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アルファロメオ ジュリア 1750GTV セミレーシング仕様 1968年式
車検 2021年12月 走行 38,946km(メーター読み参考値) 備考 セミレーシング仕様/左ハンドル/5MT/2000cc換装/乗車定員2名/軽量化、各部補強多数
長さ 398cm 158cm 高さ 125cm 重量 880kg 排気量 1960cc
取材日2021年10月3日

●アルファロメオジュリア 1750GTVにつきまして●
1930年代にレースで大活躍した「6C1750 グランスポルト」という名車にちなみ、1967年に当時のスポーツモデルだったジュリア・クーペ、ジュリアをベースに開発された上級セダンのベルリーナ等に搭載された直列4気筒DOHCのエンジンが、排気量1779ccだったことから1750シリーズと呼ばれました。
当時のアルファロメオの最上級モデルであった1750シリーズは、4ドアボディの「1750ベルリーナ」とクーペの「1750 GTV(1750GTヴェローチェ)」のほか、ワゴンモデルの「ジャルディネッタ」なども販売されていました。
1750GTヴェローチェは、従来の1600GTヴェローチェの1750版で、一段と高性能化しており、0-400m加速は従来の18.0秒から17.5秒へと向上していました。

●今回ご紹介するお車につきまして●
車検証上、二名乗車に変更されている栃木のオールドタイマーで製作されたセミレーシング仕様のジュリアです。オーナーさんがH16に入手、その後、丁寧に問題点を解決し、現在、ほぼ完調な状態に仕上げられています。オーナーさんはレースこそ参加したことはありませんが、年数回のサーキット走行、浅間ヒルクライム参加に使用されていたそうです。(クラス準優勝2回)
メンテナンスは宇都宮の専門店にお願いして大事に維持されてきましたが、最近、参加できるイベントが減り、寄る年波で、この手の車の運転がきつくなり、文化遺産であるクラシックカーを次世代に引き継ぎ、楽しんでいただきたく、断捨離も兼ねて売却を考えられています。

●外装●
オールドアルファの渋い赤、当時のラッカー塗装で塗装されています。錆など完全補修後、シャーシー細部まで防触、全塗装されているとのことです。現状、とても綺麗な状態を維持されています。

●内装、電装関係●
軽量化のため、潔くカーペット、空調は除去され、下記のとおり手が入れられています。
カーボン製ドア、リヤパネル、部分アルミ製メーターパネル、6点式ロールゲージ、L5点式,R4点式フルハーネス、左右フルバケットシート、運転席アルミパネル製床上げ、レース用燃料タンク、電磁ポンプ、トランク内小型バッテリー、室内外キルスイッチ、電動ウインドウ、HKSサーキットアタックカウンター(配線済み)、タイヤ空気圧モニター

●機関、足回り等●
エンジンは、オールドタイマーで製作され、許容回転数8000rpmです。一度、ガスケット吹き抜けでヘッド周りのオーバーホールをしています。下記の通り手が入れられています。
2000ccに換装、300°程度のカムシャフト、ハイコンプピストン
50Φweberキャブ、4-1ステンレスエクゾーストマニホールド
オイルクーラー、スワールポッド(セントラル20で作成、クーラント循環時のバブルを除いて冷却効果の向上)
無接点デスビ+ウルトラMDI+アーシング付きプラグケーブル
SAMCOアルミ大型ラジエター、ホース+電動ファン、エマージェンシースイッチ設置付
駆動系(操作はそれほど重くありません)以下のような手が入れられています。
クラッチ:OS技研ツインプレートレーシングクラッチ
ミッション:標準仕様5速
デフギア:約10%ローギアード化、LSD
足回り(それほど固くありません、コーナリング安定感抜群)以下の通り手が入っています。
サスペンション:英国アルファホリックス製(FRロード/トラック用スプリング+ビルシュタインショックアブソーバー+スタビライザー+サスペンションアーム、F軽量スプリングシート、R軽量トレーリングアーム、アルミTバー、各種合成樹脂製ブッシュ、ピロボールなど)
ワタナベ15int+Sタイヤ195/50R15
WILWOOD製対向4ピストンFキャリパー+ベンチレーテッドドリルドローター
ブレーキ液タンク交換

