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取材日2024年9月17日 |
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↑↑↑上記アーカイブ動画、是非音声ありでご覧ください・・・。
超高精度アルピナ製チューニングユニット程、刺激的な内燃機は存在しないでしょう・・・。 1961年・・・バイエンルンのタイプライター製造工場から生み出され、「アルピナ・ユニット」と名付けられたBMW1500用ダブル・チョーク・ウェーバーのレジェンドは、その優れた性能とともに小規模ファミリー・ビジネスを半世紀以上の歳月と共に、世界でも名だたる名チューナーへと発展させました・・・。 決して派手では無い“Understatement(控えめ)”を美徳とした車造りを心情とする、BMWをベースとした独自モデルを製造するアルピナですが、それはまさに「外観に捉われない、知性あふれる大人のスーパーマシン・・・」としての独自の表現手法・・・・。 レースで培った技術力が反映され、極小ロットが非常に丁寧にマイスターの手仕事で仕上げられる「アルピナ・チューン」とは、まさにレーシングマシンのチューニング其の物・・・。 現代ではエンジンのみならずその魅惑のアルピナ・マジックは多岐に及び、遂にアルピナはチューナーから製造メーカーとしての地位を得るまでに大躍進・・・!BMWから供給された車体を更に魅惑のアルピナ・モデルへと仕上げます・・・。
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一切澱みのないアルピナのシグネチャー・カラー“アルピナ・ブルー”が峠道の緑に映え、コンパクトな車体ながら非常に存在感溢れる佇まいを目前で鑑賞出来るのは特別の感があります・・・。 それもそのはず・・・、2007年から2013年の6年間でリリースされたアルピナB3ツーリング・アルラッド・ビトルボは世界中で僅かに138台・・・。リムジンと称されるセダンバージョンが374台に対してその数は圧倒的に少なく、日本に正規輸入車としてニコルが手がけた台数も一説には4〜5台のみと超希少なモデルなのです・・・。 この“アルラッド”と呼ばれる四輪駆動モデルは、ワゴン・スタイルのダイナミックなエクステリアも実に精悍・・・!フルノーマルながら、トレッドいっぱいにワイドタイヤを飲み込み、リアなど若干ネガティブ・キャンバーが付く立ち姿は見ていてドキドキするほど、その存在感は格別の感があります・・・! 通常のクルマとは明らかに一線を画す・・・、そのアルピナ・モデルとしての詳細はやはり尋常ではありません・・・。 低回転でのレスポンスとピックアップが実に素晴らしく、7000rpmまでの全回転域でどこからでも湧き上がるパワーを体感できるN54型3.0リッター直列6気筒ツインターボ・エンジンはB3のコンパクトな車格とベストマッチ・・・! 搭載されるZF社製6速オートマチック・トランスミッションは、シフトタイム100ミリ秒を誇るマニュアルモード「スイッチトロニック」が搭載されているもの・・・。 メーターパネルには悠然と310kmまでが表示され、全域で素晴らしいポテンシャルを持つアルピナB3ツーリング アルラッド ビトルボ・・・。 サスペンションに至っては強化されたリアアクスル・・・、ドライブシャフト・・・、ディファレンシャルに加えて、アルピナ独自のアダプティブ・サスペンション設定や、アイバッハ製のスプリングが装備され、デザインの美しいクラシック・アルピナ・18インチホイールは、若干ネガティブ・キャンバー設定をノーマルから与えられている物・・・。 これらが生み出す素晴らしいハンドリングは運転するのが純粋に楽しく、電動パノラマ・ガラスサンルーフを広々と解放し、Dakota製レザーシートに身を預け、家族を乗せてリラックスしながらドライブすることも、ウイークエンドの早朝などソロドライブでワインディングを全力で駆け抜けることも楽しめる、まさに毎日乗れる万能スーパー・ツアラーなのです・・・!
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今は高嶺となった国産旧車から英国クラシックの数々・・・、そしてシュツットガルトの空冷モデルまで幅広くご経験されたベテラン・オーナー様も、4年ほど前に出会った時に一目惚れされたという非常に希少な一台がこの2009年式BMWアルピナB3ツーリング・アルラッド・ビトルボでした・・・。 目の肥えたオーナー様のご選択だけあり、内装レザーや樹脂パーツなども素晴らしく良い状態で現存しており、シャッター、除湿機付きガレージ保管の恩恵もあり、外装なども大変美しい状態を保っておられます・・・。 また購入後も潤沢な投資を行い、基本メンテナンス等は欠かさずなさっておられ、取材時は不具合など全く無し・・・。 こうして日々希少なクルマを取材〜執筆活動していますと、不思議に思うことが多々あります・・・。 「完全静寂な中にも4000rpmオーバーで豹変するアルピナ・エンジン・サウンドは官能的・・・!超希少・全世界で僅か138台のみ、日本には4〜5台と言われるアルピナB3ツーリング・アルラッド・ビトルボは毎日乗れる万能スーパー・ツアラーだった・・・!」 非常に希少なまさにコレクターズアイテム的なアルピナB3ツーリング・アルラッド・ビトルボ・・・。実走行もまだ36019km(取材時)という極上の一台です・・・。 本当に魅力的な一台です・・・! 是非至高のアルピナ見学にお越しください・・・。
この素晴らしい「2009年式 BMW アルピナ B3 ツーリング アルラッド ビトルボ」は現在長野県にあります。 【お問い合わせに際して・・・】 過去の整備記録や修理歴など含めて現オーナー様から詳細ヒアリングを実施、事故歴の有無含めて取材しております。大きな事故歴があった場合、また現オーナー様の所有歴が極端に短く詳細がわからない場合は取材をお断りし、購入されるお客様に可能な限り安心をお届けする工夫を実施しております。 本記事内容は、2024年9月17日晴天下11時より、約3時間の取材時間の中で、オーナー様インタビューしたものを元に執筆作成したものです。かぎられた時間での確認につき、現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります。また執筆内容に関しても全て裏づけを取ったものでは無く状態等のコメントも、あくまで取材時の天候状況及び筆者の主観によるものという事ご承知おき下さい。 掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡下さい。なお個人間での取引となりますので、冷やかし防止のため、現車確認はあくまで「購入を前提」として検討されているお客様のみとさせて頂きます。 何卒宜しくご検討下さい。 |
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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525万円 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
画像クリックで拡大出来ます | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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新規掲載開始より48時間、見学(購入希望)予約を受け付けます。
購入希望の方が複数いた場合は、現状の価格から入札になります。 ※購入、商談については、早いもの順ではありません。 ※48時間経過後は、お問い合わせ順にご案内いたします。 ※メールサーバーのセキュリティにより、メールが届かないケースが報告されています。 |
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