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アルファロメオ ジュリア ヌオーヴァ スーパー1300 1971年式
車検 2023年7月 走行 68,886km
(メーター読み)
備考 左H、5速MT、チューニング済み、定員5名
長さ 408cm 158cm 高さ 131cm 重量 1020kg 排気量 1770cc
取材日2021年10月30日

★アルファロメオ ジュリア ヌオーヴァ スーパー1300に関して
1963年、小型軽量な車体にスポーツカー並みのDOHCエンジンを搭載する高性能でスポーティな小型車として登場した。

社内デザイナーによる4ドアセダン(ベルリーナ)は、一見すると単純な箱のように見えるが、当時まだ珍しかった風洞実験を用いてデザインされている。

1974年、ベルリーナは最後のマイナーチェンジを受け、「ヌォーヴァ・スーパー1.3/1.6」となった。
プラスチック製の黒いフロントグリルに、平らなボンネット、そして4灯式の同径のヘッドライトが特徴であり、5速ギアボックスを標準装備し、4輪ディスクブレーキはサーボ付き、搭載される直列4気筒DOHCエンジンは1290ccの排気量から、82ps/6,000rpmを発揮した。

◆当車について◆
日本国内登録1971年(昭和46年)、輸入経路不明、2017年7月に57,070km時で購入、オーナー歴不明、取説・マニュアル関連無し、禁煙車、整備記録は現オーナー時のみあり、屋外にてボディカバー保管、雨天時は使用せず、修復歴あり、ETC、スペアキー無し

※型式/10544、原動機の型式/AR00548、車台番号/AR1390●●●
※輸入経路が不明ですが、ディーラー車であれば、年式的に伊藤忠オート物と思われます。
※アルファの歴史的史料では、ヌオーヴァ スーパーの登場は1974年となっており、当車は1971年日本国内登録となっていますが、理由は不明です。
※車検証上は1770ccですが、2000ccエンジンに載せ替えてあります。なお構造変更の申請は行われていません。
※現在、ローン会社の所有権がついていますが、売却時には精算可能です。

◆エクステリア◆
外観的にはカフェレーサー風に仕立てられています。
前後はバンパーレス化されていますが、バンパーはステンレス製の物が前後ともあり、合わせてウインカーも保管されています。

