今回ご紹介する車両アルファロメオ　2.5V6 24V　6速マニュアルになります。

ボディのデザインの美しさは抜群でこれほどプロポーションの良いセダンは他に無いと思います。

フロントのドアハンドルはメッキのクラシックなもので、最近では増えてきましたがリアドアのハンドルをユニークな位置に装着し、一見して2ドアかと思わせる素晴らしいデザインです。

アルファ伝統のＶ６でツインカム２４バルブのエンジンは素晴らしく調子が良く、キビキビ走るスポーツセダンです。

そんなに回転を上げなくてもトルクがあり６速ミッションのために意外と低い回転でキビキビと走ります。

現オーナー様は現在の状態で令和２年８月に購入しました。

乗っているだけで楽しいアルファロメオ１５６は足回り、給排気、バケットシート、デフが入っていました。

パーツのメーカーは不明です。

機関的にはしっかりとメンテナンスされており、安心して乗れる車両だと思います。

５４０００ｋｍにタイベル、ウォーターポンプを交換しました。

足回りを交換しております。

タコ足、センターパイプ、マフラーを交換しております。

デフも入ってます。

内装はバケットシートに交換しておりノーマルシートはありません。

ステアリング、ペダル、シフトノブ交換しております。

トランクルームに汚れがあります。

現オーナー様がフロントタワーバーを付けました。

外装はアルファロメオによくあるボンネット、ルーフ、トランクに塗装のクリアの剥げがあります。

ボンネットピンがついています。

カーボンリップスポイラーがついています。

フロントアンダーカバーついています。

残念ながらボディコンディションはいいとは言えませんがエンジンサウンドを聞けば許せます(笑)

アルファV6エンジンは現代の基準では絶対的パワーこそありませんが、６速マニュアルで管楽器のようなサウンドを楽しむことができるのはこの時代のアルファロメオの最大のお勧めポイントです。

身体に馴染んでくると、機械と人間との間にある距離がどんどん近くなってくるような感じがします。

冬は乗っておりませんので下回りは良い状態です。

大きな倉庫で大切に保管されております。



車は北海道恵庭市にあります。

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