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メルセデスベンツ CL500 ロリンザー K50 (C215) 2002年式
車検 2025年8月 走行 40,100km 備考 新車並行車 5AT ツーオーナー ETC
長さ 500cm 185cm 高さ 144cm 重量 1930kg 排気量 4965cc
取材日2024年5月24日

大変希少な、CL500ベース・ロリンザーK50の程度良好車です。

メルセデスベンツのチューナーであるロリンザーといえば、昔から様々なチューニングパーツやホイールが高い人気を誇りますが、その理由は高性能・高品質・デザイン性の高さにあり、それゆえ高価なことでも知られます。

そんな中でもエンジンまで含めたトータルチューニングを施したコンプリートカーは別格の存在ですが、その新車価格は非常に高価で、それゆえほとんどの場合エンブレム・エアロ・ホイール・マフラーを変えた程度のいわゆる「ロリンザー仕様」となり、エンジンまで含めたコンプリートカーとしてのロリンザーはほとんど流通していません。

また、そのベース車両はセダン系やSUV系が多いため、クーペ系のものはまずお目にかかることはなく、その中でもフラッグシップたるCLベースのものはそもそもCL自体が少ないということもあり、大変希少かつ貴重なモデルと言えます。

●● プロフィール ●●

こちらの車両は、メルセデス系チューナーのコンプリートカーを複数台所有するオーナーさんが、2023年6月に個人売買にて購入したものになります。

何でも、知人である初代オーナーさんが新車購入後、乗る機会が少ないからとのことで現オーナーさんに車両を預け、最初の5,000kmほどを現オーナーさんが乗っていたとのことです。

その後本来のオーナーさんのもとに車両は帰りしばらく経ちましたが、近年会った際に車両の近況を聞くと「最近乗ってなくて抹消してある」とのことだったため、新車時の思い出や、これほどの車が乗られていないとは残念という思いのもと譲り受けたとのことです。

車両をチェックしたところ、内装にはあまり傷みは見られなかったものの外装や機関系に劣化があったため、傷んでいた箇所を多額の費用をかけて修復し現在に至る、というヒストリーがあります。

現在は調子維持のため時折走らせることを心がけているとのことで、保管は地下駐車場です。

メンテナンスは他の所有車両と同様、旧いメルセデスやそのチューニングコンプリートカーに精通している専門店に出しているとのことです。

●● 外装 ●●

ロリンザーのパーツで仕上げられています。

全体的にコンディションは良好です。

ロリンザーのパーツは

・エアロ

・ホイール

・エンブレム類

となっています。

購入後に手を入れた箇所としては、

・ほぼ全塗装

・リアデッキスポイラー割れ補修

・ブレーキキャリパー&ブレーキローター中央部ペイント

・アルミホイールリペア(ほぼ新品仕上げ)

・タイヤ新品(ミシュラン・パイロットスポーツ4・M01)

・フロントバンパー左右フォグランプ交換

・フロントグリル スターエンブレム交換

・ハイマウントストップランプ交換

・ワイパーブレード交換

・リアコンビランプ交換(前期戻し)

とのことです。

気になる箇所としては、

・リアデッキスポイラー割れ補修跡が若干残っている

・運転席側ドアガラス後部に劣化(剥離跡?)あり

・メッキパーツに曇りや経年劣化が見られる部分あり

が挙げられます。

ホイールはリペア済みなだけあり、若干の小キズやセンターキャップにやや腐食跡が見られる箇所があるものの、ガリキズはありません。※動画にて4本とも確認可能

●● 内装 ●●

こちらもロリンザーパーツにて仕上げられています。

ロリンザーのパーツは

・メーター

・フロントシートのヘッドレスト

・左右スカッフプレート

にとどめられているようで、外装よりはノーマルに近い仕様となっています。

全体的にコンディションは良好です。

購入後に手を入れた箇所としては、

・ナビ交換(Regeo AZ-723)

・トランクリッドロック交換

・トランクリッドダンパー交換

・リモートトランクオープナー ハイドロリックポンプ交換

・Aピラー左右内張り張り替え

・センターコンソール左側劣化補修

・エアコンフィルター全交換

とのことです。

気になる箇所としては、

・センターコンソールリア側パネルに複数の小キズ

・メーターナセル左側のエアコン吹き出し口のルーバー調節用ツマミ外れ(軽く止まっているだけ)

・ダッシュボード右側のエアコン吹き出し口のルーバー調節用ツマミややぐらつき

・助手席側サンバイザー用バニティミラーのカバー外れ

が挙げられます。

フロントシートはサイドサポート部に軽微なスレは認められるものの左右とも良好で、ヘタリも感じられません。

リアシートは更に良好で、使用感もほとんどありません。

エアコンは問題ありません。

●● 機関・足回り ●●

ロリンザーK50のエンジンチューニングキット(スーパーチャージャー)が組み込まれています。

購入後に手を入れた箇所としては、

・スーパーチャージャー修理

・フューエルポンプ交換

・フューエルフィルター交換

・エンジンタペットカバーガスケット交換

・ブローバイホース交換

・オイルフィルターケースシール、ガスケット交換

・スパークプラグ交換

・アイドラープーリー交換

・Vベルト交換x2

・バッテリー交換

・エアサス交換(純正中古)

・ABCポンプ交換

・ABCハイドロリックホース1本交換

・フロントラジアスアーム左右交換

・フロントスプリングリンク左右交換

・フロントサポートジョイント左右交換

・フロントアッパーアーム左右交換

・フロントショック右レベルセンサー交換

・ロワリングキット取り付け

・ブレーキストロークセンサー交換

とのことです。

気になる箇所としては、

・車高を下げた状態で走らせるとコトコト音が出ることがある(ほとんど標準の車高で使用)