ヘッドライトは内側2灯を外してエンジン冷却用のエアーインテーク替わりにされています。
空いた部分はメッシュの金網にされていますが、外したヘッドライトはあります。

サイドミラーは丸型に交換されていますが、オリジナルの四角いタイプの物はあります。

ボディカラーはマルーンで時期は不明ですがオールペイントされています。
ボンネット裏の新車時のステッカー周辺の色合いから、元色で塗られているものと思われます。

傷や凹みは無く状態は比較的良好ですが、左のリアドア付近に塗装のブツブツが出ています。

なお右のフロントフェンダーに修復歴があるため色合いが多少異なりますが、他に所有している自分の車の車庫入れの際にぶつけてしまったとの事です。

RSワタナベの8スポークのマグホイールに交換されていますが、オリジナルのホイールが4本(タイヤ無し)があります。

タイヤはダンロップのディレッツァ、2016年6週製造の185/60R14で5分山程度あります。

錆は50年前の個体としては比較的軽微ですが、スペアタイヤのフロア部分はFRPにて補修されています。

◆インテリア◆
車内はシートベルトがサベルトの4点式に換えられていますが、オリジナルの3点式はあります。

ステアリンクはモモのプロトティーポに換えられていますが、オリジナルのウッドの物があります。

シートはドアの内張と合わせて、オリジナルのままとの事です。擦れも無く状態は良好ですが、一部ステッチが取れてしまっている部分があります。

オーディオはUSB対応、
ヒーターはついており、クーラーはありませんが夏場には有難い三角窓があります。

リアシート用のシートベルトは外されていますが、保管してあります。

◆エンジン・整備関連◆
エンジンは軽いクランキングで掛かり、アイドリングはアルファ特有のラフさがありますが、アクセルの開度に瞬時に呼応してフケ上がります。

オイル漏れや異音は無く、キャブ車特有の気化したガソリン臭がしますが許容範囲です。
なお走行中にアクセルを戻した時に「パンパンッ」と音がしていました

ファインチューニングをされていますが、抜粋すると下記の通りとなります。
・エンジンチューニング(OH済み2000cc載せ替え)
・ハイカム組み込み
・各補器類を1300より組み換え
・オイルクーラー取り付け
・タコ足エキマニ交換
・マフラーフロントパイプ製作
・フルトラデスビ取り付け
・ハイテンションプラグコード交換
・ファンネル取り付け&スポンジ式のエアクリーナー装着(オリジナルあり)
・前後コイルスプリング交換(レース用)
・コニースポーツショック交換
・フロントサスブッシュ類交換
・オイルキャッチタンク取り付け
・キャブレター調整
・バッテリー交換(オデッセイ)
・2000用のOH済みのノンスリ強化デフに変更

走行距離は確証が無い事と、エンジンを載せ替えているため参考値とお考え下さい。

整備記録は現オーナー時のみとなりますが、購入時に車両本体とは別に255万円程掛けて整備し、購入後の整備費用は現在までの4年間で、合計約184万円程掛かっています。

詳細に関してはここでは書ききれませんので、現車確認時にご欄下さい。

なお、動画を補足しておきますのでご欄下さい。

【エンジンルーム】
https://www.youtube.com/watch?v=T1v7SXYg8Ao

【走行シーン】
https://www.youtube.com/watch?v=RmnedgrSlUs

◆オーナーさんより一言◆
アルファロメオは好きで、アルフェッタにも乗っていますが、このヌオーヴァ スーパーはアルファ専門店にある程度仕様をオーダーした形で購入しました。

ビジュアルが凄くタイプだった希少なノヴァに惚れましたが、年代の割に状態が綺麗で、キャブ車ならではのレスポンスの良さが気に入っています。

またストリートユースから、サーキットでも走れる様に仕上げてありますので、何度か走行会にも参加しましたが、楽しい車です。

折角購入しましたが、最近ではコンディションをキープするために週末の晴天時のみ走行している状態で、あまり乗る機会が無いため、コレクション整理の意味で売却する事にしました。

◆エンスーの杜取材担当者の私情インプレ◆
取材当日、オーナーさん宅の近くまで伺うと彼方から甲高い咆哮が聞こえました。

以前聞いたカウンタックのマフラー音に良く似ていましたので、この辺りにもスーパーカー乗りがいるのかと思っていた所、音源は何とこのジュリアでした。

取材場所まで後ろについて走りましたが、軽量なボディによるクイックな動きと共に、ジュリアとは思えない程、パワフルな加速をしていましたので、只者では無いと感じました。

またマフラーから「パンパンッ」と鳴る破裂音は、道行く人が振り返る程の音量でした。

ルックス的には50年前のレトロでボクシーな普通のセダンで、色も大人しいシックなマルーンですが、中身はOHされた2Lエンジンに換装し、ハイカムを入れて尚且つタコ足、更にはワンオフのマフラーとなるとかなりのパワーが出ていると思います。

「羊の皮を被った狼」的存在のこのジュリア、アイドリング音は比較的大人し目ですが、回すと豹変するマフラー音にギャップと驚きを感じると思います。

オリジナル派や、近所の目が気になる方にはお勧めしませんが、かっ飛ばしたい方やイベント等で目立ちたい方にはお勧めの逸車です。

◆お問い合わせに際して◆
・このページの車両は車の個人売買の情報サイト「エンスーの杜」に掲載されたものです。
エンスーの杜は広告代理店であり、掲載車両は個人所有の物で、オーナーさんの依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。

・記事内容は担当者が1時間程度の取材時間の中で、オーナーさんのコメントと、見聞したものを元に作成したものですので、見落とし等で現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります。
また全て裏づけを取って記述している訳ではないため、誤記等の可能性もあり、状態を保証するものではありません。

・状態等のコメントは2021年10月30日の取材時の状況及び、取材担当者の主観によるものですので、月日が経過して写真や記事と異なる場合がある事をご承知おき頂き、現車確認の際に必ず状態をご確認下さい。

・掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡下さい。(メールでの価格交渉はご遠慮下さい)

