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オースチン・ヒーレー・スプライトMk−1 1960年式
車検 2021年12月 走行 走行距離不明
(メーター読み:83,954マイル)
備考 中古並行、左ハンドル、幌、トノカバー、サイドスクリーン、ソレックスシングルキャブ、4速マニュアル、ETC
長さ 349cm 144cm 高さ 125cm 重量 620kg 排気量 940cc
取材日2021年10月19日

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◆オースチン・ヒーレー・スプライトMk-1について
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1958年、英国のBMCとドナルド・ヒーレー・モーターが共同で作り上げた傑作車がオースチン・ヒーレー・スプライト・Mk-1です。その愛嬌のあるスタイリングから“フロッグアイ”米国では“バグアイ”、そして日本では“カニ目”という愛称で知られています。モノコック構造の軽量2シーター・オープン・ボデーにSUツインキャブを装着させた4気筒OHV、948ccユニットを搭載させ、4速ギアボックスを介し42ps、最高速度130km/hを発揮します。多くのファンを魅了したスプライト・Mk-1でしたがその生産期間は短く、61年には次期モデルのMk-2へと移行してしまいました。しかし、現在でも世界中のモーターファンから親しまれる名車といえます。ちなみにスプライトとは「妖精」という意味です。

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◆ご紹介する車両について
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今回ご紹介する車両は、左ハンドルのオースチン・ヒーレー・スプライトMk-1です。
現オーナーさんは約10年前にエンスーの杜から購入して頂いています。
ボディ、内装など、それなりの経年劣化があったものの、そのスタイルや佇まいなどに魅了され、購入したそうです。

使い方は休日のドライブとイベントなどの参加だったそうです。
トヨタクラシックカーフェスティバルには2、3回参加されたそうです。

オリジナルとの相違点がありますので以下にご紹介します。
・キャブレター:SUキャブ→三國ソレックス
・ホイール:ワイヤーホイール
・フロントブレーキ:ドラム→ディスク
・燃料ポンプ:メカ式→電磁式
・ステアリングホイール:ウッド
・タコメーター:電気式
・ドアミラー:アルファロメオ純正品
・シート:社外品
・アンメーター追加

10年間、色々と思い出をつくられてきたそうです。
しかし、近年腰を痛めてから運転するのが辛くなり、また生活の環境も変わりつつあるため、思い切って売却を決意、エンスーの杜への掲載となりました。

イギリスのクラシックカーの入門編として最適な車だと思います。
ぜひ、興味のある方はお問い合わせください。

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◆ボディ
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塗装は購入時よりあまり良くなかったそうです。
購入後10年経過していますので、ひび割れ、クラックなどが進行しています。
ドアにはドアハンドルはなく、ドア内側にあるワイヤーを操作して開閉します。
ボンネットはスチール製、結構重たいので腰を痛めないようにとオーナーさんのアドバスがありました。
幌、トノカバー、サイドスクリーンは揃っています。
ドライバーズシート後方のボディに穴が2個ありますが、これはシングルのロールバー用のものです。ただし、ロールバーはありません。
ホイールはワイヤーホイール、タイヤサイズは155SR13です。

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◆インテリア
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平面のインストルメントパネルに配置されるメーター、イギリスのクラシックスポーツカーであることを主張しています。
タコメーターは電気式に交換しています。アンメーターを増設しています。
ステアリングホイールはウッド製、社外品が装着されていました。
シートはオリジナルシートではありません。ドライバーズシートは破れがありました。
ヒーターは装備しています。

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◆機関
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1000ccエンジン、ソレックスシングルキャブ、4速マニュアルミッション車です。
1速はノンシンクロです。
燃料系は電磁式燃料ポンプを追加しています。機関は調子いいようです。
ただし、キャブ車であるがため、アイドリングが安定するまで暖機運転が必要です。

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◆足回り
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オリジナルの足回りです。

