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取材日2016年8月 |
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フォルクスワーゲン・タイプ1は第二次世界大戦前に、ヒトラーの肝煎りでポルシェ博士が設計し、1938年に生産を開始しました。1974年にフォルクスワーゲン社は小型大衆車のゴルフを発表し、タイプ1は1978年に本国での生産を中止しましたが、2003年までメキシコやブラジルで作られました。 今回の車両は1997年式(車体番号からの製造年は1996年)で、俗に言う「メキシコビートル」となります。 欠点を挙げると、一番目立つのがルーフのクリア剥げ(10cm程度)。それから、前後バンパー、ホイールに錆が少々。いずれも一番欠点が目立つ箇所を撮影しておりますので画像でご確認下さい。 ブラックのボディと赤の内装、そして細身のアイボリー色のステアリング。ドア内側のノブなどの金属パーツの質感も良く、センス良くクールにまとまっています。 欠点を挙げるとすれば、運転席座面の表皮に割れが2か所あります(まだ完全に破れてはいません)。 クリーンな室内で、タバコも吸われませんので嫌な臭いなどもありません。 タイヤはナンカンCX668の145R15。2014年製で山も8〜9分位はありますので、交換の必要はありません。 試乗当日は最高気温35度を超えるような猛暑日でしたが、クーラーが付いているため窓を閉めて走れました。近年の猛暑では、冷房が無いと昼間の走行は辛いですから、ビートルのようなエンスー車で冷房が使えるというのは有難く思います。 なお、クーラー使用時にアイドリングが下がりエンストするということを防止するリレーを 不具合箇所は左折時にウインカーレバーが自動で戻りません。ウインカーレバー内部パーツの 2016年8月 今回車検時の走行距離 98,000Km 今回の車検整備内容(通常点検以外、交換パーツ等) 取材した私自身はビートルを所有したことは無く、マニアックな視点で深く語ることはできないのですが、見た目もクールにまとまっており、機関も快調で、きっちり整備もされており車検もほぼ満タン。 時を経ても色褪せることの無いスタイル等、魅力的な車ですが、ただし基本設計は70年も前の車です。 個人売買の為、消費税などかかりません。 以上の記事内容は、オーナーさんのコメントと取材をもとに作成したもので、わかる欠点なども含めて記事を作成しておりますが、不具合箇所、整備履歴、修復歴などに関して取材時に完全に把握することはできませんし、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。エンスーの杜より無理に購入を勧めることはございませんので、最終的にはご自身でご確認の上、購入をお決め下さい。 |
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SOLD OUT | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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