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メルセデスベンツSクラス 560SEL(W126) 1989年式
車検 2022年9月 走行 67,130km 備考 ヨーロッパ新車並行車、V8エンジン、4速オートマチック、オートクルーズ、SRSエアバッグ、ABS、ETC
長さ 516cm 182cm 高さ 144cm 重量 1800kg 排気量 5540cc
取材日2021年11月2日

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◆メルセデスベンツSクラス(W126/C126)について
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メルセデスベンツSクラスは世界を代表する高級車、その2代目であるW126(クーペはC126)は品質と信頼性・安全性を備えているという意味で「最高の道具である」と評され、歴代Sクラスの中で最も販売台数が多いモデルです。

ボディの種類は標準ホイールベースセダン(SE、SD)、ロングホイールベースセダン(SEL、SDL)、クーペ(SEC)の3タイプがあり、ボディ全体のフォルムは質実剛健な感じを受けますが、実は空気抵抗係数(Cd値)0.36を実現しているエアロフォルムスタイルとなっています。また、ボディの素材には高張力鋼板や樹脂、アルミニウムなどを積極的に採用し、軽量化を図っています。

安全面ではW126/C126から採用された左右の三叉式メンバー(さんさ式)が、ボディ前面の一部に集中する大きな衝撃を分散してボディ全体に逃し、客室の変形を最小限に止める構造となっています。
また、エンジンルームと居住空間を隔てる頑強な湾曲構造の”カーブドバルクヘッド”を採用、バルクヘッドが2重構造になっており、衝撃の分散効率を大幅に高めたほか、エンジンやトランスミッション部が客室側に侵入しない事を可能にしています。

他にもポリウレタン樹脂で一体化された大型バンパーを採用、衝突時の衝撃を吸収させます。サッコ・プレート(サイドパネル)はボディサイドの飛び石や軽い接触事故から守り、必要に応じて交換可能な構造です。
まさにメルセデス流の合理性を追求しているなど、W126は現在に通じる安全や環境のための技術を世界に先駆けて実用化した歴史的な車と言えます。

更にSRSエアバッグやABSなどを装備し、現在の車に欠かすことのできない安全装備や運転環境を高めるディテールの数々はW126から始まったと言って過言ではありません。
特に、SRSエアバッグは13年の歳月をかけて1980年12月に世界で初めてW126に採用しています。

装備面ではフロントシートのパワーシート調整スイッチをシート形にし、指先ひとつで操作ができる機能とし、シートの下を探す必要はなくなりました。

エンジンは直列6気筒の2.6L/2.8L/3.0Lエンジン、V型8気筒の3.8L/4.2L/5.0L/5.6Lエンジン、その他に直列5気筒の3.0Lディーゼエンジン、直列6気筒の3.0L/3.5Lディーゼルエンジンがあります。トランスミッションは4速オートマチック、4速マニュアル、5速マニュアルがありました。

販売台数は892,123台(内訳:セダン818,063台、クーペ74,060台)、日本もバブル期だったため、よく売れたモデルです。
1991年まで生産され、3代目のW140にバトンタッチします。

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◆ご紹介する車両について
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今回ご紹介する車両は1989年モデルのメルセデスベンツ560SEL、本国仕様の並行車です。本国仕様はエンジンの馬力が300PSあり、ディーラー車よりも15PSアップ、パワーフルに、そしてゆとりを持って走らせることができるサルーンです。

現オーナーさんは、欧州車専門店から約27年前に購入されます。
特に大きなトラブルはなく、乗られてきましたが、そろそろ卒業してはとの家族からの提案があり、手放そうと思い、エンスーの杜への掲載依頼となりました。

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◆外観
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ボディカラーはミッドナイトブルー、ボディサイドにはサッコ・プレート、サンルーフ、ヘッドライトワイパーなどフル装備のモデル、きれいな状態を維持されています。
並行車はディーラー車と比較するとフロントフェンダーがオーバーフェンダーとなっています。
サンルーフ付き、正常に可動します。
右サッコ・プレートの下にあるサイドパネルに擦りキズがありました。オーナーさんは心当たりがないそうです。深いキズではありません。
アンテナを出したまま、洗車機にかけたため、アンテナ部が壊れています。そのため、ラジオは聞くことができません。
アルミホイールはサイズが7J(ディーラー車は6.5J)、タイヤサイズは215/65R15(ディーラー車は205/65R15)を履いています。