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◆メンテナンスについて
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オーナーさんが記録したものを以下に記します。
◆2010年11月
・右側ドアミラー鏡面ひび割れ交換
◆2010年12月
≪エンジンOH≫
・クランクメタル交換
・コンロッドメタル交換
・高速型カムシャフトに変更
・シリンダーヘッド面研磨
・エンジンガスケット交換
・エンジンマウント交換
・オイルエレメント交換
・オイル交換
・クーラント交換
≪ミッションOH≫
・シンクロボール交換
・シンクロスプリング交換
・セクターレールボール交換
・ガスケット類交換
・ミッションオイル交換
・クラッチディスク張替
・クラッチレリーズシリンダーOH
・ミッションマウント交換
・マウントブラケット加工
≪リヤハブ&デフOH≫
・シール、ガスケット、Oリング類交換
・デフオイル交換
≪前後ブレーキOH≫
・駐車ブレーキレバーラチェット加工修理
・ブレーキオイル交換
・フロントハブ脱着
・バックプレート修正
◆2011年4月
・サイドウインド取付け金具作成
◆2011年11月
≪車検整備≫
・フロントブレーキパッド交換
・スピードメーターOH
・ワイパーゴム交換
◆2012年6月
・エンジンオイル交換
◆2012年10月
・ミッションOH
・948用中古ミッションギヤ一式交換
・ミッションオイル交換
・デフオイル交換
・ブレーキオイル交換
・冷却水交換
・ブレーキ調整
・クラッチ調整
・下回りグリスアップ
◆2013年10月
・スペアタイヤ新品購入&交換
◆2013年11月
≪車検整備≫
・エンジンオイル交換
・左リヤハブOリング、ガスケット交換
・バッテリー交換
◆2015年11月
≪車検整備≫
・各部グリスアップ
・エンジンオイル&エレメント交換
・クラッチオペレーチング加工修理
◆2016年4月
・電磁式燃料ポンプに変更
・燃料フィルター交換
・ブレーキスイッチ交換
◆2016年10月
・電磁式燃料ポンプ取付位置変更およびブラケット新作
・燃料配管および配線変更
◆2017年11月
≪車検整備≫
・右リヤブレーキホイールシリンダー交換
・ブレーキオイル交換
◆2019年5月
・ブレーキスイッチ交換
◆2019年7月
・メカ式燃料ポンプ取外し跡からオイル漏れ加工修理
・リヤハブフランジOリング交換
・リヤブレーキシュー交換
・リヤブレーキホイールシリンダーAssy交換
・マスターシリンダーAssy交換
・ブレーキオイル交換
・バッテリー交換
◆2019年11月
≪車検整備≫

1000ccと排気量は小さく、パワーもありませんが軽量であるため、人馬一体感は感じられます。タイヤも細く、コーナーなどパワーを掛けるとお尻が流れますが、これを修正しながら駆け抜けたときの喜び(?)は至福の一時です。

車は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。
リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 280万円
画像クリックで拡大出来ます
フロッグアイ、愛嬌があります
お尻もカワイイですね
クラシックな佇まいですね
 
サイドビュー、素敵です
リヤバンパーは両サイドにオーバーライダー
 
フロントフレームとバンパーステー部
 
各部ボディの状態(塗装の割れあり)
フロントライトレンズ類
ウインドシールドは平面ガラス
ベタローニのドアミラー
ロールバー用の穴
ロールバーの取付け部
ボディの状態(ひび割れ、塗装の欠け)
テールライトLH
テールライトRH
左サイドシルアンダーボディ部
右サイドシルアンダーボディ部
リヤスペース①
リヤスペース②(スペアタイヤあり)
ワイヤーホイール
コックピット
メーター配置
スピードメーターと燃料計
タコメーターとコンビメーター(油圧計と水温計) 
 
電流計
フロアコンソール部
ドライバーズシート
パッセンジャーシート
ABCペダル
白が元色です
 
左ドア内側
右ドア内側
エンジンルーム
 
 
ソレックスシングルキャブ
ブレーキ&クラッチマスターシリンダー部
エンジンオイルパン部
ボンネット裏側①
ボンネット裏側②
サスペンション部
リヤディファレンシャル部
エキゾーストマフラー
付属品
付属品詳細


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 愛岐オフィス
TEL/090-4853-3008(アサカワ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
asakawa-m@msh.biglobe.ne.jp

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