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取材日2021年9月9日 |
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「新車価格の1/5で乗れる・・・!これぞ正真正銘の贅沢・・・!最高にバランスの良い絶品ネオ・クラシック・豊潤流麗クーペに心大きく揺らぐ・・・!」 人間が操縦する内燃機を積んだ車の性能は、来るところまで来てしまった感があると感じるのは筆者だけでは無い筈です・・・、現に世界中の自動車巨大資本は、昨今のエネルギー政策を背景に、別の方向性へ大きく舵を取らざるを得ず、今までの新型モデル販売一辺のビジネスモデルも大きな転換期を迎える昨今、ミレニアム期に生まれた名車の数々は、充分すぎるほど進化した性能を持ち、全く色褪せる事無い「味わい深い楽しみ・・・」を色濃く持つ事に気付かされます・・・。 本来の性能と品質を「商品価値」とすれば、明らかに市場の「交換価値」だけで値付けされる実情も、裏を返せば「正真正銘の贅沢を味わえる絶好のチャンス・・・」となり、その様な名車を見極め長く愛する「感性」こそ、これからの個の時代、本来のサスティナブルなライフスタイルの為に必要な事と常々想う次第です・・・。 本日ご紹介出来る、今なら新車時価格の僅か1/5程で乗れる・・・!大変バランスの良いミレニアム期の名車、「メルセデス・ベンツSクラスクーペ・2003年式C215・CL500・・・」も間違い無くその中の一台です・・・。 C215・CL500・・・どこから眺めても美しい・・・豊潤・流麗なクーペスタイルのボディにSクラスの「贅の極み」が惜しげも無く投じられ、シートは4席あるものの、実は完全な「ドライバーズ・カー」としての魅力にあふれる名車です・・・。 メルセデス・ベンツが世界最高峰の維新をかけて世に送り出す「Sクラス」のセダンが、ショーファー・ドリブン・カーとして「全ては後部座席の為・・・」にあるとすれば・・・この流麗なクーペは、ウイーク・ディに後部座席に縛られた運転好きの御仁が、ウイーク・エンドに晴れて「御自身でステアリングを操りスポーツ走行を楽しむ・・・」その様なメルセデス・ベンツの様に思えて仕方がありません・・・。 「第二CL世代の2004年式メルセデス・ベンツ C215 CL500・・・」 メルセデス・ベンツ社が1992年から2014年まで生産した、「Sクラス」のクーペ派生モデルが、ドイツ語のCoupé Luxusklasse(クーペ・ラグジュアリー)の略称で知られるCLクラスです・・・。 CLの2代目は、2000年から2006年W215シャーシのクーペ・・・ 唯一無二のLサイズなクーペボディは、実に豊潤かつ流麗で美しく・・・シンプルな出立ちながらも贅の限りが尽くされたインテリア・・・そしてミレニアム期最先端のテクノロジーを備え大変洗練された名車です・・・。 C215 CL500には、メルセデスが誇るセミ・アクティブ・サスペンションが初めて採用されます・・・。アクティブ・ボディ・コントロールは、4つの油圧式サスペンション・ラムを使用し、パワーステアリングとサスペンションのコンビネーション・ポンプに接続された3つのプレッシャー・レギュレーターを介し、20,400kPaの圧力でフルードを押し出すシステムで、いくつかのコンピューターとマスターCPUとともに、この車をコーナーで絶対的フラットな状態に保ちます・・・。その乗り心地たるや・・・まさにマジック・カーペット・ライド・・・!一度味わうと離れなくなる、魅惑の乗り味が存分に楽しめる物です・・・。 プラットフォームとフロントクラッシャー構造はスチールで構成するも、フロントフェンダーは樹脂製・・・、ルーフ、リアフェンダー、ボンネットはアルミ製・・・、インナードアはマグネシウム製とし、溶接だけでなく、接着剤やネジ、リベット、フランジを多用し構築・・・。結果として先代より、約300kgの軽量化を実現しています・・・。 「具合が悪いと直ぐ直す・・・!