◆現車確認に関して◆
・当車両は神奈川県にあります。

・車をご覧になる場合は、掲載ページの一番下に記載してあるメールアドレス宛にメールをお送り頂ければ折り返し「現車確認申込書」をお送りしますので、お申し込み頂き次第、日程調整をさせて頂きます。
(個人情報保護の関係上、具体的な場所はお申込み頂いた方だけにお教え致します、なお携帯のメールアドレス以外でお願いします)

・個人間での取引となりますので、冷やかし防止と個人情報保護のため、あくまで購入を前提として検討されている方のみとさせて頂きます。

・オーナーさんのお仕事の関係上、日程は応相談とさせて頂きます。

◆購入される場合◆
・車両代金 
・自動車税(45,400円)を、購入月の翌月より3月までの未経過分の精算をお願いします。
・リサイクル料(12,120円)の全額負担をお願いします。
※ 個人売買のため、消費税は掛かりませんが、支払いは現金一括で現状渡しのノークレームとなります。また、 陸送等の手配は購入された方に行って頂きます。

 430万円
 
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1 プラスチック製の黒いフロントグリルが特徴のヌオーヴァスーパー
2 カフェレーサー風に仕立てられている
3 ボディは同色でオールペイント
4 レトロ感溢れるボクシーなスタイル
5 前後をバンパーレス化し、ホイールはワタナベのマグ
6 「醜いジュリア」と呼ばれたのは過去の事、現代ではノスタルジックさを感じさせるスタイル
7 快音を放つワンオフのマフラー
8 印象的なテール部分の凹んだ造形
9 内側2灯は外してエアーインテーク化
10 フロントグリルの内にはオイルクーラーを設置
11 バンパーの取り付け部分に牽引フックを装着
12 修復の関係で左のフェンダーの色合いが若干異なる
13 ワイパーは交差式
14 ルーフの日焼けは無い
15 タイヤは185/60R14のダンロップ ディレッツァZ2
16 傷やエクボは無い右サイド
17 左サイドにも傷やエクボは無い
18 サイドミラーは外して保管しているが、穴は開いているため再装着は可能。現状のミラーは挟み込んでいるだけ
19 オリジナルのミラーは四角いタイプ
20 オリジナルのホイールあり
21 左のリアドア付近には塗装のブツブツがある
22 リアウインドウは熱線入り、ウエザーストリップの状態は良好
23 右のリアフェンダーの色合いが若干異なっている
24 リアバンパー取り付け用の穴は残してあるため再装着は可能
25 Nuova(ヌオーヴァ)は「新しい」を意味するイタリア語
26 ショックはコニー、スプリングも交換されている
27 左サイドの錆は軽微で、ジャッキポイントもしっかりしている
28 右サイドの錆も軽微で、ジャッキポイントもしっかりしている
29 リアデフ周辺の錆も軽微
30 スペアタイヤハウジング下部はFRPで補修されている
31 内張の浮きも無く、ドア下は錆も無く状態は良好
32 運転席のドア下部に破れがある
33 オリジナル然としたシンプルな車内
34 ステアリングはモモのプロトティーポ、ダッシュボードのクラックは無い
35 センターは時計から油温計に変更されている
36 ミッションは5速、シフトノブの擦れとブーツの破れがある
37 操作感の良いABCペダル、ハザードとキルスイッチが付けられている
38 USB対応のオーディオが目立たない所に付けられている
39 シートベルトはサベルト、オリジナルの3点式は保管
40 シートは擦れは無いが、ステッチが所々ほつれている
41 リア用のシートベルトは外して保管
42 定員3名のリアシートの使用感は殆ど無い
43 天井は垂れは無いが、右リアウインドウの上部の淵に若干の切れがある
44 トランクは支えが必要
45 ホイールはオリジナルのスチール、燃料ポンプは一新されている
46 フロア部分は補修されている
47 新車時の指定オイルの銘柄と番手が掛かれたシールが残っている
48 レーシーなエンジンルームにはOHされ、ハイカムが組み込まれた2Lエンジンを搭載
49 ハイテンションコードにタコ足、オイルキャッチタンクにドライバッテリーを装備
50 キャブはウエーバーの2連装、ファンネルにはスポンジのエアクリーナーを装着
 


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