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メルセデスベンツ 450SLC C107 1974年式
車検 2025年8月 走行 41,188km 備考 ディーラー車(ウエスタン自動車) V8 SOHC
長さ 475cm 179cm 高さ 133cm 重量 1690kg 排気量 4520cc
取材日2022年11月6日

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わが目を疑う走行距離! 走行41,188kmの450SLC 歴代コレクター所有保管を確認済
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走行41,188km

お車の取材にあたり、メーターを目にして驚きました。まだこんなクルマが残っていたとは!
それもそのはずこのクルマの初代のオーナー様は誰もが名前を知る有名人の方だそうです。

メルセデス・ベンツの中でも、優雅なスタイリングで人気の450SLC C107です。
1971年に登場してから1989年まで19年も間生産された3代目SLクラス(R107)の、ホイール・ベースを360mm延長した4シーター・クーペのSLC。屋根のないSLとちがってボディ剛性は堅牢そのもの、ずっしりとしたベンツの走りが味わえます。

驚くべきことにボディの塗装は当時のままのオリジナル(ノン・レストア)。
希少な美しい臙脂色です。希少な美しい臙脂色です。

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排ガス規制前1974年式。搭載されるエンジンは4.5LのV8SOHC、225ps。
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排ガス規制前1974年式。

優雅なスタイリングとあいまって、このクルマの最大の特徴は、その荒々しい排気音です。
フロントからセンター、リアにかけて全て現オーナーがオーダーしたマフラーを換装し低速ではまるでコルベットを思わせるような野太さ。

高速走行に移るとさすがメルセデスと思わせる精密なエンジンバランスで8つのピストンが気持ちよく駆動している、なんとも言えない躍動感が伝わってきます。

オーナー曰く「3000回転で高速道路やトンネルに入ると、メルセデスに乗っているのに80年代のフェラーリに乗ってるかのような錯覚に、その排気音に非常に似ている」と ……

助手席で感じたのは、さすが排ガス規制前1974年式の、なるほど納得の野太いトルクとアクセルレスポンスの良さです。当時の仕様、つまり触媒レスで車検に通ります。

走行41,188kmですからエンジンそのものは全く問題ありません。
逆に現オーナーが定期的に回していることで、低速車にありがちなエンジンのもたつき感は皆無。素晴らしい調子が保たれています。

五感にうったえてくる、このエンジンの気持ちよさを「感じて」乗って欲しい、とのこと。

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低走行でも、ブレーキ、足回りのブッシュ類、エンジンマウント、燃料ポンプ等の
ほぼ全てをフルレストア済=================================================

超低走行だからこそ、ヘタリや見えない部分に走行面での魔物が潜んでいる…

現オーナー様は経験上、常にそう考え、本来の走りを味わえるように徹底的に各機関の”膿出し”実施し、経年ゆえ劣化している箇所のほぼ全てをレストアしています。

足回りのブッシュ類、エンジンマウントをすべてリニューアル。
ショックも交換し、とにかく足回りは徹底的にレストアしたそうです。

ロータス、E30M3、フェラーリモンディアル、アルファロメオ、シトロンなど何台も名車を乗り継いでこられてそのたびにまず最初にレストアしたのが、足回り。
足回りをまず完全に戻さないと、クルマそのものの本来の走りの魅力がわからないからだそうです。タイヤも新品から6000キロと一皮剥けてちょうどいい塩梅に。

完全な足回りに仕上げてから、浮かび上がってくるエンジンその他の課題に対処してクルマ全体を仕上げていく ……そんな乗り方をされてきました。
オープンのSLとちがって、SLCのしっかりしたボディは、高速での安定感がひときわです。

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メッキモールの輝きも、すべてフルオリジナルのまま
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写真を見ていただければ分かるように、パーツ交換したわけでもないのにオリジナルの状態でメッキ類の美しいことに驚かされます。

SLCではよく劣化する、リアのオペラガラス(ブラインド状のパーツ)。
真空のガラスでサンドイッチした構造になっていて一度修理すると元の状態には戻らないという貴重な部分も分解することなく保たれています。

カースステレオは付いていません。あえて当時の純正だった「ナショナル」製のラジオのみ。ダッシュボード周りやウインカーにはなんと当時のディーラーがはりつけたシールがそのまま残っています。

フロント席は内装とよくマッチしたレカロに交換されていますが、後部シートは当時のままのスプリング式で、深く心地よく沈み込むタイプ。深く沈み込むけれども、沈みすぎずしっかりしたサポート感のあるシート。後部座席はしっかり3人が乗れるスペースが確保されています。

ほぼ全体的にオリジナルの状態のままですが、現代での日常の使用に耐えるように、オルタネーターを大型化、バッテリー容量をアップ。
夏のオーバーヒート対策にフロントのラジエーターに、手動ですが2枚の電動ファンを追加しています。これにより、都内や観光地の渋滞でも水温計は安定しオーバーヒートの心配も皆無とのこと。

あとはクーラーも冷媒R134a仕様に変更されています。
屋根付き車庫に保存され、現在も季節や距離に関係なく、現代車同様、何の不安もなくドライブを楽しまれています。

前オーナーも常にガソリン満タンで保管されていたとのことで燃料タンク内の錆の心配もなく、燃料ポンプも新品に交換。

クルマのオーラに代々のオーナーの熱意が伝わり、とても大切にされてきた450SLCは東京都内に大切に保管されています。

最後にオーナー様から一言
「このクルマに興味を持っていただいたなら、とにかく試乗をして下さい。
約50年前のメルセデスの技術を、きちんと仕上がったSLCで体感して欲しいです!」


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このページの車両は車の個人売買の情報サイト「エンスーの杜」に掲載されたものです。
エンスーの杜は広告代理店であり、掲載車両は個人所有の物で、オーナーさんの依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。
記事内容は担当者が1時間程度の取材時間の中で、オーナーさんのコメントと、見聞したものを元に作成したものですので、見落とし等で現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります。
また全て裏づけを取って記述している訳ではないため、誤記等の可能性もあり、状態を保証するものではありません。
状態等のコメントもあくまで取材時の状況及び、取材担当者の主観によるものですので、月日が経過して写真や記事と異なる場合がある事をご承知おき頂き、現車確認の際に必ず状態をご確認下さい。
お車は東京都にあります。
個人売買のため、消費税は掛かりませんが、月割りの自動車税とリサイクル券のご負担をお願いいたします。
支払いは現金一括で現状渡しのノークレームとなります。
また、 陸送等の手配は購入された方に行って頂きます。
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550万円
画像クリックで拡大出来ます
ボディの塗装は当時のままのオリジナル(ノン・レストア) 
 
 
メッキ部分もオリジナルでこの輝き 
フロントスポイラー 石はねもなし 
 
リアのオペラグラス(ブラインド状のパーツ)も綺麗 
 
 
 
AMGアルミホイール 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ダブルの電動ファン オーバーヒートの心配も皆無 
ウエスタン自動車會社のディーラー車 
 
 
オルタネータを大型化 
 
 
 
 
なんと当時の懐中電灯も 
リアウインドを下げて分かる美しいライン 
 
 
当時のシールもそのまま 
 
 
エンジンマウント。距離を走ってなくても重力でこれだけ潰れます。 
センターのタイコ部分へ 
タイコからリアへ 
フロントからセンターへ 
マフラーフロント部分  
リアパイプからリアタイコ部分へ 
完璧な足廻りにしてます! 
足廻り交換の画像の一部 
 
ボディ幅に収まるドアミラー 


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