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◆内装
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内装はブルーカラー、本革仕様、明るい雰囲気の内装です。
ウッドパネルの色合いは深みがあります。フロアのウッドパネルはひび割れがありました。
フロントシートはメモリー付き電動タイプ、本革シート、ヘタリはありません。シートヒーター付きです。
リヤシートも本革シート、電動式シートスライド、シートヒーター付きです。
運転席側には安全装備であるSRSエアバッグが装備しています。
快適装備であるエアコン、オートクルーズコントロールなどを装備しています。
リヤウインドーガラスにはサンシェードが付いていました。
オーディオはカセット&CDデッキです。
エアコンはよく効いていました。

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◆機関
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V型8気筒エンジン搭載、4速オートマチックとの組み合わせです。
ディーラー車とは違い、エキゾーストマニホールド等の取り回し異なるそうです。
◆エンジンの仕様
・エンジンの種類:V型8気筒SOHCエンジン
・総排気量:5547cc
・最高出力:300ps(220kW)/5000rpm
・最大トルク:46.4kg・m(455N・m)/3750rpm

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◆足回り
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ノーマルの足回りです。
◆足回り仕様
・ステアリング形式:ボールナット式(パワーアシスト付き)
・サスペンション形式(前):ダブルウィッシュボーン/コイル
・サスペンション形式(後):セミトレーリングアーム/コイルスプリング式
・ブレーキ形式(前):ベンチレーテッドディスク
・ブレーキ形式(後):ディスク

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◆メンテナンスについて
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全てではありませんが残っている整備記録をご紹介します。
◆1998.6 車検整備 53,695km
・特記事項無し
◆2000.6 車検整備 55,694km
・特記事項無し
◆2002.5 車検整備 57,193km
・エンジンオイル交換
・エンジンオイルフィルター交換
◆2006.9 車検整備 59,216km
・エンジンオイル交換
・ブレーキオイル交換
◆2014.9 車検整備
・エンジンオイル交換
・エンジンオイルフィルター交換
・ブレーキオイル交換
・エアエレメント交換
・ファンベルト交換
・P/Sベルト交換
・A/Cベルト交換
・フロントワイパー交換
・タイヤ交換
◆2018.8 車検整備
・特記事項無し
◆2020.9 車検整備 66,980km
・エンジンオイル交換
・クーラント交換
・ブレーキオイル交換
・フロントワイパーラバー交換
・バッテリー交換

車は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。
リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 350万円
画像クリックで拡大出来ます
威厳のあるフロントフェース
ベンツのトレードマーク、スリーポインテッドスター
重厚なデザイン
 
スタンダードセダン
リヤスタイルは、シンプルなデザイン
 
 
フロントアンダー部
リヤアンダー部
ライト類、きれいです
サンルーフ部
右サイドパネルの擦りキズ
アンテナ部
左サイドアンダーボディ部
右サイドアンダーボディ部
純正アルミホイール
コックピット
インパネ左側スイッチ、レーダー探知機
コンビネーションメーター
センターコンソール
フロアコンソール
ウッドのグローブボックス
グローブボックス内
 
ダッシュパネルに割れはありません
ドライバーズシート
パッセンジャーシート
リヤシート
天井
リヤサンシェード部
ABペダル、パーキングブレーキペダル
ドアトリム類
リヤドアトリムにあるシートスイッチ類
エンジンルーム
 
 
 
 
ボンネットインシュレーター(少し劣化あり)
エンジンオイルパン部
オートマチックオイルパン部
トランクルーム
 
 
 
スペアタイヤ、工具、ジャッキ類
トランクリッド裏
サスペンション部
リヤディファレンシャル部


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 愛岐オフィス
TEL/090-4853-3008(アサカワ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
asakawa-m@msh.biglobe.ne.jp

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