今回ご紹介する車両は１９８５年式メルセデスベンツ２３０Eです。

Ｗ１１４の後継として１９７６年にデビューしたしたＷ１２３は１９８５年まで製造されていましたので、本車両は最終型となります。ドアの開閉感やカチッとした音は古き良き時代のメルセデスそのものです。

Ｗ１２３は８０年代初頭にはVWゴルフを超える販売台数を記録した人気モデルで、ラリーに参戦したことでも有名です。

走行距離は48800Kmと低走行で、写真をご覧頂くと分かるように内外装ともに奇麗に保たれています。

ホイールに飛び石による小キズはありますが、ボディに目立つキズはありません。

内装のコンデイションは特に良好で、ファブリックのシートには気になるへたりや生地の解れなどもなく、ダッシュボード周りやドアの内張りも目立つキズや破れはありません。

トランクルームも40年近く前の車とは思えないほど綺麗です。

現オーナーさんの手に渡ってからも僅か4400Km程度しか走行しておらず、ガレージで大切に保管されています。




機関は良好ですが、マフラーに排気漏れの症状があります。

またフロントタイヤが片減りする傾向があります。

エアコンガス漏れがあり、１年毎にガスを補充しているそうです。

電動ファン別スイッチです。


スタッドレスタイヤ付

昨年３月　夏タイヤ交換（ＢＳレグノ１８５/７０R１４）

本年３月　スパークプラグ４本交換、エンジンオイル交換並びに簡易点検済　同５月エアコンガス補充済





車は北海道札幌市にあります。

以上の記タイヤ交換事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。

コンディション維持のため、多少距離は伸びます。

リサイクル料と自動車税は月割りでお願いいたします。