が挙げられます。

●● インプレッション ●●

ひと目見てキレイな車だなという印象です。

聞けば購入時にボディもホイールもひと通りやり直したとのことで、それも納得の艶やかさです。

細部にこだわりつつも大げさな自己主張をしない、やや控えめなエクステリアとも言えるような、一見するとちょっとモディファイした普通のメルセデスのようにも見える車ですが、実はロリンザーのコンプリートカーという意外性が通好みです。

しかもそれは外見だけのロリンザールック、ロリンザー仕様ではなく、5リッターV8にロリンザーのスーパーチャージャーキットが奢られているというモンスターマシンというところが魅力的です。

それにより、もともとノーマルでも306ps・460nmというハイパワーを誇るユニットでありながら、390psとも言われるパワーとトルク580nmという弩級のパフォーマンスを得るに至ります。

それが如実に伝わるのがエンジン音と排気音で、5リッターV8特有のややドロドロした野太い重低音のまま豪快に吹け上がりつつ、そこにスーパーチャージャーのヒューンというサウンドが重なることで、より一層の凄味が加わります。

そんな強力なエンジンを持ちながら、インテリアはやはりエクステリア同様、ノーマル然としており控えめです。

ロリンザーのロゴが入っているのはヘッドレストとスカッフプレート、そしてタコメーターの内側だけにとどめられていますが、それがむしろオーナーとなる人の密やかな喜びになること請け合いです。

保管状況が功を奏したかインテリアはあまり手を加える必要がなかったとのことで、経年劣化があまり感じられないのも美点です。

センターコンソール左側に劣化があったため購入時に補修を依頼したとのことですが、指摘箇所を見てもよくわからないほどキレイに直っています。

助手席にて試乗させていただきましたが、やはり何よりエンジンの気持ち良さが際立つ印象です。

5リッターV8+スーパーチャージャーは先述のサウンドももちろんですがやはり吹け上がりが秀逸で、1.9トンと決して軽くない車ながら、アクセルひと踏みで軽々とドカンと加速させます。

それでいてタウンスピードでの粛々とした走りも当然のようにこなし、気難しいところなど微塵も感じられません。

乗り心地もとても良く、20インチの太いタイヤから想像するよりもずっとフラットにしなやかに走るさまはとてもチューンドカーとは思えないほど快適で、強靭なボディとエアサスの恩恵を感じます。

そんな、高級な質感と落ち着き、高い走りの実力、他にはない個性を兼ね備えたチューンドコンプリートカーであるCL500 ロリンザーK50の魅力を余すところなく備えたこの車ですが、それを堪能できるのはオーナーさんがメンテナンスにしっかり予算をかけた賜物だと言えますね。

●● その他 ●●

走行距離は多少延びていきます。

色調の微妙な違いやキズ等が画像や動画ではわかりにくい部分もあるため見学をお勧めしますが、オーナーさんご多忙につき購入を前提とした場合のみとさせていただきます。

●● まとめ ●●

市場に流通しているロリンザーのほとんどは「ルック」「仕様」で、エンジンまで手が入った本物のロリンザーは探してもまず見当たりません。

そのうえCLベースで、しかも程度が良いものとなったら、その希少さは超がつくほどと言っても良いでしょう。

本物のロリンザーを探している方はもちろん、その中でも更にレアなCLが良いという方、またはAMGだと他と被ってしまうのが気になるという方は、見逃せない車ではないでしょうか。

オーナーさんは駐車場事情のため惜譲されるとのことです。

車両は、東京都中野区にあります。

個人の為、消費税はかかりませんが、リサイクル料(17,070円)と月割りの自動車税のご負担をお願いいたします。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
450万円
画像クリックで拡大出来ます
大変希少な、CL500ベース・ロリンザーK50の程度良好車です。 
ロリンザーのエアロはこの角度で見ると一見控えめです。 
 
エアロの形状がよくわかるアングルです。 
 
 
ホイールの隙間から覘くゴールドに塗られたキャリパーが効いています。 
均整の取れた美しさを持つC215のスタイリングにロリンザーのパーツが映えます。 
フロント回りからサイドにかけて目立つキズや凹みはありません。 
 
 
 
傷つきやすいフロント下側もキレイですね。 
灯火類は基本的に良好です。 
塗装、ガラス、ゴムそれぞれ良好です。 
メッキパーツに曇りや経年劣化が見られる部分があります。 
 
リペア済み(ほぼ新品仕上げ)ですのでガリキズはありません。※動画にて4本とも確認可能 
 
 
リア回りも良好です。 
 
リアの灯火類も良好です。 
ロリンザーのパーツは質感が高く美しいですね。 
 
購入時の装着品に問題はなかったものの敢えて前期戻しをしたリアコンビランプ。 
良好なラゲッジスペース。 
容量もじゅうぶんですね。 
 
ほぼ全塗装を実施したとのことで、塗装面はとても艶やかです。 
 
 
 
エンジンルームも良好です。 
ノーマルのCLにもAMGのCLにもない、スーパーチャージャーで過給されたV8エンジン。 
下回りも良好です。 
 
良好に保たれたインテリア。 
運転席側ドアガラス後部に劣化(剥離跡?)があります。 
この頃のCLは高級感が程よくていいですね。 
フロントシートは両側とも良好です。 
リアシートは更に状態が良いですね。 
 
清潔感が漂います。 
メーターナセル左側のエアコン吹き出し口のルーバー調節用ツマミは外れかかっています。  
ステアリング、スイッチ類、レバー類等々、手の触れる箇所は良好です。 
 
ナビは購入時に新品交換されています。エアコンも良好です。 
センターコンソールリア側パネルに複数の小キズがあります。 
 


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エンスーの杜 本部
TEL/090-2540-5952(ヤマナカ)

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