発表の日だけで1万2000件もの注文が舞い込み、"時代より20年は進んだクルマ"とジャーナリストたちが書き立てたことからも、独創的だったことがわかります。
独創的なメカニズムとは、油圧ポンプから送り出されるオイルの圧力によって作動するサスペンション、ギアボックス、ステアリング、ブレーキです。
サスペンションは、ハイドロニューマティック・サスペンション(hydro=水、pneumatique=空気)と名付けられました。さらに4段ギアボックスはギアチェンジとクラッチ操作をこの油圧で賄った半自動式で、ブレーキ、ステアリング操作もこの油圧によってアシストされ、快適な乗り心地と軽い操作系をものにしました。
1965年にはDS21が発表され、2.1Lのエンジンを搭載し、電子燃料噴射装置がはじめて採用となり、最高出力は109HPを発揮、トップスピードは175km/hを記録したそうです。
1967年9月にはマイナーチェンジがあり、フロント周りを変更、露出していた2灯式のヘッドランプがガラスで覆われた4灯式に替えられ、このうち内側の2灯は、舵角に応じて左右に首を振るという新機軸が盛り込まれました。
1972年にはDS23が登場、2.3Lのエンジンを搭載、燃料装置はキャブレターと電子燃料噴射装置があり、電子燃料噴射装置で最高出力は141HPを発揮、トップスピードは188km/hまで向上しました。
1973年から北米仕様と日本仕様には、ヘッドレストの装備が義務付けられたので、シトロエン・オリジナルのヘッドレストが少数生産されて現存します。
1974年に後継モデルのCXにバトンタッチとなりましたが、一部モデルについては1975年まで生産されました。

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◆ご紹介する車両について
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今回のご紹介する車両は1973年モデルのシトロエンDS23 IEパラスです。
パラスとは最上級グレード、といっても構造的に同じ、すぐに分かる違いはボディを取り囲むステンレス製プロテクションモール、あとは内装の豪華さ、ピラーやルーフパネル全面は上質な布張りであり、シートは革張りです。
初年度登録が1992年、中古並行、IEとありますようにインジェクションモデルです。

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◆外観
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ボディカラーはベージュトロネット、シャンパンゴールドよりは濃い色目です。
塗装はタッチアップ跡が多少見られますがメッキパーツを含め、全体的にきれいな状態だと思います。ヘッドライトは4灯式、レンズはクリアでした。
ヘッドライトはハンドルを切ると、内側のライトがハンドルを切った方向に傾き、視認性アップさせる構造となっています。
ホイールは純正スチールホイール、タイヤサイズは165/80R15です。

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◆内装
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エンジカラーとベージュカラーをコーディネイトしたインテリアは、モダンでお洒落、シートに座ると70年代にトリップしたような錯覚に陥ります。
そして夜の首都高速は走る、ハードボイルドに乗りたい一台ですね。
シートにヘッドレストがありますので数少ないモデルです。
ヘッドライニングは垂れが見られました。
シート、ドアの内張り、カーペットは同じスエード生地を使用していますので高級感があり、素敵な空間を演出します。

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◆機関
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直列4気筒エンジン、4速セミオートマチックとの組み合わせです。
エンジンの掛け方は、キルスイッチをONするとインジケーターランプが点灯、イグニッションスイッチをON、シフトレバーを左に倒すとスターターモーターが回転し、エンジンが始動します。
走り出すためには車高が走行モードになるのを待ってから発進します。
ハイドロのシトロエンの儀式ですね。
また、シフトレバーが「ニュートラル」位置ではアクセルペダルを踏んでもエンジンの回転は上がりません。

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◆足回り
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ハイドロニューマティック・サスペンションは、ステアリング、ブレーキと共有しているシトロエンの独自にシステムです。
少しオイルの漏れが見られましたがハイドロニューマティックは正常に作動していました。

車は愛知県にあります。
法人登録の為、消費税がかかりますが掲載価格は消費税込みの価格です。
リサイクル費用は別途清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 380万円
画像クリックで拡大出来ます
カエル顔ですね 
リヤビューも独特です 
ボリューム感がいいですね 
 
リヤに流れるライン、非常にいいです 
 
流線形のサイドビュー 
ヘッドライトRH 
ヘッドライトLH 
テールライトLH 
テールライトRH 
タッチペイント跡あり 
お洒落なドアミラー 
特長的なリヤピラー 
シェブロンマーク、DS23とインジェクションマーク 
ベルトーニのトランペットと呼ばれるリヤターンシグナル 
タッチペイント跡 
左アンダーボディ部 
右アンダーボディ部 
コックピット 
 
コンビネーションメーター 
インパネセンター部 
オーディオは縦置き 
 
 
ドライバーズシート 
3段階に切り替えができます 
パッセンジャーシート 
リヤシート 
天井に垂れが見られます 
 
独特なペダル配置 
フロントドアトリム 
リヤドアトリム 
 
スペアタイヤはエンジンルームにあります 
エンジンルーム 
 
LHMタンク 
緑色の球がスフェア 
 
スペアタイヤを外したとき 
ジャッキあります 
トランクルーム 
フロントサスペンション部 
リヤサスペンション部 
エキゾーストマフラー 
上の写真が車高の下がっているとき、下が上がっているとき 
 


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 愛岐オフィス
TEL/090-4853-3008(アサカワ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
asakawa-m@msh.biglobe.ne.jp

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