［アロファ・ロメオGTV　3.0L　コンレロ・チャレンジ］個人売買情報

今回、ご紹介するアルファ・ロメオGTVはただの、GTVではありません。

イタリアのコンレロという名前をご存知でしょうか！
コンレロ社は1951年にヴィルジリオ・コンレロによって作られたチューニング会社で、60年代にはアロファ・ロメオの公認チューナーとして一役買ってました。
最近ではツーリングカーレースに挑戦しておりイタリアやスペインなどで好成績を残しているようです。

このコンレロ社がアルファ　ロメオとのコラボレーションを復活させて、久々にコンレロ社の名が冠された、チューニング・アロファ　ロメオが、今回の1台です。　（希少な1台ですネ！）

全世界でわずか生産台数200台の限定車で、日本では1998年に、東京のグースネックを通じて予約販売されたそうです。（受注生産されてました）

このアルファ・ロメオGTV　コンレロ・チャレンジのシリアルナンバーは002です。（写真参照）

コンレロ社が約30年ぶりに選んだアルファはGTV。
アルファの中でも最もスポーティな車をベースに、コンレロは様々な部分に手を加えました。

V型6気筒　DOHC24バルブのエンジンは、ノーマルの220馬力から、280馬力にまでパワーアップされてます。（カタログデーター）　

足回りではコニーのショックとアイバッハのスプリングを用いたスペシャルチューンです。

＜外観・外装＞
ボディカラーは、コンレロ　イエローで当時のオプションで、35万円でした。（元カラーはブルーメタ）
外観のフルエアロは、フロントスポイラー、リアバンパースポイラー、サイドスカート、リアスポイラー
の4点が変更箇所で、戦闘的なイメージとなってます。
コンレロ　イエローのおかげもあって、その迫力はノーマルの比ではありません。

購入後の、主な改造点は、2004年頃に

・カーツ製の、LSDを取り付け
・軽量化のために、カーペット、遮音材などは剥がしておられます。
・同じく軽量化のために、後部シート、リアのスピーカーボード、エアバックなども取り外されてます。

フルエアロの宿命？でしょうか、フロントスポイラー及びリア、サイドスカートなどに塗装の割れやヒビが見られます。

＜内装＞
センターコンソールのカーボンシールが残念ながら、はがれてます。（写真参照）
同じくダッシュのカーボンシールも少々はがれが見られます。
エアコンは効くとの事です。

現在付いてるバケットシートは取り外し、純正のシートに戻してのお渡し予定です。

また、取り外したパーツはお渡しされます（ドアトリム、カーペット、メーターフード、リアシート、スピーカーボードなど）

タイミングベルトは新品に交換される予定です。

各機関は良好です。

更新・　２００７年・１０月
値下げしました！ナンバーを取得しての価格です！

三重県松阪市のショップからの出品です。
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