たいへん希少なW210のAMG　E60です。

多数のエンスー車を所有するオーナーさんが、普段乗りできるモンスターマシンとして愛着を持って乗られていましたが、車庫事情のため泣く泣く売却を決意されました。

たたずまいも乗ったフィーリングも紳士のモンスターそのものです。世界限定200台、E500（W124）から引き継ぐM119エンジンをAMGが6リッターに仕上げました。

内外装ともオリジナルです。

外装色は、ブリリアントシルバーで、外装に痛み、キズ、ヘコミはありません。
フロントに小さな飛び石キズが数か所ある程度です。

現在もマンションの1F駐車場にて保管しています。

レンズやウインカーなども光沢があり、保管状態が良かった事が伺えます。

タイヤはややクラックがありますので、交換時期かと思います。

ホイルを含め外装はオリジナルです。Fスポイラーやサイドスポイラーも付いていますが、主張する大きさでなないので、一見すると普通のEクラスのようです。

この外観で、V型8気筒DOHC6リッターエンジン　381馬力のエンジンが載せてあるとは分かる人は少ないでしょう。まさに羊の皮を被った狼です。

内装もBKが基調とされた高級感ある作りです。

シートは革製です。やや使用感はありますが、切れや破れはありません。
座った印象も、ヘタレ感などなくしっかり体をホールドしてくれます。

ステアリングやシフトパネル周辺にはウッドが仕様れています。
ウッドの割れもありません。内装コンディションも良好です。

禁煙車ですので、臭いもありません。

インパネ部にナビとETCが後付けされています。

他に、バックモニターも後付けで装備されています。

エンジンや各機関のコンディションも良好です。

オーナーさんコメント

エンジンのフィーリングはM119同様500E6.0そのままながら、W210の紳士的な走りも兼ね備えています。都心の渋滞の中でも、ホテルの玄関に寄せるときにもそのエレガントな装いは大人の上品さで周囲を魅了します。場所を選ばず静かで紳士的な反面、高速でアクセルを踏み込めば、レーシングカーと同様の扱いを要求してきます。
低回転から高回転までバランスよく回るトルクフルなエンジンは、まさにバブル期のAMGが本気で作った最後の車というのも納得します。この車ならどんなシーンでも至高のひと時を約束してくれます。ぜひ今度はあなたが対極的な二面性を持つこの車を乗りこなしてください。

車は23区内にあります。

個人の為、消費税はかかりませんが、リサイクル料のご負担をお願いいたします。