●直近の整備履歴の抜粋●
オーナーさんが所有されてからの整備記録がございます。かなりの量ですので詳細はご見学時にご確認ください。

●取材者私見●
現行のロッソの赤とは異なった艶やかなクラシックアルファレッドの外装がバッチリ決まったジュリアです。ウインドーから除くロールゲージが只者ではない雰囲気を醸し出しています。
上述のとおり、各部に手が入れられており、セミレーシング仕様に仕上がっています。入手時はあまり調子がよくなかったそうですが、オーナーさんがキッチリ弱点を潰して現状ベストコンディションを維持されています。残念ながら撮影当日は季節はずれの30度越えでエアコンレスでの同乗走行はかないませんでしたが、サーキット走行用にお持ちになるには最高におもしろいお車かと存じます。
お探しの方はぜひご検討ください。

現在もご使用なさっているため、走行距離は若干伸びますことをご了承ください。
個人売買のため消費税はかかりませんが、リサイクル料金・自動車税月割分相当をご負担いただきます。
現車は東京都内にあります。

上記は限られた時間内での取材であり、かつ記載内容につきましては、取材者の私見に基づくところもございますので、ご購入に際しては必ず現車をご見学の上でご納得されてからご検討ください。
なお、お車の特性とオーナー様のお仕事の都合上、ご見学については購入検討の方のみに限らせていただきます。
冷やかし防止とスムーズなご連絡のため、お問い合わせの際は必ずお名前、ご住所、お電話番号をお知らせいただけますようお願いします。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
420万円
画像クリックで拡大出来ます
艶やかなクラシックアルファレッドの外装 
丸目4灯のフロントマスク、内側2灯はエアインテーク化 
バンパーレス、牽引フック装備 
全塗装済の綺麗な外装 
程よく落とされた車高、最低地上高はギリギリとのこと 
美しいクーペのボディライン 
リヤウインドーからロールケージが覗くリヤスタイル 
景色が映り込む塗装状態 
美しい曲線を描く斜め後方からのシルエット 
光によって表情を変える渋めのクラシックアルファレッド 
内側2等のエアインテーク化はオーナーさんのDIY、なんとザルを流用! 
リヤもバンパーレス、牽引フック装備 
ドアパネルはリアルカーボン製 
フルバケットシートのコックピット 
助手席ドアパネルもリアルカーボン 
小径、太めグリップのステアリング 
助手席下には消火器設置 
カーペット除去、アルミパネル製床上げの運転席フロア 
むき出しの助手席フロア 
アルミ製メーターパネル 
キルスイッチ、タイヤ空気圧モニター 
シフトは5速MT 
走行距離はメーター読み38000キロ超 
タコメーター 
サイドブレーキはセンターレバー式 
サーキットカウンター設置 
ロールケージが組まれたリヤはドンガラ 
乗車定員は2名に構造変更済み 
モール類の状態も良好、ウインドーから覗くロールケージ 
ウインドーから覗くロールケージ 
ドアキャッチ部、サイドロールバー 
天井クロスも除去のドンガラ内装 
ボンネット裏もきれいな塗装状態 
キッチリ手を入れられたエンジンルーム、2000ccに換装、ウェーバーツインキャブ搭載 
スワールポッド搭載で冷却効率向上 
無接点デスビ+ウルトラMDI+アーシング付きプラグケーブル 
トランクフード裏も綺麗な塗装状態 
トランクルーム内、トランク内に移設された小型バッテリー 
レース用燃料タンク、給油口はトランク内に 
給油口移設により本来の給油口はコーキング処理により開閉不能化 
ウインドー、メッキモール類の状態も良好 
マフラーエンド 
足回りも強化済み 
足回りA 
ワタナベ15int+Sタイヤ195/50R15  
WILWOOD製対向4ピストンFキャリパー+ベンチレーテッドドリルドローター 
下廻りの状態も良好 
下廻りA 
下廻りB 
下廻りC 


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 本部
TEL/090-8492-1168(イイダ)

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エンスーの杜車両問い合わせ
hiroiida@mvi.biglobe.ne.jp

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