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オースチン・ヒーレー3000 Mk III 1963年式
車検 2022年10月 走行 不明(メーター読み:22,359マイル) 備考 中古並行車、レストア、3.0リッター6気筒OHVエンジン、SUツインキャブ、4速マニュアル(ODスイッチ付)、ETC
長さ 400cm 152cm 高さ 119cm 重量 1180kg 排気量 2910cc
取材日2021年1月30日

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◆オースチン・ヒーレーについて
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ドナルド・ヒーレーが1952年のモーターショーにてオースチン製エンジンを載せた“ヒーレー100”を登場させたのが歴史の始まりです。
この車がオースチンの経営陣の目にとまります。ショーでは急遽“オースチン・ヒーレー100”と名付けられます。

このヒーレー100は1953年にデリバリーを開始され、後の6気筒モデルに対して区別の意味で“ヒーレー100-4”とも呼ばれました。また、4気筒ベースにパワーアップバージョンの100M、レーシングバージョンの100Sなどもありました。
1956年5月には6気筒2.6リッター(102PS)を搭載する“ヒーレー100-6”へと進化します。このモデルはホイールベースを拡大し、2+2となります。
フロントグリルも楕円形のグリルに変わりました。また、エンジンフードにはエアスクープが設置されます。1958年5月には2シーターも追加、スペックは117PSにパワーアップします。
1959年5月には“オースチン・ヒーレー3000”へと進化します。2.9リッターで124PSを発生、ブレーキもディスクブレーキ(フロントのみ)を装備、ハンドリングなども大幅に改善されました。
1961年5月には3連SUキャブレターが装着され、“3000 Mk-II”となります。馬力も132PS
にパワーアップ、グリルとエアスクープに若干の変更が加えられます。
1963年10月には2連のビッグSUキャブレター装着で148PSにパワーアップ、さらに高性能な“3000 Mk-III”となります。ブレーキブースターを装備、インテリアもウッドを多用したラグジュアリーなものへ変わりました。
しかし、当時のBMCの合理化計画に伴い、“オースチン・ヒーレー”は1968年その姿を消すことになります。
ヒーレーは主にサーキット、ラリーで活躍しました。1963年〜65年にかけてはWRCにワークス体制で参戦、大活躍を収めたラリーの名車でもあります。総生産台数は約7万3000台、その9割がアメリカへ輸出され、アメリカでは大人気だったようです。

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◆ご紹介する車両について
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今回ご紹介する車両は “オースチン・ヒーレー 3000Mk-III”です。
ブリティッシュレーシンググリーンがよく似合うオープンスポーツカーです。
エンジンは3.0リッターの6気筒OHV、トランスミッションはマニュアル4速のオーバードライブ付きです。
初年度登録が1998年、並行車として日本に入ってきています。
内外装を見ますと一度は手が入っている(レストア)車両だと思われます。
機関も良好で、特に気になる個所はありませんでした。
車検がたっぷり付いていますし、このまま走れますので、直ぐに楽しめるクラシックカーです。

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◆ボディ
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塗装はクリアもあり、きれいな状態です。
またメッキパーツも輝きがあり、よいコンディションだと思います。
幌はキャンバス生地、リヤウインドウはビニール、新品に交換しています。
トランクリッドにはラッゲージラックを装備しています。
ホイールはワイヤーホイール、タイヤサイズは165SR15です。

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◆インテリア
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インストルメントパネルはウッドパネル、高級感があり、きれいな状態です。
シートの状態もいいと思います。ステアリングホイールは純正のエボナイト製、2点式シートベルトなどが装備されています。
オーバードライブスイッチはセンターパネルの一番左側にあります。
ラジオは不動です。

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◆機関
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エンジン、ミッションなどの機関は標準仕様です。
3.0リッターエンジンは力強いトルクから、街中では走りやすく、高回転域ではスポーツ走行を楽しめます。
強制式電動ファンを装備しています。
特に不具合はありません。
◆仕様
種類:水冷式直列6気筒エンジン
総排気量:2912cc
最大出力:150PS/5250rpm
最大トルク:224Nm/5250rpm
燃料システム:SUツインキャブレター

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◆足回り
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足回りも標準仕様です。
特に不具合はありません。
◆仕様
ステアリング形式:カム&ペグ式
サスペンション形式(前):ウィッシュボーン+コイル/スタビライザー
サスペンション形式(後):半楕円リーフ
ブレーキ形式(前):ディスクブレーキ
ブレーキ形式(後):ドラムブレーキ

車は愛知県にあります。
法人登録の為、消費税がかかりますが掲載価格は消費税込みの価格です。
リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 680万円→650万円
画像クリックで拡大出来ます
ビッグヒーレーとも言われます 
大きなラジエターグリルが特長です 
イギリスの代表的なスポーツカーです 
スタイリッシュなサイド、いいですね 
リヤフェンダーのラインも素敵です 
 
 
幌をクローズしたときのフロントビュー 
 
サイドビューもカッコイイですね 
幌は簡単折り畳むことができます 
 
ヘッドライトRH 
ヘッドライトLH 
テールライトLH 
テールライトRH 
ラッゲージラックを装備 
フロントウインドウフレーム部 
 
 
左サイドシル部 
右サイドシル部 
コックピット 
左側のメーター類(燃料、油圧/水温、スピード) 
右側のタコメーター 
センターコンソール部 
 
フロアコンソール 
 
ドライバーズシート 
パッセンジャーシート 
 
ABCペダル 
左ドアトリム 
右ドアトリム 
エンジンルーム 
 
 
 
SUツインキャブレター 
エンジンオイルパン部 
トランスミッション下部 
トランクルーム 
バッテリーキルスイッチ 
エキゾーストパイプ 
フロントサスペンション部 
リヤディファレンシャル部 
ワイヤーホイール 
スペアタイヤ、工具 
ドライバーズハンドブック 


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 愛岐オフィス
TEL/090-4853-3008(アサカワ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
asakawa-m@msh.biglobe.ne.jp

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