希少な、低走行のゲレンデバーゲンです。
エンスー車両を複数台オーナー様は、数年前、程度の良いこの車両をご購入されました。
ゲレンデバーゲンは、他にも、もう一台所有されていますが、程度の良い、こちらの車両をご出品となりました。

ゲレンデバーゲン１９７２年に開発が始められ、１９７９年に誕生し、そして、ＮＡＴＯの正式軍用車として採用され各国で生産されています。ちなみに、このゲレンデバーゲンの名称は、ドイツ語でオフロード車を意味するのだそうです。　１９８３年から日本で販売され、この２代目　４６３型は、１９９０年から２０１８年まで長期にわたって販売されました。

その後、幾度となくモデルチェンジを繰り返し、室内内装、ダッシュボード、エンジンのパワーユニット等により性能が上がってきましたが、外観は、前後、左右のサイズが大きくなった以外は、大きく変更が無く、良い意味での無骨な形状は維持されています。

現在も、４０年間変わらぬコンセプトで生産が続けられている意味合いもあり、中古車市場でも、高値で推移となっています。

今回のゲレンデバーゲンは、２代目の４６３型モデルで、３Ｌ、６気筒、ＯＨＣ、１７０馬力、２３，９�sのスペックを持ちます。

何といっても、２０，２９０ｋｍの低走行。
その低走行がうなずけられる、外装も目立つような傷、へこみは無く、内装のファブリックシート　ウッドのウッド、コンソール等、たいへん綺麗です。
エンジンもアイドリング、回転を上げての振動、音ともにたいへん静かです。
内装の状態も良好です。　目立つような傷やへこみはありません。

最近、このＷ４６３モデルも程度の良い車両も少なくなってきました。
相場も高くなってきましたＷ４６３モデルの中でも、何といっても、２０，２９０ｋｍの走行距離は、かなりの希少性が高いと思われます。

今回、車庫整理の為のご出品と相成りました。

記録簿等は、少ない（計４枚）ですが、動画を長めに撮っていますので、詳細につきましては、そちらをご参考ください。

お車は長崎県にございます。

個人売買の為、消費税などかかりません。
月割りの自動車税、及び、リサイクル預託料金がある場合は、別途頂戴いたします。

以上の記事内容は、オーナーさんより頂いた整備明細やコメントをもとに作成したものです。
整備内容や修復歴などに関して、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。