![]() |
トップページに戻る 車両一覧に戻る |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取材日2022年8月 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
大変程度の良いW123 240Dのご紹介です。 メルセデスの代表的なフレーズ「最善か無か」のコンセプトでモノづくりに妥協のない時代に登場したのが、今回ご紹介するW123型メルセデスベンツ240Dです。 パーツひとつひとつに妥協のないモノ作りは、今の時代には考えられないコスト度外視の車であり、至る所にその質感を感じることができます。 パーツのみならず、様々なこだわりがあり、中でもディーゼルエンジンのデメリットのひとつである騒音を、高いレベルで克服したのもメルセデスのディーゼル車の特徴でしょう。 オーナーさんも、それらのバックボーンを含め、一度は乗ってみたいとの思いは常にありました。 様々な車種をを所有されておられるオーナーさんですが、自分に合った、一生乗っていける相棒のような車種を求めていろいろ検討されたそうです。 往年のメルセデスらしさを醸し出しつつ、とは言え、日常使いが出来、壊れにくいとの理由で、今回の240Dに巡り合われました。 どうせ乗るなら程度の良い個体をとの事で、様々なルートで探されました。 国内では思わしい状態のもが見つからず、海外のバイヤーも含め探されていたところ、2021年にヒューストンのgeteway社にて現車を見つけ、とても程度の良い個体だったため、購入に至りました。 現車は、1981年5月14日New York 州のディーラーで新車として販売された車両で、オーナーさんが購入した際の走行距離は約6万マイル。 様々な手続きを経て、日本に到着したのが2021年の年末でした。 コロナ禍の中での輸送は思った以上に手間と時間が掛かり、とても大変だったようです。 日本に到着し、国内の通関や登録をするためのメンテナンスに入ります。外装(バンパーやヘッドライト等)を国内仕様に変更された際、以下のメンテナンスも同時実施されました。 ・メーター交換(km 表示) 諸所手続きも終わり、オーナーさんの手元に来たのは2022年2月でした。 待ちに待った車両でしたので、色々な場所へドライブされ、現在の走行距離は2,400kmほどです。 時間をかけて探し、購入し、海外から運んでこられましたが、今の自分には少し違うような気がする、もう少し年齢を重ねてから乗りたいかな?との思いから今回の掲載となりました。 車としての状態はすこぶる良好で、保管は当然シャッター付きのガレージです。 このお車のメリットとしては、 ・サビや腐りは一切ありません 英語ですが、新車時の保証書、取扱説明書、車載工具、スペアタイヤ等は全てあります。 鍵は3本です。 そのままコレクションの一部として所有することも考えましたが、せっかくのコンディションをこのまま手元で腐らせていくのも忍びなく、エンスーの杜に掲載する運びとなりました。 オーナーさん曰く、W123の中でも、更に希少な240Dをお好きな方に乗っていただければ、この車にとっても幸せだと思うと仰っておりました。 現車は島根県西部にあります。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
画像クリックで拡大出来ます | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※メールサーバーのセキュリティにより、メールが届かないケースが報告されています。 |
![]() |
トップページに戻る 車両一覧に戻る 上に戻る |