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メルセデス・ベンツ C63 AMG 2010年式

車検 2025年9月

走行 2,715km 備考 ディーラー車(ヤナセ物)、前期モデル、V型8気筒DOHCエンジン搭載、7速オートマチック、フルオリジナル、ナビゲーション、ドライブレコーダー、レーダー探知機、ETC
長さ 472cm 179cm 高さ 144cm 重量 1800kg 排気量 6200cc
取材日2021年3月13日

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◆メルセデス・ベンツC63 AMG前期モデルについて
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メルセデス・ベンツCクラスの3代目となるW204のトップモデルとなるC63 AMG、前期モデルのご紹介です。
AMG Cクラスと言えばドイツツーリングカー選手権(DTM)において白熱したレース展開したモデル、レースで鍛えられた足回りやパワーユニットのDNAを引き継ぐと共に、進化した究極のセダンです。
エンジンは6.3リッターDOHC V型8気筒エンジンを搭載、最高出力は457PSを発揮、自然吸気でシャープなレスポンスと7速オートマチックとの組み合わせは、官能的なまでのドライビングフィールを実現させます。
ボディはAMGならではのダイナミックなフォルムとなっています。
ボンネットには力強さを表現したパワードーム、大型のエアインテークを備えるフロントスポイラー、エアロダイナミクス技術を駆使したサイドスカート&リヤスカート、高速走行時の安定性を生み出すトランクリッドスポイラーリップ、ワイドタイヤをしっかりと包み込むオーバーフェンダー、パワーハイパフォーマンスを視覚的に主張したデザインが随所に見られます。
内装は、ナッパレザーと杢目が美しくブラックバードアイメープルウッドを組み合わせた上質なインテリアとなっています。フロントシートは、セミバケットタイプを採用、コーナリング時にも体をしっかりとサポートしてくれます。
また、AMG 専用デザインの本革巻き3スポークステアリングやメーターパネル、アルミニウムのパドルシフト、ステンレスアクセル&ブレーキペダルなどがドライバーのスポーツ心を掻き立てられます。
タイヤサイズはフロントが235/40ZR18、リヤが255/35ZR18、優れたグリップ力を発揮するコンチネンタルのスポーツタイヤです。
足回りはエンジンパフォーマンスを最大限に引き出すため、前後のトレッドを拡大し、強化スプリング+強化ショックアブソーバーを装備、大型スタビライザーなどの相乗効果により安定した走行性能を実現しました。
ブレーキは、フロントにベンチレーテッドディスク+6ピストンキャリパー、リヤはベンチレーテッドディスク+4ピストンキャリパーを装備、パワーフォーマンスに応じた制動力を発揮します。
2011年5月にマイナーチェンジで後期モデルとなり、2014年1月に4代目CクラスのW205にバトンタッチとなりました。

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◆ご紹介する車両について
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今回ご紹介する車両は2010年モデルのメルセデス・ベンツ C63 AMGの前期の最終モデルです。

ワンオーナーカー、ヤナセ物、極低走行距離、内外装はグットコンディション、機関良好、見る限りは新車コンディションに近い車両でした。
少し運転させて頂きましたが底知れぬパワーが潜む車、アクセルを踏むと凄いだろうなと思いながら運転、これは乗る方のより変貌する車だと思いました。

オーナーさんは、セカンドカーとして所有、たまの休日にドライブを楽しむくらい、そのせいもあって走行距離は極端に少なくなっています。
とは言っても維持管理はしっかりと行っていますので素晴らしいコンディションの車両です。

大切にしてきた車なので、いい方にめぐり会えたらと思い、エンスーの杜への掲載依頼となりました。

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◆外観
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ボンネットのパワードーム、大型フロントスポイラー、サイドスカート、オーバーフェンダー、リヤスポイラー、どれも魅力的な装備となっています。
リヤディフューザーからAMG デュアルツインスクロールエグゾーストエンドが見えます。塗装は大変きれいな状態、購入時にヤナセでミラーコーティングを施工しています。
電動式ガラスサンルーフを装備、サンシェードを開けると太陽光が室内に射し込みます。
ライトレンズ類もきれいでした。
ホイールはAMG 5スポークアルミホイール、精悍で力強いデザインです。