現オーナー様の元、愛情いっぱいに保管された・・・ この2003年式C215・CL500の詳細は・・・国内初年度登録平成15年(2003年)、正規輸入された左ハンドル車両、形式はC215・375、車体番号WDB215375-1A039091、エンジン形式M113型V8、オリジナルのブリリアント・シルバー・メタリックの塗装が素晴らしく良い状態で残る、実走行20200km・・・完全密閉倉庫保管の個体です・・・。 車体番号WDB215375-1A039091から・・・ エンジンナンバー 113960 30 520587 と「オリジナル車両」であることが確認できています。 更にオプション設定は・・・ 270A レザーシート (一部割愛・・・)などが分かります・・・。 オーナー様はクラシック・カーのコレクター様です・・・。 県内数カ所にある完全密閉ガレージで、数々のネオ・クラシック・カーを、それぞれのクルマが現役当時から長年大切に保管・管理されておられます・・・。余りにも多い台数(!)の為、このメルセデス・ベンツC215・CL500を含め数台は一時抹消登録となっていますが、その全てを管理台帳で的確に管理し、定期的にエンジンを掛け、写真・動画でご覧頂ける様に大変良い状態でコレクションされておられます・・・。 「具合が悪いと感じると直ぐにプロに任せて修理する・・・!」と、愛情いっぱいにコレクションを見つめてお話し頂き、必要であれば過去の修理履歴も主治医様に打診してお取り寄せ頂けるとの事でした・・・。 是非、写真50枚と詳細動画でこのC215・CL500の現在の状態ご覧ください・・・! とても気さくなオーナー様・・・完全密閉ガレージで保管されるこのCL500に関して「現在不具合は全くありません・・・」と笑顔で語って頂きました・・・。機関の状態や塗装の色艶などその保存状態を見ても、並大抵の努力ではいらっしゃらない・・・と感じるもので、稀少なネオ・クラシック・・・C215・CL500を存分に堪能できる最高のチャンス・・・と感じざるをえない今回の貴重な取材だったのです・・・。 「筆者堀川の取材後記・・・」 贅沢の限りを尽くした名車・・・それらが時間の経過とともに徐々にユーズド市場に出るや、「需要と供給のバランス」を著しく欠き、それらの高級車達は、その本来の「商品価値」に比べて不当とも言える「飽和価格」で再販されます・・・。 世界に例を見ない厳格な車検制度が存在し、潤沢にお金をかけられた「日本にある名車達・・・」。そこに目をつけたのは、当然の事ながらその本来の価値を知る、目の肥えたドイツ本国は勿論、ヨーロッパや新興国のバイヤー達・・・。彼らに見極められた「状態の良い高級車」は、誠に残念ながら・・・その殆どが再度海を渡ります・・・。 「国内に眠る・・・極上のクルマ」こそまさに希少・・・「探しても見つからない、出会いを待つしかない」次の大切に引き継いで頂ける、まだ見ぬ新オーナー様を想像しながら、そんな早る気持ちでペンを走らせた次第です・・・ 「新車価格の1/5で乗れる・・・!これぞ正真正銘の贅沢・・・!最高にバランスの良い絶品ネオ・クラシック・豊潤流麗クーペに心大きく揺らぐ・・・!」 是非、贅を尽くした至高の見学に群馬までお越しください。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 個人間売買のため、消費税や諸費用等はかかりません。 【お問い合わせに際して・・・】 本記事内容は、2021年9月9日13時より、快晴(日差し強)の元、約4時間の取材時間の中で、オーナー様へのインタビューと、実車試乗体験したものを元に、執筆作成したものです。かぎられた時間での確認につき、現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります、また執筆内容に関しても全て裏づけを取ったものではありません。 状態等のコメントも、あくまで取材時の天候、状況及び、筆者の主観によるものという事ご承知おき下さい。 掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡下さい。なお個人間での取引となりますので、冷やかし防止のため、現車確認はあくまで「購入を前提」として検討されているお客様のみとさせて頂きます。 何卒宜しくご検討下さい。 |
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