フォルクスワーゲン　ビートル（タイプ１）

１９６７年式のビートル・タイプ１です。
車検証上での国内登録は２００１年になっています。

【外観】
ホイールの変更と車高を落としている以外はほぼオリジナルの状態です。
全体を見回して目に付く傷みは、フロントバンパーの錆、右ドアと右フェンダーに数本の塗装クラック、両ドアヒンジの表面的な錆ぐらいです。
淡いイエロー（ニュービートルの「メローイエロー」に限りなく近い色です。）の車体は、塗装に光沢があり、色褪せ・ざらつきもなく状態は良好です。
以前に全塗装されていると思いますが、現オーナーさん以前の事であり、その時期は不明です。

【室内】
右シート座面の後部分に２本の破れを確認しました。（画像でご確認ください）
それ以外には特に目立つ傷みもなく、丁寧に扱われている車両だと感じます。
ビートルの泣き所であるサイドメンバーやフロアの腐食もありません。
スピードメーターはマイル表示です。オドメーターは６９１２５マイルを指していますが、実走行を証明するものがありませんので不明扱いといたします。

【機関】
車検証上では排気量は１２００ｃｃですが、実際には１６００ｃｃが搭載されています。
１２００ｃｃに乗ったことのある方でしたら、全く別物の加速であることが体感できるそうです。
現在特に気になる不具合もなく至って快調です。
電圧は１２Ｖ仕様です。

オーナーさんは、最近お仕事が多忙になった事と、他にも複数台のエンスー車をお持ちのため実車に乗る機会が少ない事から思い切って手放す決断をいたしました。

実車は宮城県仙台市にあります。

個人のため消費税は掛かりません。
「リサイクル料」と「自動車税」はオーナーさんのご好意により不要といたします。

ＳｏｌｄＯｕｔ

以上の記事内容は、現オーナーさんのコメントをもとに作成されたものです。整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。ご了承ください。













助手席座面の後方に破れが2箇所あります。背もたれを倒す際に擦れてできたものです。



フロア（リアシート下）にも腐食はありません。











フロントバンパーに錆が見られます。		右ドアの塗装クラック

塗装クラックと右ドアヒンジの様子		左ドアヒンジの様子




大き目の画像はこちらでご覧ください。