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◆内装
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セミバケットタイプのフロントシート、D型のステアリングホイール、パドルシフト、砲弾デザインのコンビネーションメーター、普通のセダンと違うことを主張しています。
使用感を感じさせない、きれいな内装です。
シートヒーター、メモリー付きパワーシート、ランバーサポート、ナビゲーション、オートエアコン、パークトロニック、クルーズコントロールなど快適装備も盛りだくさんです。
購入時より純正フロアマットは使用せず、純正ゴムマットを使用していますが純正フロアマット(未使用)もお付けします。

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◆機関
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前期の最終モデルからプッシュボタンタイプのエンジンスタートになっています。
機関に不具合はありません。
◆エンジンの仕様
種類:V型8気筒DOHCエンジン
総排気量:6,208cc
最高出力:457PS/6,800rpm
最大トルク:600Nm/5,000rpm
トランスミッションは電子制御式7速オートマチック、パドルシフト付きです。

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◆足回り
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スポーツサスペンション、強化ブレーキシステム、スポーツモード付3ステージESP(エレクトロニック・スタビリティ・プログラム)を装備しています。
◆仕様
ステアリング形式:パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前):3リンク式
サスペンション形式(後):マルチリンク式
ブレーキ形式(前):ベンチレーテッドディスク+6Pブレーキキャリパー
ブレーキ形式(後):ベンチレーテッドディスク+4 Pブレーキキャリパー

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◆メンテナンスについて
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全てヤナセで整備、整備記録が残っていました。特に大きな整備はありませんでした。
オイル類は定期的に交換しています。


更新記事(2021.09.20)
車検を更新しました。特に大きな整備はなく、オイルやクーラントの交換ぐらいとご連絡がありました。

更新記事(2022.01.03)
バッテリーをYANASE純正バッテリー「EURO AGM」に交換しました。

更新記事(2023.09.26)
ヤナセにて車検を更新しました。

車は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。
リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 680万円
画像クリックで拡大出来ます
ボンネットのパワードーム、迫力があります 
C63とAMGのエンブレム、デュアルエグゾーストエンド、こちらも迫力を感じます 
 
Dセグメント、このサイズがいいですね 
サイドビューもカッコイイですね 
 
 
 
ヘッドライトRH 
ヘッドライトLH 
フロントアンダー部、きれいですね 
オーバーフェンダーフェチには堪りません 
フェンダー部のエンブレム 
テールライトLH 
テールライトRH 
控えめなリヤスポイラー 
左サイドシルアンダー部 
右サイドシルアンダー部 
デュアルツインスクロールエグゾーストエンド 
アルミホイールとブレーキキャリパー 
コックピット 
ライトスイッチ 
コンビネーションメーター 
インストルメントセンターパネル 
グローブボックス 
フロアコンソール 
ステアリングホイールにあるマルチファンクションスイッチ 
パドルシフト、ダウン 
パドルシフト、アップ 
ドライバーズシート 
パッセンジャーシート 
 
リヤシート 
天井 
パーキングブレーキ、フットブレーキ、アクセルペダル 
フロントドアトリム 
リヤドアトリム 
エンジンルーム 
 
 
 
 
AMGのエンジンプレート 
トランクルーム 
スペアタイヤ 
フロントサスペンション部 
リヤサスペンション部 
リヤディファレンシャル部 
純正フロアマット(未使用)  
取説、メンテナンスノート、スペアキーなど 


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 愛岐オフィス
TEL/090-4853-3008(アサカワ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
asakawa-m@msh.biglobe.ne.jp

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